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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

タカラトミー ビーストサーガ ランダムブースターvol.3バーストコレクション 前編

2013-03-27 02:54:58 | その他 玩具






最近はすっかり玩具も買い控えているんですが、その中ではかなり買い漁っているのがビーストサーガ。

ビーストサーガの中では集めるのが大変なランダムブースターに早くも第三弾が登場。

今回は思ったよりも早く全種集める事が出来たので、いつものごとく前後二回に分けてレビューしたいと思います。










なんかクリアーカラーはキレイだし、対戦で使うにしても特殊能力持ってるし、最近は普通のバラ売りビースト買わなくてもいいんじゃね?とすら思うようになってきました。

今回も全8種類でレアアイテムとして金カード、ブースト+6が封入されているのも前回同様です。













まずはDXスターターでしか手に入れる事が出来なかったロンリーガンマンのウルフェン。

ちょうどアニメにも登場するし、ますます人気が高まる予感ですね。

マジックロットはブースト+3が入っていました。






特殊能力は「自分のビーストエリアにビーストが居ないとバトルロットに+3」

・・・関係ないですけど、この味方がやられると自分がパワーアップという能力を見ると「お、『哀・戦士』か。」と反射的に思ってしまうくらいのガンダムカードビルダープレイヤーでした。






通常の彩色版との比較。

ウルフェンのバックストーリー的に重要な左目の傷はペイントなので、今回のバースト版にはついていません。

しかしクリアーホワイトの精悍な顔に金の瞳ってカッコいいなぁ。






そして注目するべきは特殊能力。

DXスターターとブースターで能力が違うんですよ!

これは同じキャラ複数デッキが格段に作り易くなります。

DXスターターの他のキャラがブースターでクリアーカラー化する可能性が出て来ましたね。












主人公ライオーガの息子、奔放王子オーガ。

名前だけはハンマユージロー的に強そうなんですが…

マジックロットはブースト+4が封入されてました。







特殊能力は「エンブレムが出なかった時にもう一度バトルロットを振り直せる」。

アーマーの造形、バトルロットの数値、特殊能力、すべてライオーガの劣化版としか…

デッキに組み込むにはキツイですね。

どうせなら親の七光的に「ライオーガと同じデッキに組み込んだ時にパワーアップ」とかの能力なら面白かったのに。













グロリア王国 輸送施設軍 轟力戦闘兵バッファム。

第一弾のエレドラム、第二弾のライナスに続く重量級キャラ枠。

アーマーがやたらトゲトゲしてます。

封入されてるマジックロットはブースト+4。







特殊能力は「自分のドロップエリアにいるビーストの数だけバトルロットにプラスできる」

ウルフェンバーストと似てますが、こちらは最大でも+2にしかならない能力…

エレドラムの下位互換ですし、これまたデッキに組み込むにはちょっと難しい能力ですね。














コミックではかなり初期から活躍していたので発売が待ち望まれていたマンタレイも通常版に続いてバースト化。

マジックロットはブースト+3。








とにかくこのカラーが素晴らしい!

アーマーのブルーと本体部分のソーダ色が非常に爽やかな色合いです。

頭部のヒレの透けっぷりがまた良いアクセントになってます。

特殊能力は「1の目が出たらバトルロットを逆さまにする」

1の裏の目は8なので、結構強力な能力です。

もともとのバトルロットの目も「エンブレム・9・8・8・1・0」と9が入っているので、実戦で使えるレベルのキャラですね。










なんといってもマンタレイはビルソードと組ませたいキャラ。

ビルソードバーストも能力的に悪くないので、ここにキラーシャークか特殊能力付きピラゾンを組み込めば、そこそこの勝率が見込める海賊デッキが出来そうです。





今回もその特殊能力であれこれデッキを考えるのが楽しいです。

まあ、実戦では運が大きく勝敗決定要素になるので、思った通りにはならない事が多いんですけどね。


残りの四体は後編で紹介します。































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タカラトミー ビーストサーガ カンニガルプロトVer. & バニキスプロトVer.

