終わった~!!
と心から喜べない。
結果的には成功だったのだが、私の中では解せないものが色々。
何よりもやはりイタリア人と働く、
ということで日本人相手のときとは違って何重にも注意をしないといけなかったということ。
そこを怠ってしまった自分・・・本当に申し訳ない。
確かに今回はチャリティーオークションだった。
作品は一応寄贈だった。
アーティストには一銭の収入もなかった。
(もちろん私たちもボランティア。)
だから作品がいくらで売られても、アーティストは文句を言うな、という人の気持ちも分かる。
でも、せめて材料費くらいの金額で買って欲しいというアーティストの気持ち、どうして分からないのかな?
それを何度も言って来たのに・・・
つけられた値段が、あなたの作品の評価だ、という人の気持ちも分からないではない、
でも・・・私は違うと思う。
競売に掛けられた何倍もの価値が、今回の作品にはあった。
”作品をオークションに掛けてその売り上げを全額寄付”する、というその気持ちが、すでにお金には換えられないすばらしいもだったのだから。
結果・・・みんなすばらしい!
みんな日本のために自分の思うような値段でなくても作品を手放してくれました。
これで少しでも困っている人が助けられるなら、と。
本当に自分が至らなかったばかりに・・・と歯がゆい。
もっともっと学ばないといけないのである。
とりあえず詳細は後日。
今日はもう疲れたので寝ます。
本当に皆さんご協力ありがとうございました。
明日から普通の私に戻ります。
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私はアートに関しては素人で、もしもある程度の金額設定か、そのオブジェの普段の価値を伝えてもらわないと、自分ではたくさん出資したつもりがアーティストに言わせると少なすぎる場合も出てくると思うのです。もしかしたら今回はそういう私のような素人が多かったのでは?
しかし、金額はともあれ、みんなの心は被災者に伝わると思います。それと、誰がどのような形でお金を集めたのかを被災者に知らせたほうが、お金を受け取るだけよりうれしさが増すと思います。Fonanaさん、ブログで情報発信お願いしますね。
人にお金を払ってもらうのって、本当に大変ですよね。
良くてトントンですよ。
最初から利益なんか出ません。
このチャリティーオークションを足がかりに躍進できるかどうかは、今度は作家次第だと思います。
金額だけではなく、まず、世に自分の作品を出せるチャンスがあることを作家さんだったら喜ぶんじゃないかなぁ。
まずは、ゆっくり休んで、風邪治してくださいね。
Shokoさん
確かにお金はお金でも、私たちの気持ちを届けたいです。ちゃんと皆さんに報告しますね。
M.SATOさん
本当に、今回はお金を出してもらうことの難しさを実感しました。私たちにとってはいい勉強になりました。本業の方も頑張らねば・・・
紅子さん
色々な思いが複雑に絡み合い、結果的には80%は成功という感じでしょうか?これが”ビジネス”なら情けを切り捨てることも必要だということを学びました。(幸いそうでなかったことに助けられた気がします。)大変だったけど、学ぶところも多く、本当に私もいい経験になりました。
多分、私の想像されている方のものだと思います。
ので、コメントを残させてくださいね。
今回は本当にお疲れ様でした。
私は作家として、今回のチャリティーオークションに
参加させていただきましたが
考える事も多く、賛否はともかく、全てこれから先の事に
繋げていくことを思えば、得た事しかなかった、と思います。
企画の側として、イタリア人との連絡や考え方の違い
段取りの難しさ、いろいろあった事でしょう。
作家側として、サポートしてあげる事ができず、
本当にごめんなさいね。
ゆっくり有って、お話しできる機会があればよかったなぁ、と反省しています。
これから先に私たちのPensieroを繋げていきましょうね。
また、別の機会でお逢いできるのを楽しみにしています。
色々反省点はあったにしろ、私も本当に得ることが多かったです。今回は様々なアーティストの方の作品を見、お話が聞けて、外からアーティストを支えることを真剣に考えることが出来ました。本当にありがとうございます。
”Pensiero”つなげて行きましょう。
私もまたお会いできるのを楽しみにしています!