出かけると色々とネタが溜まるのですが、前回に関連した言葉や文化の違いネタから行ってしまいましょう。
今日は8月15日、”聖母被昇天の日”で祭日です。
例年はこの日を過ぎると暑さも落ち着くといわれていますが、今年は本当に数日しか暑い日はなかったですね。
しかし、私は何でこんなに焼けているんだろう・・・
いやいや、ホントここのところ旅行運が非常についていて、旅に出るときはいつも天気が良かったせいでしょう。
旅行で来ていた人たちが帰国すると途端に天気が悪くなっています。
Fireneに戻った夜も雨が降りました。
あんなに天気が良かったVeneziaも昨日、おとといはアクアアルタに見舞われているようです。
本当にみんなラッキーだなぁ。
さて、いくら不景気でも、この時期街の中には観光客しかいません。
今でこそ開いてる店も多いですが(15日から3連休というところは多いですが)私がイタリアに来始めた10数年前は本当に”砂漠”でしたね。
特にひどかったのはミラノ。
レストランも観光客向けのお店しか開いてなくて・・・
まぁ今でも老舗や本当においしい店は8月いっぱい閉めているところが多いです。
もしくはいつものシェフではない人が料理をしたり、生鮮食料品店がお休みになったりするので、普段はおいしい店も味が落ちたりします。
更にこれはどうでもいいことなんですけど、ミラノは観光客めがけて蚊が襲ってくるんです。
やぶ蚊じゃないのかなぁ・・・
ものすごくかゆくなり腫れます。
下手に掻くと恐ろしいことに。
実は今回久々にやられたんですよ。そうしたら痛い(いやかゆい?)目に合いました。
くれぐれも蚊対策は万全でお出かけください。
また蚊だけではなく、日本人が免疫のない吸血ハエなどもいるので、万が一ひどいことになったら薬局に駆け込んでくださいね。
って考えただけでかゆくなりそう・・・
虫の話はさておき、そういう理由で8月においしいレストランを探そうと思うと結構大変です。
特にミラノ・・・
しかし今回「最終日は是非おいしいイタリアンを食べたい」と言われてしまったもので少々困りました。
これがFirenzeなら候補はいくらでもあるので良いのですが、ミラノののレストラン・・・よく知らない。
昔行って良かったなぁと思うところは既に記憶にないしなぁ・・・
ということでホテルのレセプションに聞いてみたんです。
それが一番確実だと思って。
予約も頼めるし。
紹介されたのが、ホテルからタクシーで5分くらい、ブレラ地区のNabuccoというお店。
Verdiですねぇ。
まぁVerdiは晩年ここから徒歩10分くらいのグランドホテル・エ・デ・ミランに住んでいました。
まぁこの地区なら大丈夫でしょう、と思うものの、一応サイトで検索してみたら、やっぱりトリップアドバイザーに書き込みがいっぱい。
それも珍しく日本語多いなぁ・・・
皆さんこの時期にレストランがなく、ほとんどの人がホテルの紹介と言っているから、ホテルがマージンもらってんじゃないなんてちょっと勘繰っちゃいますよね。
席に着いたら早速ウェルカムドリンクのスパークリングワインのサービス。
ちゃんとウエイターは「これはサービスです」って言いましたよ。
実はトリップアドバイザーである人が
「頼んでもいない食前酒が出てきた」と怒っていたんです。
う~ん普段どんなところで食事をしているのかばれちゃいますよ。
この方かなり疑心暗鬼になっていたようですね。
他にも、「サービス料を払うのにチップを強要された」と書いていましたけど・・・
確かに私も初めて見ましたが、伝票の下にチップを書き込む欄があったんです。
でもよ~く読んでみたら「チップをあげたい人は、ここに金額を記入してください」と書かれていて、強制ではなかったですよ。
この批評を読みながら、なんかかわいそうになっちゃいました。
言葉の壁、なんでしょうけど・・・
でも、日本と比べてばかりじゃ駄目なんですよ。
これじゃあおいしい食事もおいしくなくなるのは当然です。
外国ということで緊張しているのは分かります。
確かにぼったくりの店もあります。
実際今回アテンドした人たち、私がいなかった初日ぼられています。
いや、正確にははめられた・・・と言うのが正しいかな?