2013-02-28 00:00:00 | その他 玩具










立て続けにビーストサーガの記事を更新していますが、シリーズの商品展開が早い&大量で、購入もレビューも追いつかない状況になってます。

そんな中、今回レビューするのは昨年末にキャンペーンで配布されたプロトタイプフィギュア二種の紹介。









9月のシリーズ販売開始の時にも「2体買えば1体貰える!」として配布したプロトタイプフィギュア。

今回の二種は「アニメ化記念キャンペーン」として¥1000以上商品を買うと貰えるという条件での配布でした。

種類はバニキスとカンニガルの二種類です。










中身は未塗装のフィギュア本体にクリアー成型のバトルロット、モノクロ印刷の説明書が一枚入っています。

手持ち武器、マジックロットは入っていません。








グロリア王国の輸送施設軍に所属する、特務輸送兵カンニガル。

カンガルーはキャラクター化される時、有袋類である事を強調するため母親キャラに設定されることの多い動物ですが、一方でオスカンガルーの戦闘力の高さも良く知られている動物です。

手で叩く、足で蹴るなどキックボクシングとも揶揄されるだけに、ビーストサーガ世界でもヘッドギアとグローブを付けているかのようなデザインになっています。







無彩色なだけにディティールが非常に良く判ります。

毛並みの表現もしっかりされておりビーストサーガのクオリティの高さが良く判ります。








偶然にも今週のTV放送で登場するというタイミングの良さ。

活躍の場は少なそうですが、キックボクシングを駆使するシーンも見てみたいですね。

また、有袋類で有ることを思わせる下半身のデザインにも注目ですね。

腰部分にこれだけボリュームを持たせているビーストは他に見ないです。









ビーストサーガの鎧デザインは中世的なデザインやメカニカルなデザイン等幅のある世界観を上手く使っていますが、カンニガルはメカニカルなディティールが多いですね。








ランダムブースターのバーストコレクションとの比較。

2色成型である程度の色分けがされているのが凄いですね。
















次はハンニバル。

特務諜報軍のハイテク偵察兵。

一応、配布の時にはどちらが貰えるかは選べないのですが、その辺は各店舗ごとで配慮されていたみたいですね。









ウサギという、ともすれば女児向きなモチーフを上手く男児向けキャラに仕上げています。

リアルで精悍な顔でかわいらしさは薄くなっています。









ビーストサーガのシリーズ中でもかなりメカニカルなデザインですね。

細かいディティールだけ見ると、頭部バイザーと足のローラーくらいしかメカ部分は無いのに、全体の纏まりが良い為、ロボットやパワードスーツを思わせる仕上がりになっています。








こちらもバーストコレクションとの比較。

アーマーの色がかなり違うので別キャラにも見えます。

バースト版はペパーミントグリーンっぽいクリアーカラーには出来なかったんでしょうかね?









バニキスは特にこの足のローラーがカッコいいですね。

ウサギと言えばジャンプ能力を取り上げそうなものですが、あえて高速移動でキャラ付けしているのが面白いです。


アニメでも初期から登場しているので、人気も上がりそうですね。










シリーズ販売初期やイベント会場でも配布され、今回のカンニガル、バニキスでプロトタイプだけで6種が出ました。


トランスフォーマーでもマイクロンやエネルゴンウェポンの配布キャンペーンなどは有りましたが、レギュラー商品とほぼ変わらない仕様でここまでの太っ腹なキャンペーンは非常に珍しいのではないでしょうか?

