昨日、よしっもう大丈夫!と思ったら、またダメだったんですよ…
で、最後の手段で正露丸を飲んでみました。もう整腸剤じゃダメってことで。
そしたら…うわぁ~口から正露丸臭が。
でも、良い感じ。
これでようやくこの悪夢から脱出できるかも…とほほ。
さて、そんな話は良いんですが。(お腹以外は元気です)
ロンドン2日目。
あれだけ雨の多いロンドンで2日目も晴れ!
この日は夜オペラが有るので、一日大英博物館で過ごそうと思っていたのです。
で、既に言いましたが、ギリギリになってホテルを替えました。
高いっというのが主な理由ですが、替えたホテルは朝食はフル(?)のイングリッシュ・ブレックファーストで美味しいと口コミに何度も書かれていたので、かなり期待していたんです。
朝朝食会場へ。
イングリッシュ・ブレックファーストを頼みました。
おお~
と思ったのは見た目だけ。
げ~失礼。
何これ!!
まずケチャップ味の豆。
そしてベーコン???ゴムでは???
確かにPancettaとは違うけど、何者ですか君は???
加えてこのソーセージ、生?
あれ?もしかしてこれに当たったのかぁ????
生肉はサルモネラ菌か?いやいやO-157かぁ???
イタリアのSalsicciaでもなければドイツのWurstでもない、なんだろうなぁ、これ。
とにかくまずすぎる…美味しいって何だろう???
確かに私、イタリアに10年もいるうちに舌がこえた、というよりダメなもの増えたけど(特に添加物のひどいもの)、これひどいよ。
食べ物残すの嫌いな私が食べられない…
卵はかろうじて食べられたので、次から卵焼きとトーストだけいただきました。
どういう感覚でこれが美味しいと言っているのか理解できない、とFBにも書いたら友達に
「日本人には珍しいからじゃないかな」と言われましたが、お・い・し・い??????????
そんなこんなな朝食に出鼻くじかれましたが、天気が良いので気分は良い。
これが駅って言うんだからすごいよね。
これはキングスクロス駅のコンコース。センスいいね。
大英博物館が10時オープンなのでそれまで駅をぶらぶらしてみた。
そこでハリポタのホームも見たのね。
なんか日本みたい。すごい色のマフィンばっかり売ってた。かわいいけど食べるのはどうなんだろう?
そして出かけた。
ブリティッシュ・ライブラリーの前を通って
途中春みっけ。
ロンドンっぽい建物
公衆トイレ
景観にあってるトイレだね。
ロンドンって本当に緑が多いね~公園いっぱい。
大英博物館そばの公園
ホントここまでは大英博物館に行く予定だったんですよ。
目の前まで行ったにもかかわらず、いきなり予定変更してウェストミンスターへ。
ロンドンはバス停でWIFIがつながるところが多くて助かった。
すぐにバス停を探し、2階へ。
なかなか一番前には座れない。
窓ガラス汚いし…
途中渋滞していたりしましたが着きました。
ウェストミンスター寺院
ここねぇ…ちょっと今回は文句ばかりで申し訳ないですけど、入場料高すぎますよ。
大人20ポンド!!3500円(以上!)教会ですよ!!
イタリアなんかまだ無料のところ多いのに。
私は学割で17ポンドで入りましたけど、それでも3000円!!
教会ですよ。
だから英国正教会は…
でも2度と来ないだろうし、やはり入らないと何も言えないので入りましたよ。
お金払ったのに写真撮れないし。
全くなんなの???
強いて言えば無料(いや料金込みなだけ)で日本語の地図とオーディオガイド貸してくれますけど。
一時間に一度、世界の平和を祈る1分間のお祈りをしています。
何故か2回もお祈りしました。
教会内は写真撮れなかったので、説明も何もないのですが主祭壇のある場所の天井はやはり素晴らしかったですね。
でも3000円は納得いきませんけどね。
教会を出て、回廊は写真撮っちゃいました。
さすがにここは良いでしょう。
良い天気ですねぇ~
Chapter House
本当はここも写真撮っちゃいけなかったの。
でも知らなくて…他に撮ってる人いたし
いいじゃんねぇ。
写真で劣化するものないし。
本当に知らなかったんです。
で、興味があるフレスコ画をバシバシ撮っていたんです。
他にも撮ってる人いたし…
すごいでしょう?
