明日(現在こちらはまだ23日)はこの春(まだ春だったんだ)一番の暑さになる、とか。
室内でも既に25度を超えています。
そんな陽気とは裏腹に、私の気分は落ち込んだまま。
こう見えても(見えない)落ち込むと結構どっぷり・・え・
なんて言いながらも、ここでブツブツ言ってストレス発散したりしております。
まぁ一人暮らし&無理な学生生活に慣れたわたくし、どうすればいいかは自分で分かっております。
おいしいものを食べる、友達とおしゃべり・・・この二つは今回は除外。
なぜなら金欠、そして今週も色々とあるので出かけている時間はない。
こうなると残るのは・・・そうだGelatoを食べに行こう。
JR東海の京都のCMみたい←いやいや電車にはのらないから。
最近(といっても結構前だけど)できた気になるお店。
Ponte Vecchioを渡ってすぐなので、そんなに遠くないし、今日はそこへ行こう。
ちなみにうちの裏にも結構おいしいところはあるんですけど、ここケチなのよ。
Duomo近くの"G"もケチだし・・・
夕食前なのに・・・関係ない関係ない。
いや、それにしてもこれが6時過ぎの気温ですか???
ギラギラしています。
どこだったかな???
発見
あっ、まっすぐ印(そんな名前ではありません。直進の看板)が天使のマークに
そうそう、最近このアーティストのアトリエを発見。
調度この道をまっすぐ行くとSan Nicolo'地区にあります。
フランス人アーティストであれ?名前・・・
名前を書いた紙が見当たらない・・・
最近特に物忘れがひどく、とうとう脳みそ腐り始めたかなぁと密かに思っております。
後日報告します。すみましぇん
さてこのGelateria、名前をCantina del gelatoと言いますがそのいわれはこれでしょう
以前お話したことがあった思いますが、Firenze市内では良く見かけるこれ。
昔Cantina,ワイン屋さんだった印。ここに空瓶を置くと、中を入れて出してくれた・・・とか。
確かお酒(アルコール)の販売が規制されていた頃の名残?うそだったらごめんなさい。
しかし、この中覗いてびっくり
月曜休み!!
今日は月曜日・・・が~ん。
落ち込み倍・倍・倍
え~うそ~と思って店内を覗いてみると、中に人はいないけど、自動ドアが微妙に開いている気がした。
思い切って長くもない足を伸ばしてみた。
ウィ~ン、あ、あ、あいた。
「Buona sera」と挨拶すると、中かなお兄さんが出てきたので
「月曜だけどお休みじゃないの?」と確認すると
「やってるよ」と笑顔で返事が帰ってきた。ほっ。
まずカップかコーンか選ぶ
ここ、友人からも来ていたけど、コーンに味見用?という1ユーロの極小サイズがある。
後は2€から。
今日はなぜかカップを選び、さて何がいいかなぁ・・・
しかし、見えん。あけてくれ~
う~ん、最近流行の私の嫌いな中が見えない容器に入っているので、色で決められない。
友人はFondente(ビターチョコ)がおいしいと言っていたけど、そんな気分ではない。
といいうことで選ればれたのはこちら
Buontalenti&Caramello
ボンタレンティは以前もご紹介しましたが、練乳?
すごく懐かしい味。
キャラメルは全然甘くないの。
これはいい位置にランクインするかも・・・現在のランキングが既に分からん。
ちょっと高い気もしないではないが・・・場所柄仕方がないし、最近また聞いてしまったんだけど
オランダ人観光客がFirenzeの街中でGelatoを頼んだところ、てんこ盛りにされた挙句法外な値段を要求された、という記事が新聞に出ていたと。
これ、実は本当によく聞く話。
街中で食べるな、とは言いません。だってこう暑いとおいしそうだもん。
でも皆さん、くれぐれも気をつけて下さいね。
「どう気をつけろと言うんだ」、と言われそうですがせめて「NO!」は言えるでしょう?
まぁいいか、で済むくらいの値段ならいいですが・・・
後は場所を選んで下さい。
Centroでもまともなお店、結構あります。
Uffiziをバック
彫刻の台においてみた。
混ぜ混ぜアイスになっている・・・
Ponte Vecchioをバックに
くよくよしていても仕方がない。過ちは繰り返さなければいいのさ。
っていつも思いながら性懲りもなく繰り返しておりますが・・・
おいしいGelato食べたら元気も出たよ。
なんて単純。
でもこれがイタリアで生きて行くこつ!
明日への活力!落ち込んだ時のこの1杯!(いやいや、お酒じゃないから)
安上がりで単純な自分に乾杯
って結局飲むんじゃん。
cantina del gelato
via De' Bardi 31
055 0501617
月曜15時ー21時
火曜ー日曜 12時から23時
Ponte Vecchioを渡って左、アルノ川沿いを5分の行かないところにあります。
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もちろんイタリア語が話せるなんて店員は思ってないわけで。
奥さまはおもむろにお母様に
「3000円って言ってるから、返して。」
といって、コーンのジェラートをさかさまに
してカウンターにぶちまけてやったそう。
店員はあわてていたそうです。
イタリア語が話せる&それなりのオーラを発している彼女だからできるわざかもしれませんが
暴力バーとかで周りと取り囲まれていないかぎり、お金を払う前なら
「だったらいりません。」
と言って逃げてしまえばいいんですよね。
言い値を払う必要なんてない。
フィレンツェはこういうことないと思ってたのにショックだなー。
実際よく聞く話で、店も一箇所じゃないんですよ。(苦笑)去年(?)日本で話題になっていたぼったくりレストラン a Romaなどもそうですが、イタリアにはまだまだこういう店、存在するんですよね、残念ながら。こういうところに入らないのが一番ですが、強くNoと言えない日本人にも問題がありますからね。まぁ、私のお勧めのお店でGelatoは食べて下さい。(笑)