今後もまだまだ新商品が出るようですし、期待してしまいますね。


そろそろフィギュアに持たせる武器セットも欲しいですね。






























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タカラトミー ビーストサーガ マジックロットブースター

2013-02-25 00:00:00 | その他 玩具







最近すっかりお気に入り玩具の「ビーストサーガ」

初めはフィギュアとしてコレクションする事を主体としていましたが、先日、ティーチングバトルに参加し実際に対戦してからはすっかりバトルホビーとしての魅力にはまってしまいました。

今回は、ビーストサーガでバトルするにあたり欠かせないアイテム、マジックロットについて取り上げたいと思います。




そもそも、このビーストサーガ、バトルホビーとして素晴らしいのはどんなデッキ、ビーストを使っても100%の勝率は無いという事。

最弱のビーストでもバトルロットには必殺技のエンブレム面があるので、勝てる可能性が必ずあるんです。


そもそもサイコロを振って戦うホビーなので、運の要素が強く、いろいろなビーストでの勝率を計算しても実際の対戦では確率通りの結果になるとは限りません。


それでも、少しでも勝利に近付けるためにデッキを考える訳ですが、使用するビーストを決めた段階でバトルロットの強さと特殊能力は固定されてしまいます。

戦況に合わせて対策を立てられる要素が、今回特集するマジックロットになります。











現在、マジックロットを強化できるブースターは四種類発売されています。

スターターやブースターを購入してもマジックロットは付属してきますが、それだけでは勝率を上げる事は出来ません。

特にレベル2と呼ばれる効果の発動率の高いマジックロットを手に入れる事が重要になってきます。










相手のバトルロットを引っくり返して裏面にしてしまう「リバース」と、自分と相手のバトルロットを交換してしまう「チェンジ」が手に入るブースター。


それぞれ細長い箱には7種類のマジックロットのうち5種類が4個ランダムで封入されています。

こちらに封入されるマジックロットは

・ミラー LV1&LV2
・ドーピング LV1
・ブレイク LV1&LV2
・ブースト+4 LV2
・ブースト+5 LV2









後から追加で発売されたのが、自分のバトルロットの裏面の数値を加算できる「ジョイン」と、自分のバトルロットを逆さまにして裏面にできる「インバース」の二種。

こちらはランダム封入の七種は

・ミラー LV2
・ドーピング LV1&LV2
・ブレイク LV2
・ブースト+4 LV2
・ブースト+5 LV1&LV2


ランダム封入の内容に若干違いがあるので、欲しいマジックロット(以下ML)が出やすい方を選ぶのも手です。










そして、種類の多いMLの確率と効果を確認するのに便利なのが、店頭配布の小冊子Vol.2の裏面。

これを見るのが一番わかり易いですね。

基本的に効果が強力な物は発動確率が低く、自分に向けて効果が発動する物は発動確率が高めに設定されています。










上記の四種類のブースター、さらに「陸海空DXスターターセット」、「ランダムブースターバーストコレクション」を買う事で全種のMLを集める事が出来ました。

やはり一番入手が難しいのはブースト+6。

ランダムブースターにレア封入されているので、運とお金の両方が無いと手に入りません。











実際に対戦してみると判るのですが、エンブレムはお互いに1/6の確率でしか出ない為、ほとんどの勝負はバトルロット(以下BL)の出目の勝負になります。

このブーストは単純にBLの出目にプラスできる効果で、発動確率も高めなので最も良く使うMLになると思います。
+3、+4あたりは非常に手に入り易いです。

つまり自分が対戦でBLの出目で負けている場合、+3のMLで逆転してもその後で対戦相手もMLを使う為、再逆転されてしまう確率が高いです。
MLはBLの出目の低い方から使えますので、+3の効果的な使い方はBLの出目で相手に勝っていて、相手がMLを使った結果の数値の差が2以下の時に「防御用」として使うのが良いという訳です。
特に+3LV2なら確率が5/6なので、ほぼ成功します。
「大は小を兼ねる」ので+4LV2を豊富に用意出来るのであれば+3LV1はデッキに組み込む必要はありません。

ブースト+5LV2は確率が3/6、ブースト+6LV1は確率2/6なので、おそらく+6LV2と言うのは発売されないと思われます。
攻守のバランスや発動確率を考えると+4LV2が確率4/6で一番使い勝手が良いと思ってます。














続いては、相手がエンブレムを出した時に跳ね返せる「ミラー」、相手のMLの効果を打ち消す「ブレイク」、自分の未使用のMLを捨てた数だけBLに数値を加算できる「ドーピング」


