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「米軍の後退は日本の核開発リスクを高める」 国防予算削減で米高官
米国防総省のウォーマス副次官は10日、国防予算削減の影響で米軍が東アジアから後退するとの印象が広がれば、日本の核開発リスクが高まるとの認識を表明した。
米ワシントンでの講演で、司会者らの質問に答えた。
核拡散を招かないためにも、米国の抑止力維持が欠かせないとの考えを示し、十分な国防予算を確保する重要性をアピールした形。
ウォーマス氏は、国防総省が4日に公表した「4年ごとの国防戦略見直し(QDR)」の作成過程で「最低限の国防予算しかない場合、日本のように十分な科学的能力を持つ国々が核開発する恐れが高まるとの暗黙の理解があった」と指摘した。
同時に「日本との同盟関係は極めて強固だ。強い同盟がある限り、日本にそうした核戦力は不要だ」と述べ、「核の傘」の意義を強調した。
米国国防省が そう言う冷静な判断力を要しているとしても、果たして ヘタレオバマに そこまで知恵が回りますかね。
シナの軍拡に 何の対応策も講じず 国防予算を削り捲くっている現状。
今は圧倒的に軍事力は勝っているにしても、シナの国防予算は右肩上がり、一方オバマ政権は削減・・・
そう遠くない時期に 軍事力においても、逆転される日が来る事は目に見えている。
足し算・引き算が出来れば誰にでも理解できる。
そうなった時 アメリカの核の傘の下では、心許ないと言う事この上ない。
じゃあ 北やシナの核の脅威に対抗する抑止力は自前で・・
そこで核保有の議論が出てくる事は自明。
核を持つ技術においては 日本は何時でも持てる技術は既にある事は、世界は皆承知している。
それを自制していることは 日米同盟の機軸を尊重しているからこそ。
オバマにそれが理解できなければ、当然核保有の声が出てくるよ。
その気に為れば 出来る事なのだから・・・
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