山が好きなの!

2008年春、一軒の不動産屋さんが横浜にできました。それは、山好きシャチョーのヨロズヤとなりました。ヨロズ引受けます!

気胸体験1=マンションから落下からそれは始まった!!=

2009-07-18 23:43:14 | 業務日誌
実は僕も気胸を経験していたのです。

建設現場監督をしていた頃(22歳)
大型台風がマンション工事現場に接近していたので夜間、
仮設足場に登って
8階から順番に防炎シート(今のメッシュとは違い風を通さないシート)を外し、
束ねる作業をしていて、ちょうど3階あたりを作業していた時、
スッゲ~突風が吹き、僕はその風に乗って地面に急降下…!
8~9メートルはあったかと思います。
…が、なんと左官小屋横の積み上げていた砂山に落下しました。
おかげで…大怪我をしないでヨカッタ~!!…と思っていたのです。

ところが、息が苦しいのが2日続き、
「肋骨にでもヒビがいったかな~??」なんていっていたら現場の所長が
「オイ、すぐ病院に行ってこい!」 

ということで近くの総合病院に診察に行きました。

…結果、

な・な・ナント看護婦さんから
「即入院です。」
「…?!」
「車いすに乗って下さい、病室に行きますよ。」
「ボ・ボ・僕は、歩けますヨ~!」
「ダメです!車いすに乗ってください。」
(エ~~~ッ!!!納得イカネ~~~~~~!!!)

後で聞いたら、
落下した時の衝撃=圧力が肺にかかったため、僕の肺が一部破裂して穴が空いたそうです。
これは『重度の気胸』で、命に拘わる程ヤバかったらしいです。


外科病棟に入院して、手術の説明を聞いていたらビックリ

「背中を切って肺を取り出し、て穴が空いた所を縫ってまた肺を元に戻します。」
「!!?」
「うつ伏せ状態で1ケ月は動けません。」
「!?!?」
「入院期間も3~6ケ月…」

なんて聞いたあと、僕は、速攻!病院を抜け出しました。
現場に帰り、所長に
「大した事ありませんでした。心配かけてすいません。」ってな嘘をついて。
現場で仕事~
…チョット呼吸が苦しい~?…でも大丈夫~


ところが、夜、寮に帰ったら大変な事になっていて、
寮のおばちゃんが
「バカヤロ~!!
ワイヤ~ ナンバカンガエヨットヤ~!!!!
ハヨ~ 病院へ戻らんとヤ~!!!!!」


病院から会社へ電話連絡が入っていたのです。
「寮のおばちゃん、スン マッ シェ~ン
もちろん、支店長まで知られて……トホホ~

……

以下、続く…!!

今日も明日も大忙し、見積もり作成でファイトファイト!オ~オ~オ~!
コメント (2)
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