これらも比較的手に入れやすいMLですが、やはりLV2はMLブースター等を購入しないと手に入りません。
ミラーは、相手が使用して自分のエンブレムが跳ね返された場合でも、さらに自分が使用する事で「ミラー返し」が出来ます。
ミラーLV2であれば発動確率は4/6なので、エンブレム対策として複数デッキに入れておきたいMLです。

ブレイクは非常に強力な効果の為、LV2であっても発動確率は2/6。
正直、戦略として組み込むには厳しいMLです。
デッキのML保有数に余裕があれば、一発逆転用として組み込んでも良いかも知れません。

ドーピングは発動確率は高いのですが、使い所が難しいML。
ビーストファイトは3vs3でのバトルなので、最短勝利でも3戦、引き分けを抜きにして最大5戦を戦わなければ行けません。
ドーピングでMLを消費してしまい、後半戦でML切れとなってしまったら勝てる可能性は限りなく薄くなってしまうでしょう。












最初に紹介したブースターのみで手に入るML。
どれも発動確率は2/6です。
確率としてはイマイチですが、どれも一発逆転を狙える効果のあるMLです。
デッキに組み込む際には自分の使用するビーストとの相性を良く考える必要があります。

例えば、せっかくジョインを成功させても、裏面の数値が1や2であれば、ブースト+3を使った方が良かった、という結果になってしまいます。
インバースも同じですね。
リバースも、相手のBLの特性次第では引っくり返しても意味がなかったり不利になる状況も考えられます。

この四種の中ではチェンジが最も使い勝手が良いのではないでしょうか。









とりあえず集まったLV2のMLとレアMLのブースト+6。

デッキに組み込めるMLは最大15個なので、これだけ有ればどんなデッキを組んでも十分だと思います。


ん~、でもブースト+5LV2はもっと欲しいなぁ








と言う訳でマジックロットの感想をダラダラと書きましたが、今後もまだ種類が増える事が予想されますね。

対戦を考えていない人には無用の長物とも言えるMLですが、戦略を考え始めると止まらなくなってしまいます。

ビーストごとに特殊能力とBLの出目それぞれのパターンで有効なMLをシュミレーションして行くとあっと言う間に数時間経ってます。


せっかく考えたデッキの効果を確かめたいので、また機会が有れば娘を連れてイベントバトルに参加しようと思っています。







































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タカラトミー ビーストサーガ ランダムブースターvol.2バーストコレクション 後編

2013-02-24 00:00:00 | その他 玩具








前回の記事に続き、ランダムブースター二弾の残りを紹介します。










まずはライナスバースト。

重装攻撃軍隊長の肩書きに相応しい重厚なデザインで人気のビースト。

さらにバトルロット合計28でマジックロット2個という優秀な数値。

そしてバースト版の特殊能力は「1の目が出たら9にする」!

つまりこれで9の面が二面になり、バトルロット合計36という驚異的な強さを手に入れる事に!