魚が時下だったことを知らず頼んだら、かなり金額が高かったというだけの話です。
レストラン側が「カモが来た」と悪気が有ってやったのかどうかは、私には分かりません。
ただ残念ながら、私だったらあの場所で魚を注文することは絶対ないですね。
でも何事もマイナスに考えていたら、おいしい食事もまずくなってしまいます。
ぼられても、勉強だったとプラスに考えられれば旅行も楽しくなりますよ。
私だってかつて何度も失敗していますしね。
まぁ、常日頃イタリアの悪口ばかり言っていますが、旅行で来る人たちには是非いい思い出を作って帰ってもらいたいと思っています。
なんだかんだ言ったって私はイタリアが好きなわけだし・・・
イタリアのいいところだけ知ってもらって、また来たいと思ってもらえれば良いんです。
住むのは最悪だけど、旅行するのは最高ですよイタリアは。
決して外国人に優しい国ではないんです。
先ほどもテレビでイタリアは世界中で旅行したい国ランキングの15位だった、観光客が数がフランスに比べてかなり失望していましたけど・・・
だって改善の余地いっぱいありますからね。
でもこの国は魅力的なんですよ・・・って私が言っても信憑性ないか。
かなり脱線しましたが、
脱線と言えば(まだ脱線する?)昨日スイスのベルニナ線、悪天候でまた脱線しましたね。
日本人観光客が数名いたと聞きましたが・・・
あそこは数年に1度の割りで事故が起こっていて、行ってみたいけどちょっと躊躇しちゃいますね、残念ながら。
はいはい、レストランの話に戻りますね。
いやはや他人の食べるものを選ぶのってすごく大変。
両親の時でさえ大変だったけど、両親は身内。
自分とそれほど好みが変わらないし、どのくらい食べられるかとかどんなものが好きかとか、とりあえずわかっているし、失敗して文句を言われても、「食べたいもの言わなかったあんたが悪い」と言い返せるから良いですが、他人、更にお仕事の場合はそうは行かない。
そして適当ってわけにも行きません。
全員が私みたいに「おいしいものならどんなものでも食べますよ~」という人ならいいですけどね。
こんな時はレストランの人に聞いちゃうのが一番。
ということで今回は
・ミラノの伝統的な料理。
・量は食べられない。軽いものがいい。
・歯が悪い人がいるから硬いものは駄目。
という3点でお任せしたのがこのメニュー
cotoletta milanese(ミラノ風カツレツ)なんかも勧められたのですが・・・駄目よね。
歯は大事にしないとね。
あっ、最後だからワインも頼んだのね。
でも飲めない人ばかりで、なぜかほとんど私が飲むことに。
テーブルの飾りにパスタと豆。
おしゃれなんだかなんだか・・・
パンはおいしかった。
北はパンおいしいよねぇ。
まず最初に運ばれてきたのは
ブルスケッタとモッツァレラチーズ&ブッラータ
この旅で何度も食べたモッツァレッラ、気にってもらえたみたい。
しかし、写真を見ながら思ったのよねぇ・・・
私この違い説明できなかった。
ブッラータって何?モッツァレラとどう違うの?
ということでこの機会にちゃんと覚えましょう。
イタリア南部のプーリア州の特産品で、袋状にしたモッツァレラの中に、生クリームを加えたモッツァレラを刻んだものが包み込まれているらしい。
モッツァレラより脂肪分は多く、鮮度が重要なんですって。
そしてこの中身が実はstracciatella(ストラッチャテッラ)
”もともとは、モッツァレッラチーズの切れ端を有効活用するために発明されナイフを入れると中からトローリと生クリームが溢れだし、搾りたてミルクさながらの濃厚な味わいが特徴”なんだそうです。
ふ~ん勉強になりました。
ってこの調子だからすぐ忘れるんだよね。
そしてもう1つは
fiori di zucca
これ以前からちょっと疑問だったので、このタイミングで調べてみた。
直訳するとかぼちゃの花ですが、実はズッキーニの花・・・ですよね。
ズッキーニはかぼちゃ科に属するからこう呼ばれているようですが(ホントかな?)
