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11日告示した衆院東京10区補欠選挙は、都知事選に大勝し、世論の圧倒的な支持を受ける小池百合子知事が自民党公認の若狭勝氏の支援を表明している。だが、党都連内には知事選で対立した小池氏側とのわだかまりが残り、挙党一致の選挙戦を展開できるかも焦点になりそうだ。
7月の都知事選では党の方針に反し、小池氏を全面支援した若狭氏。小池氏は知事当選後、早々に後継指名し、10月6日に二階俊博幹事長と会談した際には「選対本部長になったつもりで戦う」と言い切った。
だが、都連内には若狭氏に対する反発がくすぶり続けている。都連関係者は「われわれを批判していた人を応援する必要はない」とそっけない。「都議会のドン」と呼ばれる知事選時の都連幹事長だった内田茂氏も同様の思いとみられる。
小池氏は政治塾を発足させて「新党」設立の可能性もちらつかせる。小池氏周辺は「こちらから歩み寄るつもりはない」と強気だ。
都政刷新の最大のネック「都議会のドン」を排除するに、小池知事が歩み寄る必要は更々無い。
衆院東京10区補選自体が 自民党のお家に事情。
本部が若狭候補を公認していることを無視する、都議会が 自滅の道を辿ることは、翻れば自民党にとっては 自浄作用を発揮させる好機。
都政に巣くう魑魅魍魎が 蠢きだすこの機に乗じ、不逞の輩退治を小池姐さんに頼むことも、一考じゃ無いですか・・??
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