デッキのメインに組み込んでも十分に戦える能力ですね。












ライナスの部下であるギャリソンG。

特殊能力は「相手のビーストエリアにいるビーストの数分バトルロットの数値にプラスする」

ちょっと変則的な能力ですね。

つまりギャリソンGバーストは先陣専門の切り込み隊長役と言う事ですね。

バトルの最初に使えばバトルロットに+3出来る訳です。

逆に言えば対戦相手のデッキにギャリソンGバーストが居たら、最後までこちらからは対戦指名するべきではないという事ですね。









これも手元に通常版があったので比較。

ベージュ色の独自のアーマーをバースト版ではブラウンオレンジに纏めており、コーラ味グミを連想する色合いになっています。













お次はカンニガルバースト。

特殊能力は「バトルロットに+2」というベーシックな能力。

しかしカンニガルのバトルロットは最大の目が7なので、特殊能力を使っても9にしかなりません。

正直、リーダークラスのビースト相手では分が悪いですね。

ビーストのデザインは非常にカッコよくて好きなんですが、デッキに組み込むとなると…

あと、コイツは手がグローブっぽい形になっているので、武器や盾は持たない方がカッコいいですね。













これまたデッキに組み込むには正直頼りないバニキスバースト。

バトルロットの合計数字的にはカンニガルよりは1多いのですが、それでも正直厳しいですね。

特殊能力は「相手がエンブレムを出したら振り直しさせる」なので、実際に特殊能力を使うとほぼバトルロット数値とマジックロットの勝負になってきます。

面の最高数値が7なので、マジックロットでブースト+3は最低でも用意しないときついですね。


ちなみにバニキスとカンニガルは通常版のブースター発売と同時にバーストコレクションにもラインナップ、更にキャンペーン品としてプロトバージョンも作られており、いきなり三種類手に入れる事が出来た商品的に優遇キャラでした。













最後はターロックバースト。

今現在で唯一の竜宮王国勢力ビースト。

バトルロットはインパクトタイプらしい数値8が二面あるけど0も二面というギャンブル的な配置。

しかし特殊能力が「相手がマジックロットを使ったらバトルロットの数値から-5させる」という強烈な能力。

8の目さえ出せればそこからの勝率がぐんと伸ばせる面白い性能ですね。

しかもマジックロット装備数が4なので、デッキのマジックロット補給用員としても使えますね。











以前の第一弾では入手できなかったレアマジックロット、ブースト+6を手に入れる事が出来ました!

今のところ、マジックロットブースターにも封入されて居ない筈なので、ランダムブースターでしか入手できない貴重なダイス。

でも、確率は2/6。

確実性は低いけど一発逆転の可能性を秘めた魅力的なダイスです。

デッキに組み込んでおけば相手へのけん制威圧にも成りますね。











フィギュアのバリエーションとしても人気のあるクリアーカラー仕様で十分買う価値のある商品ですが、なんといっても対戦バトルを考えている人には絶対に外せない商品です。

ビーストサーガのダイスバトルは運の要素が大きく必勝・絶対の法則は存在しないのですが、それでも勝てる要素を少しでも増やしたいなら、特殊能力は必須です。



バトルロットの数値が大きい、レベル2のマジックロットが沢山ある、そして強力で優秀な特殊能力。

この三つの要素で勝てる確率はグッと上がります。


既にランダムブースターは第四弾まで発売が決まっている様ですが、問題はブラインドで全八種類という販売方法…

正直オサイフ的には優しくないです。

しかし、より勝率の高いデッキを構築するには買うしかないですね!
































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タカラトミー ビーストサーガ ランダムブースターvol.2バーストコレクション 前編

2013-02-22 23:18:24 | その他 玩具




アニメ放送も始まり、順調に人気を伸ばしているビーストサーガですが、今回は昨年末に発売されたランダムブースターの第二弾です。

「なんで今更?」っていう答えは簡単。


やっと最近になって全種揃ったからです。










基本的な商品仕様は前回と同じ。

スターターやブースターで発売されたフィギュアをクリアカラーにして、ゲームで優位になるトクシュノウリョクが付加されたキャラクターカードを添付しています。

1/12の確率でキラ仕様のカード、さらにレアアイテムとしてマジックロットのブースト+6が混入されています。









梱包も前回と同じですね。

外箱を開けただけでは中身はわかりません。

店頭でのサーチ行為を防げる、良い梱包方法ですが開封はちょっと面倒です。












開封したところ。

フィギュア本体、バトルロットとマジックロット、キャラクターカードと武器と盾が入っています。

残念なのはやはり武器が使い回しという事。

今回ラインナップされている中ではキャプテンイーグルとゴールダーには専用武器があるのにブースターでは使われていません。










キャプテンイーグルバーストは特殊能力が「相手のバトルロットを-2する」

バトルロットの目の合計が31と最高ランクのキャプテンイーグルですが、フラットタイプなので突出した数値面を持たないのが弱点でしたが、この能力で安定した勝ちが見えてきます。