ただ、かぼちゃの花もfiori di zuccaなんですよね。
でもこちらはもう少し大きいものみたい。
今更ですがなぞが解けた。
いやいや、もう食のことは奥が深くて考えると切がない。
おいしければ何でもいいや、と最終的に思ってしまうお料理には全然向かない私です。
ちなみにこの花の中にもモッツアレッラチーズが入っていたのよねぇ・・・芸がないな。
そしてPrimoのポストで出てきたのが
トリュフのかかったオムレツとミラノ風リゾットにOsso buco(仔牛すね肉の煮込み)
トリュフは残念ながらあまりお口に合わなかった人もいたようです。
私もあまり好きな方ではないのですが・・・
メニューを選んでもらった時なぜかちゃんと聞いていなかったのでこんなのが出てくると思わなかった。
でもこれはおいしかったですよ。
Osso bucoも一番おいしいといわれるコラーゲンの入った骨髄の部分は嫌われちゃいました。
コラーゲンだよ。おいしいのに・・・
もちろん私が食べたけど。
今ちょっとOsso bucoのことを調べたら、このミラノ風リゾットの付けあわせとして出てくるのは定番なのね。
更に
”オッソ・ブーコはイタリアにトマトが伝来する前から作られていたため、古いオッソ・ブーコのレシピにはトマトが入らずにアンチョビをすりつぶしたものをグレモラータとともに加えた。”wikipediaより
なんですって。
で、このグレモラータって何よ?
ってこれは
”レモンの皮、イタリアンパセリ、ニンニクをそれぞれみじん切りにして合わせたものがグレモラータです。
こってり煮込んだオッソ ブッコなどに添えてさっぱり感を出す薬味のような働きをします。”
ですって。
知らないことだらけ・・・色々勉強になるね。でも問題はすぐ忘れること。
そしてメインは
フリットミスト
お魚おいしかったよ。
とまぁこんな感じで選択が良かったのか悪かったのか正確なところはわかりませんが、皆さんおなかいっぱいです。
お食事をそのつど考えなくてはいけないという点で、ツアーって楽だよね。
しかし、好きなものは食べられないけどね。
ジェラートは別腹
この旅で初めてピスタチオのアイスを食べて大喜びしていた皆さん。
今ではすっかり自称Gelato評論家の私も、ピスタチオのgelatoを初めて食べた時の衝撃は今でも忘れません。
あの豆が、こんなふうになるなんてね。
ここにはピスタチオはなかったので、軽めの青リンゴシャーベットにしました。
盛り付けかわいい。
8月のミラノでこれだけの食事が出来れば悪くないと思います。
お値段も決して高い感じではないです。
ウエイターもみんなとても感じ良かったし。
まぁあのチップを書き込む伝票にはちょっと苦笑しましたけど。
払いたくなければ払わなくて良いんですから。
レストランの名前の通り、店内はスカラ座のポスターや楽譜などがあふれていて、雰囲気も悪くないですよ。
8月にミラノに行かれる方にはお勧め出来ます。
但し、あくまでも料理は主観。
私がおいしいと思っていてもそれは料理だけでなく、一緒に食事をする人など様々な要素を含めての”おいしい”です。
3つ星レストランで食事をしても、それが嫌いな人と一緒だったらおいしく食事は出来ないはず。
私がトリップアドヴァイザーが嫌いなのは、他人の意見に食われてしまうから。
他人の主観は参考程度にしないと、おいしいものもおいしくなくなってしまいますよ。
他人がおいしいものを私がおいしいと感じるかどうかは微妙です。
万人が同じようにおいしいと感じるものなんてそうそうないと思います。
おいしい料理は自分でしか判断できないんですから。
だから私が言ってることも参考程度で流してしてくださいね。
Nabucco
Via Fiori Chiari,10
02860663
www.nabucco.it
