今年も残すところあと1日
やり残したことは…あ~!!
31日で終わるMostraが…どうしよう、と思ったのが昨夜(29日)のこの時間だった。
このMostra、Firenze郊外で開催されているので、いつでも行ける行けると思っていたら、あっという間に残り数日となってしまった。
オフィシャルサイトから、場所を確認しようと、Googleマップで調べた。
すると…えっ、バス停から徒歩1時間!?そんなのいや~
「楽に(歩いて)行ける」って書いてあるのに???おかしい???
ということで、今朝、Firenzeの行きつけのInformazione(インフォメーション)で聞いてみた。
「パンフレットには31,32で行けって書いて有るけど、実は33の方が近くないですか?」すると、なぜか3,4人がかりで調べてくれた。
それでも結局埒が明かないのがイタリア…3人寄ったら文殊の知恵とはいかない。しかし4人目の一番年配のおじさんが「31か32で大丈夫」と教えてくれた。
(それでもなんとなく信用できない私…ごめんなさい)
午前中は
徒歩1時間かも、と思ったら行きたくないなぁ~とくじけそうなったが、昼過ぎは一応雨も上がり、ところどころ青い空が見え始めた。
これは「行け」ということ?
ということでやはり出発することにした
ところが、バス停に到着、を待っていると、一向にバスが来ないの。やばいなぁ~これは行かない方がいいかなぁ~
30分以上待って、やはり行かないほうが得策か?と思い始めた頃ようやくバスが来た。
すると待っていた乗客はバスに乗り込むなり、運転手(女性)に向かって毒舌を吐く。
「何分待ったと思ってんだ~」
ここで日本なら運転手は平謝りだが…
「私のせいじゃない!渋滞してるんだから仕方がないでしょう!文句が有るなら、Sindaco(市長)に言っとくれ~」と逆切れ
そうなんだよねぇ、Duomoの周りの歩行者天国の影響。
特に比較的、長距離のバスは、ここ1カ月時間通りに来たことがない。
まぁ、走っているならいいか~と思っているのは私だけ?
途中、乗客が乗り込んで来る度同じことの繰り返し。
「あんた(運転手)だけが仕事をしてるわけじゃないんだぞ」
「ハンドル渡せ!俺が運転してやる」などなど
殺伐としておりました
双方の言い分は分かるけど、イライラする方が損じゃないの???
まぁいいですわ、いつものことですから。
そんな地獄絵図(そこまでひどくはないか、かえってこれが日常?)を見ていたら、バスはFirenzeとは思えないところへ、そうこれから行くのはBagno a Ripoli地区
ようやくパンフレットに載っていたバス停に到着…んんん?
本当にここ?
何もないんですけど…
かろうじてMostra開催中の表示が…
って、おいおいこれじゃあ分からないじゃん
とりあえず方向は分かったので、進んでみる
途中、どっち?と思うところも有ったけど、あとは1本だった。
というより何もない…
どこ、ここ?
不安になりながらも、人もいないのでとにかく
お~表示が有った。
それにしてもすごいところに付いてるなぁ
おお、あれか?
到着
バス停から20分かかったかな?というくらいで無事たどり着けた。
ということはGoogleの情報が間違っていたということだ。
いや~それにしても日が暮れたら、街灯なかったので、真っ暗?
その前に帰らなきゃ
Oratorio di Santa Caterina all'Antella e i suoi pittori
というのがMostra(展覧会)
Oratorioとは小さな礼拝堂のこと。
詳しくは、後日書きます
今夜中の3時を過ぎたところ。
先ほどあまりの眠さにひと眠りしていしまい、時間がないので今これを書いてます。
4時半、もっとじっくり見たかったけど、帰り道を考えると、そろそろ出た方がいいだろう、と思っていると、さっきチケット売り場にいたおばさんが説明を始めた。聞いていていいというので、聞き始める。
するとこの人、説明が非常に旨い。
学校の先生かしら?と思うくらい…
ということで最終的にはもちろん暗闇の中をてくてく帰ったわけ。
いや~あそこで車にひかれても、気付かれないわ
でもきっと車から見てる人の方がびっくりしたよね
結果
このおばさんの説明で、内容が非常によくわかった。
今年最後のMostraを飾るにふさわしい、非常に良いものだった。
頑張って行った甲斐が有ったよ~
実はこのMostra明日までだったのだが、週末まで延長になった。
それにしても、国宝級の作品、離れ小島のこの礼拝堂に置きっぱなしにしておくことはできないので、毎日警備員が閉館(?)後回収に来ているとか。
ご苦労様です
それではみなさん
やり残したことは…あ~!!