ただ特殊能力が使えるのは一度きりなので、連戦に備えてマジックロットにブーストは備えて置きたい所ですね。







通常版との比較。

塗装も当然減ってるんですが、二色のクリアーカラーで成形されているので、物足りなさは無いですね。

一部で不評だった目の塗装も、バースト版は金色で塗られているのもポイント。













ゴールダーバーストの特殊能力は「相手のエンブレムを0にしてしまう」。

必殺技封印という、強力な能力なんですが・・・ゴールダーの最大の武器はバリアブルダイスにより様々な戦況に対応できる能力。

しかしバースト版では目の固定された普通のバトルロットになっています。

バランスタイプの目の配置で悪くは無いのですが・・・やはりバリアブルダイスと特殊能力の両方を使いたいですよね。

どうやら公式HPのQ&Aを見ていると同じキャラでもカードやバトルロットは交換してはいけない様です…






そこでお勧めなのが、各地のイベントで手に入る「金のゴールダーカード」。

これならスターター版のゴールダーに特殊能力を付加させられます。

ちなみに私はティーチングバトルで勝利してハンコを頂きました。

イベントは年齢制限もあるんですが、親子での参加も出来るのでチャンスがある方は是非入手されてみてはいかがでしょうか?










何となくメロンソーダを彷彿とさせるアルダイルバースト。

特殊能力が「0の目が出たら1度だけ振り直し」

振り直してまた0が出たらお終いなんですけどね。

ただ、水属性なのに8の目を三面持つフラットタイプに近いバトルロットなので、0の目を気にせず戦えるのは大きいです。

マジックロットも三個持てるので、中堅クラスとしては十分な強さだと思います。








通常版との比較。

肩の炎のような部分の塗装が無いので印象が大きく変わりますね。

鱗板宮殿勢力はセイラス、グエールが発売されているので、デッキを組むことも可能になってます。

まあ、勝てるデッキかと言われればアレですけど・・・グエールは次のランダムブースターに入る予定なので、特殊能力次第で強いデッキになる可能性もありますね。













先日、部屋を片付けていたら昔のワンピースのガチャフィギュアを発見。

それに付いていた酒樽と宝箱がちょうど良い大きさだったので絡めて遊んで見ました。

アニメでは酒樽を食らう事なく退場してしまいましたが、再登場は出来るのでしょうか?



さて、まずは三種類をレビューしました。

残りの五種類は後編にて紹介いたします。





























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タカラトミー ビーストサーガ BS-20 陸海空DXスターターセット 後編

2013-01-06 10:06:25 | その他 玩具


















前回からの引き続きで、ビーストサーガ 陸海空DXスターターセットの残り三体を紹介。

しかし我ながら次々増えて行くなぁ…













おそらくこのスターターで一番人気であろう、ロンリーガンマン ウルフェン。

傭兵的なキャラで特定の勢力につかない一匹狼の様です。

しかし本来は狼って群れで生活するんですけど、一匹狼って言葉だけが浸透している気がしますね。









顔のリアルさ、アーマーのデザインもカッコ良く、獅子、虎に続いて正統派のカッコいいキャラ。

試作段階では武器は銃でしたが、どうやらその武器はレインボーサムに渡り、ウルフェンは二枚の刃が特徴的な刀に変更されたようです。

この刀もなかなか凶悪で良いデザインですね。














続いては海勢力。

南海公国の大公、ドンホエール。

武器が曲がってたので、あっためて直したんですが気温が低いせいか元に戻ってしまいます…

もっと高温で直さないとダメか。

実力者ながらも昼行燈という、今後の活躍が非常に期待できるキャラ設定です。










頭部は斜めに突き出したような独特な角度での造形。

まあ、二足直立でシロナガスの下あごの張り出しをデザインするってのは難しいと思うので仕方ないかも知れません。



鯨好きな自分としては他の種類のクジラも是非出してほしいですね。

特にマッコウクジラは絶対に欲しい!