本当に、おっしゃる通りです。習慣の壁のよる誤解って大きいです。例えば、チップはただでさえ戸惑ってしまうのに、国よって微妙に習慣が違って、それが旅行の楽しみだとは思っていますけれど。つい先日は、米国のカジュアルだけどナイフやフォークがでてきた軽食店で、伝票にチップの欄がないので聞いてみたら、チップは不要と言われまして…、失敗いえ、学ぶことばかりです。
少し話は飛びますが、おもてなしって難しいですね。トリップアドバイザーに記載のようにサービスのシャンパンを、誤解されたり。東京オリンピックでの「おもてなし」は、こうした習慣の差を埋められるのか、興味があります。
レストラン選び、難しいです。特に海外の初めての都市でレストランを選ぶには、ネットのチェックは欠かせません。ただ、いろいろな情報が飛び交っていますので、信頼できるサイトなどを探すのは、ユーザーの責任だと思っています。信頼できる方の情報なら、仮に好みと合わなくても気にならないと思います。そういう意味でのこのブログは私にとって大切です。これからも、いっぱい紹介してくださいね。
まだまだ知らないことはいっぱいあるので日々勉強です。(笑)
チップに関しては、その習慣がない人にとっては非常に厄介だし、払うものと思っている人には払わないことが不思議という感じだと思います。このお店の伝票に書かれたチップは多分アメリカ人の多くがチップをどうしたらいいのか訪ねたせいだと思います。
チップに関してはイタリア人の友人と話していましたが、イタリアには基本的にチップの制度はありません!!彼女が最近NYに行ってチップをもらいたいがために、5分おきに御用伺いに来る店の人にイライラしたと言っていました。これはあくまでも彼女の意見ですが、アメリカの一部のレストランでは多分非常に低い賃金か賃金なし(つまりチップだけ)で雇われているのではないかという話です。イタリアではちゃんと賃金払われているので必要はない、と言っていました。今回枕銭のことも聞かれましたが、ツアーの添乗員は「あげろ」と言っているようですが、私は必要ないと思っています。ただこれは気持ちなので、そのホテルで気持ちよく過ごせたわ、とか何か特別な場合はあげればいいと思います。実際Firenzeの某4つ星ホテルに泊まった友人は毎朝枕銭を置いておいたそうですが、ハウスキーパーは手をつけず、毎日お金は残っていたそうです。そんな心意気のホテルだからこそ彼女は毎年そこに泊まっています。今回、ヴェネツィアのホテルはエレベーターを降りてかなり細い階段が続いていて、そこを20キロ近いスーツケースを運んでもらったので、それがいくらポーターの仕事でもチップを渡しました。チップはあくまでも義務ではありません。(アメリカは違いますが)あくまでも気持ちなので、ルールはないということですね。ただ相場が分からないので面倒なのは確かです。(苦笑)
ただ今回ある人言っていましたが、私たちも気が付かないところでチップをあげています。その人は日本を発つ時朝早くタクシーを呼んだそうです。運転手は無愛想な人で挨拶もしなかったのに、駅について680円のところ1,000円でおつりはいらないと言ったら途端に「御旅行ですか?お気をつけて!」と態度が変わったそうです。チップは相手を思いやる気持ちに対する対価と思えば気持ちも楽になると思います。
最近トリップアドバイザーをはじめとするレストランなどを批評するサイトの書き込みにお店側を中傷する過激な書き込みが増えていて、実名投稿を求める動きなどが出ているようです。また日本で最近話題になっていたようですが、お客さんの書き込みに対して返事をしない店に文句を言うような人がいるようです。今の時代書き込み1つでお店の経営が左右されるような時代なので、店側も大変だと思います。ただそんな書き込みに一喜一憂されるのもどうかと思います。ただサービスが向上してくれるなら良いですが、言われもないクレームのせいでいい店がつぶれて行くのはしのびないですね。どうしても記事を読んでしまうと先入観が入ってしまうので・・・でもあくまでも判断するのは自分ですからね。
