Go -To ゴーゴー！！

行って来ました、４連休

松本の得意先に引き取りの用事が出来てしまったので、我が家から２５４号線をひた走って下仁田へ、下仁田ではねぎ味噌ラーメンを食べましたが、店主高齢の為か、大分弛くなってしまったラーメンでした

下仁田から内山峠を抜け、ひたすら２５４号線で松本入りを目指しました

東京から下道で松本へは、マジな話、２５４号線がお勧め

甲州街道行くよりは、絶対に早いです

松本で用事を済ませたら、あとは自由

連休の始まりです

広域農道を北上し大町、白馬で食材を買い込み、小谷から雨飾山荘へ







露天風呂前の駐車場に車を停め、早速、入浴

入浴後は、当然ビール

６月頃買い込んだ石焼プレートと固形燃料、LEDランタンと小テーブルで簡易サイトを山荘から見えない位置に設営し、独り晩餐会です




この時期、この高度だと虫が少ないので快適です

晩餐会のメニューは、チョリソー、鶏皮、羊のリブステーキ、おにぎり

固形燃料使うのは燃料を別に持たないで良いこと（これ一個で完結している）、音が静かなこと　

石焼プレートと火の距離が欲しかったら、対応できるものも持って来ています

氷はサーモスの水筒に入れられるだけ確保し、残りはソフトクーラーバック

サーモスは保温性良好なので、水などを入れなければ、翌朝でもウィスキーなどをロックで飲めます



食事後は、宴の場所を露天風呂へ移動し、Bluetoothスピーカーとランタン、クーラーバックを持ち込んで入浴

人が居ないのを良いことに、ゆっくり楽しみました

まぁ、それでも、独りだと暇なので２２時には就寝です

翌朝は早めに目覚め、↓　地図の細い道を行くことにしました




初めての道です

しかも久しぶりの未舗装林道、なんだかワクワクしてます

しばらくすると自転車が下って来るんですが、ゼッケンを着けているところをみると、何やら競技中の様です

競技者に何人位参加の大会か尋ねようにも、ほぼほぼ外人さんで、日本語を受け付けてくれません

なので、恐る恐る、ひときわゆっくりと進むことにしました

妙高高原に出るとは知っていましたが、妙高高原自体、初めての場所

大感激なんですよ

おまけに、妙高周辺の野天風呂をググってみると、良い温泉が出てくるじゃありませんか

なので、連休の全てをこの周辺で過ごそうかとも思いましたが、どうしても行きたい場所が有ったんですよね

 

だから、妙高周辺の温泉は、ここ『滝の湯』さんのみ

目的地まで距離が有るので、先を急ぎます




妙高から上越へ抜け、海鮮清里風な寺泊を眺め、新潟県の海岸沿いをひた走ること弥彦村

弥彦村には、県下随一の弥彦神社が在ります

篤い信仰を得ているだけあって、手入れが行き届いていて素晴らしい

弥彦村には『もみじ谷』という場所があり、紅葉が綺麗で有名なのだそう

弥彦観光Webサイト　弥彦浪漫



弥彦神社のあとは弥彦山へ

ロープウェイを使わずに車で行きましたが、ここのパノラマタワーは良いですね

新潟は夕日が綺麗な県なので、夕方乗るのも良いでしょう




これ　↑　は、パノラマタワーではないです





弥彦からも、ずっと海岸沿いです

新潟市を素通りし、向かう先は、聖籠町、胎内市、村上市付近

村上市といえば、多分、県堺ですよね


で、


この夜、出会ってしまうんです

この温泉に・・

塩の湯温泉『ふれあい館』



この温泉、凄いんですよ

塩っぱくて石油臭いんです

つまり、凄くクセが凄いんですよ

それもその筈、下の方に写真が有りますが、胎内市の沖合に石油掘削用の海上リグが在る、産油地で湧いている温泉だからなのでしょう

瀬波温泉も同じなのでしょうか？

いやいや、マジな話、帰り際もこの温泉に入っていこうか迷った位で、かなり気に入りました

で、この日のお泊りは、道の駅神林（穂波の里）

翌朝は早めに出て、７号線が日本海に出たところで左折

じっくり、ゆっくり、味わいながら進みます



突然の雨とか、海を行く雲とか、コーヒー沸かしてゆっくりした時間を楽しみました

村上に入ってからは、イヨボヤ会館　へ

なかなかですね、この施設

村上と鮭の繋がりが理解出来ました

町並みを楽しみたいところですが、目的地はまだまだなので、西奈彌羽黒神社　にて、村上市出身の本間陽日さんの活躍祈願



階段を駆け足で駆け上がりますが、中程で休憩入ります

ぜぇぜぇいいながら、少し収まったところで、また駆け足・・

何故に無理しているのでしょう？

その理由は、車を停めた場所が、明確な駐車スペースでは無かったので、人気が無いにもかかわらず急いでしまったのが本当のところ

それに

参道の階段、蚊が多いんですよ





で、お参り済んだら、この連休の目的地、道の駅胎内

胎内市出身の声優アイドル、長谷川玲奈さんの聖地と化した道の駅です

秋葉原のAKBカフェで引き当てた、長谷川玲奈さんのコースターを奉納してきました

長い間来たかったので、下の写真を見て独りで興奮しています

少々、写真撮る手が震えていたり・・



ここではお土産を買い込み、胎内市の海に足を浸けるという目的も果たします

海に出てみると、ほら、リグが海上に在るでしょ？

稼働してないようですが産油地なんですよ、ここ








胎内市の海の感想は、すこぶる優しい感じで人誑しも良いところです

ただ、この日、２泊も車中泊していたので飽きてしまい、宿に泊まることにしました

場所は、胎内か長岡

胎内に宿泊し胎内ビールで酔いつぶれるか、最初の推し、宮島亜弥さんを長岡で感じるかの選択なのですが、生姜醤油ラーメンを食べたかったので長岡を選びました

長岡のビジホを予約し、長岡の青島さんで食事

 

↓　は、アオーレ長岡



宮島亜弥さんと、最後に握手を交わした場所・・・

元気なのでしょうか？
幸せなのでしょうか？

今でも、気に掛けている人は多いんですよ



↑　は、苗場スキー場

こんな壁を滑るんですから、たいしたものです

で

帰りは、定石通り三国峠を超えます

が、

変化が欲しくなり、車載のナビよりアグレッシブなルートを検索するグーグルマップでルートを作成してみたら、こんなに気持ちが良い道の駅を見つけました

↓　道の駅「中山盆地」



芝生が気持ち良いんですよ
調べてみると、ここが最終目的地でも良いくらいな場所でした



帰り道も、ずっと国道２５４号線
高速、有料道路を通らずに、１１５０ｋｍ走りました

胎内で買ったお土産は、蜂蜜とさつまいもばたー

これがまた、美味しいんですよ





まぁ

そんな、連休でした