心の手帖…風通しの良い繋がりを求めて

心を精一杯広げて、現代社会を味わう方法を探していくために、心を整理する手帖のようになれば…

ジェームス・アレンさんの言葉

2013年11月29日 14時56分38秒 | 個人的名言集
今日ご紹介する言葉の発信者、ジェームズ・アレンさんは、19~20世紀初頭のイギリスの自己啓発作家・哲学者(詳細は下記)です。 

 真理としっかりと向き合い、心の中の敵を打ち負かし、数え切れないほど失敗を重ねながら、何度も辛酸をなめた後、知恵と至福に到達する。そのようなことこそ、人の気高い使命であり、栄光の目標なのです。すべての聖者、賢者、救世主はそのことを名言してきました。

 どんなことがあっても、穏やかで安定した強い心を持ちたいと願う人は、まず人生が本質的に善であることを疑ってはなりません。

 実際に知恵ある人は、苦しい体験を尊重し、自己成長のための踏み石にするのです。

 小さな失敗をバネにして、未熟な性格や技術を磨こうとするので、全体としてみれば、結局より強く、完璧になっていくのです。

これも、過去のマイ手帳からの抜粋ですが、その当時私の心が求めていたメッセージが、どれだけ、苦境や試練からの生還を勇気づけるものばかりであったか、ジェームス・アレンさんの哲学的なカチっとした言葉で表現されると、はっきりとしてきます。
 そして、それが現在の自分自身をも、しっかり支えてくれているので、真理と言える言葉には、永遠の力を感じます。 "Thank you so much, Mr.James Allen!"

James Allen(1864年11月28日-1912年)さんは、
自己啓発書のバイブルとして世界中で読み継がれている「原因と結果の法則」(As a man Thinketh)の著者として有名な人物。 彼の著書は、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、アール・ナイチンゲールなど、現代哲学の祖と呼ばれている人物達に大きな影響を与えていることでも知られています。学生時代に父が亡くなり、家族を支えるために製造工場などで働き、小説家・思想家「レフ・トルストイ」の書籍に感銘を受け、38歳の頃からから著作に専念。9年間で19冊の本を残し、特に1902年に発表した著書『「原因」と「結果」の法則』(As a Man Thinketh)は、聖書に続き世界中でもっとも読まれている書物とされている名著であり、日本でもベストセラーを記録。また、彼はより多くの人に読んでもらいたいとの願いからイギリス以外での著作権を放棄しており、著書(英語)はオンラインで自由に読むことが可能となっています。(出典ブログ:地球の名言《参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス》)













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