気になるでしょう?
後で買ったうっす~いガイドブックにもこのことは全然出てなかったけど、気になります。
ここは写真撮れて良かった~とまで思っていたんです。
本当に知らなかったの。
そうしたら係員でもないおばさんが「ここ写真禁止よ!」ってしつこく言ってきたの。
分かったよ。
知らなかったんだし…3000円も払ってるのに。(しつこい)
さすがに外は撮ってもいいはずなのに、あのおばさんがしつこく付いてくるの…もう勘弁。
こちらは火・水・木だけ開いてる庭園。
この日は月曜日だったので、残念。
回廊とかは写真撮ってもいいよね。
向こう側に国会議事堂の一部が
で、ここでお昼になっちゃうんですよ。
ということでここの教会に更にお金落としました。
教会内のカフェ
パスタとかニョッキとかイタリアンなメニューが並ぶもので、思わずクラブサンドとビール。
クラブサンドはイタリアではなかなか食べませんからね。
これはこれで美味しかったけど、私より後に入った白人さんの注文をばんばん取って、私が後回しだったのは軽い差別だったのでしょうか?
なんだかんだで売店で買い物までしちゃった
正面に
確かにすごいんだけどね、3000円は(しつこい、しつこい)
どんどんどんどん時間が過ぎてゆく~
え~と国会議事堂でしたね。
でかすぎて写真に収まりません。
せっかくだからビック・ベンに近づいてみた。
この手前ってロンドン警察なのね
子供たちと一緒に写真撮るなんて気さくな警察官だね。
テムズ川の方へ
ロンドンって感じの写真を。
この橋の上、すごい観光客ですよ。
観覧車。横浜を思い出しますね。
またバスに乗ろうと思って教会に戻ったら
タクシーかな?
かわいい車。
で、ここからバスに乗ろうと思ったんだけど、歩けそうな感じもしたので歩き出したんです。
でもそうしたら後ろからバスが来て…結局走ってバスに乗り、乗ったら2個でした。
テート・ブリテン
ん?こんなシンプルな入り口?と思ったらこれ裏でした。
表は
ここも無料でした。
こんな感じ。
いやいや、美術館ですよここ。
見どころは
これってガイドブックなどには書いて有ります。ジョン・エヴァレット・ミレーのオフィーリア
これって傑作なの?と普段あまりにも傑作見すぎで生意気なこと言ってごめんなさい。
あ~ごめんなさい、
「ミレー自身及びヴィクトリア朝の最高傑作と名高いこの作品は、1862年のロイヤル・アカデミー展に出品したもので、シェイクスピアの『ハムレット』のヒロインを題材にしたものである。
川の流れに仰向けに浮かぶ少女のモデルは、後にロセッティの妻となるエリザベス・シダルである。」ってWikipediaにも書いてあった。
実は私はこのすぐ隣に有ったこちらの方が気になった
同じくミレーのMarianaという作品ですが、彼女の後ろに金唐革の壁が見えるんです。
ほ~らこれでこの時代の英国のお屋敷の壁も金唐革で覆われていたって証明できるんですよ~収穫収穫。
このほかにも
Francis Baconの作品とか結構あってねぇ。
まぁ最大の見どころはターナーのコレクションなんですが、私勘違いしてたんですよね。
「何でドイツ人のターナーが?」
いえいえ、ターナーはイギリス人。
私が勘違いしていたのは、画風が似ている(と思っているのは私だけ?)カスパー・ダーヴィト・フリードリヒでした。
勉強足りないですかね?
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーはこちら
Veneziaです。
このターナーのコレクションがすごいですね。
その他には
こういう現代アートも有りましたが、こちらは2時間弱で終了。
ここから着替えに一度ホテルに戻ります。
時間が有ったらここのカフェでお茶したのになぁ…いっつも巻き巻きです。
テムズ川沿いを行くと
なんか益々日本みたい。
飛行機低いなぁ…
制服の子たち。
中学生かな?
さっき遠くから見えていたのはこの建物。
マンションかしら?
なんか未来ステーションみたいな地下鉄の駅ですが、ここから地下鉄に乗りますよ~
ということで続きはまた次回。
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