最後は南海公国の筆頭戦士 オルリッチ。

パワーキャラと言う事でマッチョな作りにはなっていますが、肩腕はもう少し大きくしてくれてもよかったと思います。

長大な剣が迫力を出しています。




頭部もしっかりシャチらしい精悍な顔ですが、下あごが白く塗られていない為、何となく違和感を覚えるカラーリングになってしまっています。

ここが塗られているのといないのでは大きく印象が変わってくるんですけどね。

















このスターターの二体で、既に発売されているドルファンと組み合わせて南海公国デッキを作る事が出来るようになりました。











付属のマジックロットは全部で10個。

ミラー、ブレイク、ドーピング、ブーストと種類も一通りそろってる上、レベル2のダイスまで入っているというお得な仕様です。












と言う訳で、陸海空DXスターターの6体。


どうやらビークルやプレイセットなどはジップロットコレクションの小さいサイズで展開されるようなので、まだ暫くは自作のジオラマが役に立ちそうな状況。















既にこの記事を書いている時点で東方軍スターターや新発売のブースターも買っているので、30体近く集まったビーストサーガ。

単体での金額もリーズナブルなので、ついつい集めてしまいますね。

しかしアニメ放送前でこれだけの種類が発売されてたら、当初に言われていた「100体を目指す」なんていう目標はすぐに達成できてしまうんじゃないでしょうか?


集める側としては嬉しいんですけど、さすがにプロトタイプやバーストまで全部集めるのは厳しいですね。


まだまだ気になるキャラが沢山いるので、今後の展開を楽しみにしているシリーズです。



































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タカラトミー ビーストサーガ BS-20 陸海空DXスターターセット 前編

2013-01-05 06:00:07 | その他 玩具













2013年になりましたが、年明け最初のレビューは昨年に購入したビーストサーガから陸海空DXスターターセットをご紹介。


年末は久しぶりに玩具を大量購入したのですが、なかなかレビューが追いつきません。














これまで陸、海、空のそれぞれ1属性3体でのスターターしか発売されなかったビーストサーガに本格的な拡張パックが登場しました。

名前はスターターになっていますが、中身は実質今まで発売されたスターター、ブースターを補完するような内容です。









各属性2体づつ計6体の新規フィギュアにゲームで使用するカード、さらには大量のマジックロットが付属するボリュームたっぷりの内容。

もちろんこれだけ持っていてもデッキは作れますし、名前の通りスターターとしても最適な商品です。









ランダムブースター バーストコレクションに入らなかったスターターのキャラに特殊能力を持たせることが出来るカード。

これにより今まで能力的にイマイチ使いづらかったキャラクターも主戦力として活かす事が出来るようになります。

ピラゾンなんかも非常に強力になるので、対戦を楽しまれる方にはこのカードだけでも買う価値のある商品です。












このスターターに入っている6体も特殊能力を持った高性能キャラばかり。

でも、逆にいえば最初から特殊能力持ってるって事はランダムブースターには組み込まれないって事なんですよねぇ。

クリアーカラーで欲しいキャラも居るんだけどなぁ。










キャラが多いので、また二回に分けて紹介したいと思いますが、まずは空の勢力から。










ソアラ聖国の風の戦士団 参謀博士 オウルマイティ。

海外でもフクロウは知性的なキャラ付けが多いですが、ビーストサーガでも博士ポジションとしてリリース。

武器も杖になっており、先端部分が翼を広げた梟型になっています。

また、盾は広げた本の形になっていますが、これは上下を逆にした方が良かった気がしますね。

鳥類モチーフとしてはバメットに続き翼を持たない造形ですが、肩アーマーから伸びた大型フィンがそれらしく見えるようになっています。









珍しく頭部に装飾品が付いてない造形のオウルマイティ。

両肩に炎が灯っていますが、熱くないんでしょうか?

