日曜日は結局1日雨だった。
あれだけ渇水していたアルノ川が、なんと決壊!?というくらいに水かさを増していてびっくりした。
そうだ、忘れないようにここに書いておこう。
アルノ川の大ネズミ、ヌートリアって言うんだって
日本でも見られるらしい…こちらでは最近ちょっとご無沙汰なんですけど。
ということで、決壊しそうなArnoの脇を、歩いて劇場へ向かった。
LA PICCOLA VOLPE ASTUTA(利口な女狐の物語)の初日。
金曜日の新聞に、リハの時の小澤征爾の写真が大きく載っていた。
驚くことに、開演時間の8時半ぴったりに始まった。
普通驚くことではないが、ここはイタリアですから…
危うく遅れそうだったのでヒヤヒヤした。
しまった~ストーリーを読んで来るの忘れた
失敗、失敗
言葉はチェコ語、字幕はイタリア語だ!
オペラで使われているイタリア語は独特。
更に、字幕の切り替えが早いのでついて行けない…
待って~
観終わった今、ストーリーを確認しようかと思ったけど、日本語解説には行き当らなかった。その替わり、シナリオ発見。
Rai3と言えば、まだイタリア語の勉強をしていたころ(今でも必要ですが)外国人大学の教授たちが声を揃えて聞くことを勧めていた、イタリアでは数少ないラジオの教育番組
今は解説を訳している時間はない。
興味が有る方はMaggio Fiorentinoのサイトをご覧ください。
感想は、休憩を混ぜて2時間と短く、子供も飽きさせない演出はとても楽しかった。特に昆虫や動物に扮した役者の踊りはまるでバレエを見ているようだった。
ストーリーは人間世界を揶揄した感じ…かな?
2年前に見たMaestro小澤に比べ、非常に元気になっていた。
オペラ慣れしたイタリア人も結構びっくりしていたようだが、会場が割れんばかりの拍手の嵐だった。
今日のお昼の地方ニュースでもちゃんと紹介されていた。
いや~良かった、良かった。
そうそう、35€のチケットを買った(買わされた)ことを後悔していたが、やはりそれなりに中央は良かった。
知り合い曰く「Teatro comunaleは音が上に逃げるので、1階席はあまりよくない」とのこと。
貧乏だからいつも上の階だけど、得していたのかも???
とりあえず大満足
この知人曰く、「チケットはほとんど残っていない」ということだったが、実際私がいた2Galleria(日本でいうところの3階席)は空席がちらほら。
天気が悪かったせい、とは思えないけど…
で、そのまま寝たかと思いきや
深夜に部屋の模様替えをした。
理由は寒さと狭さから…
こうして戦闘開始~
さてさて、腹をくくってnoia(退屈)な本でも読むかなぁ
あれだけ渇水していたアルノ川が、なんと決壊!?というくらいに水かさを増していてびっくりした。
そうだ、忘れないようにここに書いておこう。
アルノ川の大ネズミ、ヌートリアって言うんだって

日本でも見られるらしい…こちらでは最近ちょっとご無沙汰なんですけど。
ということで、決壊しそうなArnoの脇を、歩いて劇場へ向かった。
LA PICCOLA VOLPE ASTUTA(利口な女狐の物語)の初日。
金曜日の新聞に、リハの時の小澤征爾の写真が大きく載っていた。
驚くことに、開演時間の8時半ぴったりに始まった。
普通驚くことではないが、ここはイタリアですから…
危うく遅れそうだったのでヒヤヒヤした。
しまった~ストーリーを読んで来るの忘れた

失敗、失敗
言葉はチェコ語、字幕はイタリア語だ!
オペラで使われているイタリア語は独特。
更に、字幕の切り替えが早いのでついて行けない…
待って~

観終わった今、ストーリーを確認しようかと思ったけど、日本語解説には行き当らなかった。その替わり、シナリオ発見。
Rai3と言えば、まだイタリア語の勉強をしていたころ(今でも必要ですが)外国人大学の教授たちが声を揃えて聞くことを勧めていた、イタリアでは数少ないラジオの教育番組
今は解説を訳している時間はない。
興味が有る方はMaggio Fiorentinoのサイトをご覧ください。
感想は、休憩を混ぜて2時間と短く、子供も飽きさせない演出はとても楽しかった。特に昆虫や動物に扮した役者の踊りはまるでバレエを見ているようだった。
ストーリーは人間世界を揶揄した感じ…かな?
2年前に見たMaestro小澤に比べ、非常に元気になっていた。
オペラ慣れしたイタリア人も結構びっくりしていたようだが、会場が割れんばかりの拍手の嵐だった。
今日のお昼の地方ニュースでもちゃんと紹介されていた。
いや~良かった、良かった。
そうそう、35€のチケットを買った(買わされた)ことを後悔していたが、やはりそれなりに中央は良かった。
知り合い曰く「Teatro comunaleは音が上に逃げるので、1階席はあまりよくない」とのこと。
貧乏だからいつも上の階だけど、得していたのかも???
とりあえず大満足

この知人曰く、「チケットはほとんど残っていない」ということだったが、実際私がいた2Galleria(日本でいうところの3階席)は空席がちらほら。
天気が悪かったせい、とは思えないけど…
で、そのまま寝たかと思いきや
深夜に部屋の模様替えをした。
理由は寒さと狭さから…
こうして戦闘開始~

さてさて、腹をくくってnoia(退屈)な本でも読むかなぁ
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よかったですね、オペラ!
2幕始まる前にも小澤さんに盛大な拍手...
ほんとに彼は偉大ですね
はじめまして、コメントありがとうございます。
私の隣には、スーツでばっちり決めた日本人男性がおひとりで来ていました。
会場にいる全員を1つにまとめてしまう彼の力に、本当に感激しました。
サイトを拝見しました。
是非mikiさんの歌を聞きに行きたいと思います
私、1階席です(悲)…
初めてのTeatro Comunaleなので、そんなこと知りませんでした!
fontanaさんの日記を見て、さらに楽しみになって嬉しいです♪
はじめまして!コメントありがとうございます。
友人はそう言っていましたが???
どちらにしろ、すごくいいので楽しんで来てくださいね。
音楽はもちろんですが、昆虫の踊りが素晴らしいです!
日本人カップルだなあ、と思ってみてたんですよ!
今年は12月にいくつかコンサートがあるので
是非いらしてくださいね
5日のサンティッシマ・アンヌンツィアータはミサでちょっと退屈かもしれないので
8日か13日のがお勧めです
ソロで3曲ほど歌います
えっ!気付かなかった…
私の前には、英語圏のおじさんが座っていましたが、その横までは気にしていなかったので
コンサート楽しみにしています。