心の手帖…風通しの良い繋がりを求めて

心を精一杯広げて、現代社会を味わう方法を探していくために、心を整理する手帖のようになれば…

『笑いの治癒力』からの掘り出し物

2013年12月03日 20時41分28秒 | 個人的名言集
今日は、アレン・クレイン(Allen Klein)氏の著作( 《The Healing Power of Humor》1997)の中に、他の著名人の言葉が含まれていますので、それを中心にご紹介します。

 「笑いの襲撃に遭ったら、勝てる者はいない」 マーク・トウェイン

 「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。」 チャーリー・チャップリン

 「医術とは、自然の力が病を癒すまで、病人の心を明るく保たせるわざである。」 ヴォルテール(仏哲学者)

 「ユーモア精神のない人は、スプリングのない荷車のようなものだ。路上のどんな小さな石ころにもガタガタ揺れる」 ヘンリー・ワード・ビーチャー(米人牧師)

 「この世の悲しみを全て釘に引っ掛けて、どれでも好きなものを選べと言われたら、誰もが自分の悲しみを取るだろう。何故なら、他のものは、もっと耐え難く見えるから。」 ユダヤ教の教え

 …著者自身の言葉を最後に引用します…

 「私は暗闇にいる間、ある考えに慰められた。あらゆる物事は、私がいつどこで見たのよりももっと大きな絵、もっと筋の通った絵を描き出すためにある。そのことを私は深く信じている。」

 「一歩身を引いて、全体を眺めることを忘れていると、自分や自分の問題しか目に入らず、迷子になってしまうだろう。私たちの現実に一段高い視点ー「神の目」ーを与えてくれるもの、それがユーモア感覚なのだ。」

 「私たちの文化は、左脳社会と呼ばれる。論理的、直線的に物事を考えようとする。けれども、問題に遊び心をもって、取り組んでみると、色々な選択肢が見えてくる。脳の右半分も使うようになるからだ。右脳は左脳より、創造的な働きをするので、見えなかったものが見えてくるのだ。」

 …以上… 

 心が曇ってしまって、心の視界がぼやけてしまって、整理も何も出来ない時は、まずは、笑ってみることが良いのかも知れませんね。 笑える自分を、心の掃除・洗濯の道具に、いつでも常備しておきたいものです
 


 

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