31日で終わるMostraが…どうしよう、と思ったのが昨夜(29日)のこの時間だった。
このMostra、Firenze郊外で開催されているので、いつでも行ける行けると思っていたら、あっという間に残り数日となってしまった。
オフィシャルサイトから、場所を確認しようと、Googleマップで調べた。
すると…えっ、バス停から徒歩1時間!?そんなのいや~
「楽に(歩いて)行ける」って書いてあるのに???おかしい???
ということで、今朝、Firenzeの行きつけのInformazione(インフォメーション)で聞いてみた。
「パンフレットには31,32で行けって書いて有るけど、実は33の方が近くないですか?」すると、なぜか3,4人がかりで調べてくれた。
それでも結局埒が明かないのがイタリア…3人寄ったら文殊の知恵とはいかない。しかし4人目の一番年配のおじさんが「31か32で大丈夫」と教えてくれた。
(それでもなんとなく信用できない私…ごめんなさい)
午前中は
徒歩1時間かも、と思ったら行きたくないなぁ~とくじけそうなったが、昼過ぎは一応雨も上がり、ところどころ青い空が見え始めた。
これは「行け」ということ?
ということでやはり出発することにした
ところが、バス停に到着、を待っていると、一向にバスが来ないの。やばいなぁ~これは行かない方がいいかなぁ~
30分以上待って、やはり行かないほうが得策か?と思い始めた頃ようやくバスが来た。
すると待っていた乗客はバスに乗り込むなり、運転手(女性)に向かって毒舌を吐く。
「何分待ったと思ってんだ~」
ここで日本なら運転手は平謝りだが…
「私のせいじゃない!渋滞してるんだから仕方がないでしょう!文句が有るなら、Sindaco(市長)に言っとくれ~」と逆切れ
そうなんだよねぇ、Duomoの周りの歩行者天国の影響。
特に比較的、長距離のバスは、ここ1カ月時間通りに来たことがない。
まぁ、走っているならいいか~と思っているのは私だけ?
途中、乗客が乗り込んで来る度同じことの繰り返し。
「あんた(運転手)だけが仕事をしてるわけじゃないんだぞ」
「ハンドル渡せ!俺が運転してやる」などなど
殺伐としておりました
双方の言い分は分かるけど、イライラする方が損じゃないの???
まぁいいですわ、いつものことですから。
そんな地獄絵図(そこまでひどくはないか、かえってこれが日常?)を見ていたら、バスはFirenzeとは思えないところへ、そうこれから行くのはBagno a Ripoli地区
ようやくパンフレットに載っていたバス停に到着…んんん?
本当にここ?
何もないんですけど…
かろうじてMostra開催中の表示が…
って、おいおいこれじゃあ分からないじゃん
とりあえず方向は分かったので、進んでみる
途中、どっち?と思うところも有ったけど、あとは1本だった。
というより何もない…
どこ、ここ?
不安になりながらも、人もいないのでとにかく
お~表示が有った。
それにしてもすごいところに付いてるなぁ
おお、あれか?
到着
バス停から20分かかったかな?というくらいで無事たどり着けた。
ということはGoogleの情報が間違っていたということだ。
いや~それにしても日が暮れたら、街灯なかったので、真っ暗?
その前に帰らなきゃ
Oratorio di Santa Caterina all'Antella e i suoi pittori
というのがMostra(展覧会)
Oratorioとは小さな礼拝堂のこと。
詳しくは、後日書きます
今夜中の3時を過ぎたところ。
先ほどあまりの眠さにひと眠りしていしまい、時間がないので今これを書いてます。
4時半、もっとじっくり見たかったけど、帰り道を考えると、そろそろ出た方がいいだろう、と思っていると、さっきチケット売り場にいたおばさんが説明を始めた。聞いていていいというので、聞き始める。
するとこの人、説明が非常に旨い。
学校の先生かしら?と思うくらい…
ということで最終的にはもちろん暗闇の中をてくてく帰ったわけ。
いや~あそこで車にひかれても、気付かれないわ
でもきっと車から見てる人の方がびっくりしたよね
結果
このおばさんの説明で、内容が非常によくわかった。
今年最後のMostraを飾るにふさわしい、非常に良いものだった。
頑張って行った甲斐が有ったよ~
実はこのMostra明日までだったのだが、週末まで延長になった。
それにしても、国宝級の作品、離れ小島のこの礼拝堂に置きっぱなしにしておくことはできないので、毎日警備員が閉館(?)後回収に来ているとか。
ご苦労様です
それではみなさん
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