今回ご一緒した人たちは始めはイタリアのサービスはなってないと言っていましたが、最後には「日本がやりすぎなのかも。これでいいのかも」と言っていました。
それぞれの国にその国の「おもてなし」が存在するということだけでも理解してもらえたなら良かったと思います。私も東京オリンピックはその点で楽しみです。
ありがとうございます。チップは、給与体系などが絡まって、その背景が国によって違うのですね。必ず必要な国、感謝の気持ちとしてお渡しする国、よくわかりました。
ただ、イタリアは基本チップ不要とは、意外でした(お恥ずかしい!)。欧米は、すべて必要と思っていましたし、ツアーの時は添乗員さんが、忘れずにと言っていたので…。
レストランなどを批評するサイトについては、日本でも食べログの問題(自分のお店を高評価する、ライバル店を誹謗する)が一時話題になっていました。
確かに、言われもないクレームのせいで良いお店がなくなるのは悲しいです。ユーザーは先入観に惑わされないように、確かな目を養う…言うは易しですね。こうなると、投稿のマナーに加え、消費者教育問題も絡んでくるような気がいたします。
いつも話が飛んですみません。ちょっと、仕事モードになってしまいました。
Fontanaさんのブログは、こうした事をグローバルな視点で書いてあるので、すごく勉強になります。
ふと思い出したのですが、この友人が先日添乗でイタリアに来た時、運転手に「チップいくらくれるの?」と聞かれたと言っていました。(この話しましたかね?)まず金額を聞かれることはないらしいのですが、なぜかこの運転手は聞いてきたので、「仕事をちゃんとしてくれれば25、そうでなければ20」と答えたと言っていました。これは相手をやる気にさせていいな、と思ったと彼女は言っていましたね。他の国でも運転手にはチップを渡すというので、仕事によってはチップが義務化しているところもありますね・・・やはりこの問題は難しいですね。
いや、消費者教育問題は本当に大変です。ちょっと話はずれますが、同じ消費者でも日本人は本当に細かいので困ります。日本人の感覚で海外の製品を買ったらみんな不良品になってしまいますからね。(笑)
以前免税店でバイトしていた時も「白は汚れるから」というのをよく聞きましたが「汚れが目立つだけで、どんな色でも汚れていますよ」と言ってしまいそうになりました。まぁこんなだからこの仕事は続けられなかったんですけどね。(あくまでも首になったわけではないんですけどね)
便利な時代になりましたが、だからこそ自分の見る目を、判断力を試されていりょうな気がします。
レストラン探しは大変ですよね。ネットの口コミは……最低限の目安で、良かったら当たり!悪かったら仕方ないって感じで諦めます(笑)
全然いいんですよ。コメント大歓迎!!
もちろんあげてもいいんですよ。1ユーロ2ユーロででお互いが気持ちよく過ごせれば問題ないかと。(今は円安なのであまりあげられないですしね)ただ、サービス料を払うにもかかわらず、執拗にチップを要求してくる人も中にはいるので、そういう人には断固断った方がいいと思います。更にこういう人は「日本人はチップのこと知らないからもらえる」と勘違いしたりしがちなので。現にチップの習慣はもともとなかったのに、アメリカ人はどんな時もチップくれると手薬煉引いてますよ。イタリアの場合は「チップに見合うサービスを受けた時だけ払う」と考えれば良いかと。もちろん小銭のおつりを残しておくだけでも十分なんですよ。
みんながたま吉さんみたいだったら口コミに一喜一憂したりしないんですけどね。やっぱり人間せっかく食べるならおいしい方がいいって思いが強いからなんでしょうね。(笑)