第1章提出

友人が遊びに来ていることやちょっとしたお仕事でSan Gimignanoへ行っていたので、今週は偽ツーリストみたいな生活をしてしまいます。
しかし昨日はricevimentoと言って、教授が面談を受けてくれる日でした。 

とりあえず第1章が自分なりに出来上がり、イタリア語もイタリア人にチェツクしてもらったので、前日copisteria（コピー屋さん)で15枚コピーしてもらったんです。
ところが家に帰って確認すると、画像がうまく印刷出来ていない・・・
最近は画像の説明とかも簡単に入れ込むことが出来るようになっているんですねぇ・・・
しかし、PC上ではうまく行っているように見えても 印刷するとちょっと変、ということになりかねない・・・の典型。
教授もPC上だけでなく、必ず印刷して確認するように言っている。

で・・・何の話でしたっけ？
そうそう画像がうまく入ってなかったわけです。
しかし、朝一で教授のところに行きたいし・・・
よりによって、15ページある5ページ目を失敗したから、10枚は再印刷。
仕方がないので、家で印刷したんです、しかも裏紙に。
だって、その場でチェックされるだけかと思ったもので・・・

教授のところに行くと書いたものパラパラっとめくって
「はい、じゃいいわよ」となんと裏紙に印刷した第1章、お預かり・・・
ははは、だったらちゃんと白い紙に印刷すればよかった。
別にこれが卒論のオリジナルになるわけではないけど、まぁなんとお恥ずかしい。

そしてここでふと危機感が。 
普通の時期ならいいんです。
卒業までにあと３か月。問題ないでしょう。
しかし、今は7月。
ということは間もなくヴァカンスに入ります。
案の定別の用事でその後事務に行ったらすでに週3日しか動いてない。
とりあえず来週中に第2章まで書き上げ、それを持って第1章を引き上げに・・・
7月中ricevimentoはあと２回
でもメインの第３章まであと２週間で書き上げるのはどう見ても無理だろう・・・となると
あ～既に１０月卒業は厳しい感じです。
問題ないといえばないのですが、あるといえばあるんですよねぇ。

そう、唯一の問題は滞在許可証。
継続手続きが近づいていますが・・・
とりあえず今できることってことで教授に一筆書いてもらったのですが、
「いつ卒業の予定？４月？」と
え～先日ネット上で１０月の卒業OK出してくれたのに、やはり１年くらいはかかるってことですかぁ 

今、イタリア語の訂正してくれたイタリア人からも心配して電話が有ったんだけど・・・
彼女もたぶん私と同感だなぁ・・・
だって彼女もしばらくしたらバカンスに行くから、誰がチェツクしてくれるの？という心配もあったし。 

いやいや、そんなこと言わずとりあえず頑張れって？
ふ～今晩もバレエ見に行くんですよね。