「あじさいまつり」とは前後してしまうのですが、今年の1月9日の、「マツコの知らない世界」で紹介されていた、御殿場にある「とらや工房」に行って来ました。
週末は相変わらず1時間、1時間半街のようですが、訪れたの雨の平日。
駐車場の警備の方も「今日はスキスキだよ。好きなだけ食べて行きな~」と言っていましたが、ホント空いていました。
駐車場から約3メートル行くと
入口です。
ここを曲がると
さすが、天下のとらや。厳かな雰囲気…
雨が降ったり止んだりなので、余計静寂が漂っていました。
竹林の中を歩いて行くと見えてきました。
期待を裏切らないたたずまい。
席を取る札など、おしゃれです。
調度到着したのは12時頃でした。
本日のおすすめはこんな感じ。
季節のお菓子は「抹茶きんとん」でした。
軽食はお赤飯。なんとラストでした。
このシンプルさがなんとも言えません。
抹茶きんとん、美味です。
カフェで食べるならお菓子にお茶が付いてきます。
お茶はおかわり自由。
どれもお上品なお味でおいしゅうございます。
しかし、何よりも楽しみにしていたのがこれ
どら焼き!!
「御殿場産のさくら玉子の黄身をたっぷり使い、すこし硬めに焼きあげた歯ごたえのある皮で餡をはさみました。
餡は、小倉餡と白小倉餡の2種類です。中心には、以前にもご紹介した「ふじと」のこんがりとした焼印が押されています。」
と公式サイトに書いてありました。
そう、驚きはちょっと固めの生地。
「高級などら焼きの生地は固いもんなんだ…」とか思ってしまいました。
こちらで1個ずつ手作りしていました。
購入はおひとり様4個まで。賞味期限は2日でした。
それから写真はないのですが、大福があんこの甘さが控え目で非常においしかったです。
天気が良ければじっくり散策したい、素敵な庭園には
箱根の伏流水が流れていたり
道祖神もいました。
とらや工房の隣には「東山旧岸邸」
こちらは安倍首相の祖父岸信介の自邸として1959年に建てられたお屋敷。
建築家・吉田五十六が造った伝統的な数寄屋建築の美と、現代的な住まいとしての機能をうまく混ぜた作品。
これは何だろう?
中には入りませんでした。
御殿場インターから5分くらい。
日本はいいなぁ~という場所でした。
是非紅葉の時期にもう一度来たいなぁ…と母。運転手はもちろん…
とらや工房:http://www.toraya-kobo.jp/
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