また、彼のキャラクターカードから、ソアラ聖国には戦士団のほかに神官団も存在する事が判明しました。














風の戦士団 行動隊長 レインボーサム。

青、緑系が多いビーストサーガでは嬉しい派手目の黄色いアーマーが目立ちますね。

武器も種類の少ない銃系を装備。

行動隊長という役職ながら、キャラクターカードでは橋渡し便の航空機長をしているそうで…

その機体も年末に発売されたばかりのジップスカイダーを思わせる書き方がされていますが、よく読むと飛行艇から戦闘機にトランスフォームする様なので、どうやら別機体の様です。









アーマーは派手で良いのですが、逆に本体はオウムとして見るにはちょっと地味な緑一色。

これではインコですね。

目が黒一色に塗られているので、あまり獰猛さは感じられません。













前回紹介したジェネラルホークも加えると、これでソアラ聖国勢力は全部で8体。

バメット、モリークは持ってるんですが未開封なので6体だけで飾ってみました。

海洋生物や陸上生物は種類も多くバリエーションに富んだキャラを出せますが、基本的に鳥類のみで縛りのある空勢力はなかなかリリースが難しいと思うのですが、それでもこれだけの種類が有ればゲームとしてのデッキ構築にも幅が持たせられますね。

















お次は今回唯一の主人公勢力、グロリア王国のキャラ、ロイヤルガードのレパーミント。

今のところ唯一の女性キャラですね。

人気の出やすい黒豹をあえて女性キャラに持ってくるセンスが凄いです。

過去のビーストフォーマーがトランスフォーマーの流れに組み込まれていた日本展開を考えると、黒豹はカセットロンのジャガー(海外名ラヴィッジ)を彷彿させるキャラが良かった気もしますが…







「コミックと違い可愛くない」「女キャラに見えない」と酷評を食らっているレパーミントですが、自分的には「豹に見えない」という事の方が重要だったり。

やはり女性キャラにするため目を大きくしているせいなんでしょうかね。

もっと精悍な顔でも良かったと思います。















と言う訳で、残りの三体は次回に回します。

今月からいよいよアニメも放送されますし、新商品も毎月リリースされ勢いの有るビーストサーガ。



ランダムブースターVol.2も発売されたので、またトレード頑張るしかないですね。




































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タカラトミー ビーストサーガ ガチャブースターVol.1

2012-12-28 03:10:23 | その他 玩具










なぜか今のところ公式サイトにも載っていないビーストサーガ商品、ガチャブースターVol.1をまとめて購入したので御紹介。


いやあ、ガチャのセット購入なんていつ以来にしたんだろう。










商品は200円カプセルでの販売。

フィギュア4種とマジックロットセットが2種の全6種類。










フィギュアの特徴は、既存の物とはポーズが変更されている事。

単品で500円の商品と同じ大きさのフィギュアが200円カプセルに入ってるんですよ!

何という大きさ&お得感!!







手足のジョイントは残念ながら円形には造られていないので、ポーズは完全に固定になります。








と言う訳でライオーガ。

何と言っても顔が口を閉じたバージョンですよ!

さすがに手足の塗装は省略されていますが、キャラクターを特徴付ける頭部の塗装はしっかりしている所が素晴らしすぎます。








実は通常のライオーガは未だに買ってないので、ランダムブースターのバーストライオーガと比較。

やはり腕のポージング以上に口を閉じた顔の違いがイメージを大きく変えていますね。















キラーシャークも頭部や肩アーマーのグラデーション塗装が省略される事なく塗られています。

ガチャ版のキャラはみんな腕が肘を曲げ拳を上向きにしているのですが、これはおそらく胸のサイコロッドを打ち出す時の力を込めたポーズを再現しているのでしょう。








キラーシャークは顔の表情にはほぼ違いがないですが、口の部分はなぜかガチャ版は墨入れがされてハッキリと見えるようになっています。

どうせなら大きく口を開けている表情が良かったなぁ。

細かい部分の塗装が省略されているとはいえ、こちらは通常版と比べても殆ど遜色がないですね。










以前に自作した玉座に座らせて見ました。

腕の形が肘かけにきれいに収まるので、ガチャ版の方が座らせるのには向いている様です。









ランダムブースター版と並べて。

お気に入りのキャラなので、こうしたバリエーションは非常に嬉しいですね。

比べてみると気持ちガチャ版は小さいのですが、殆ど気になりません。













ソアラ聖国、風の戦士団の元将軍、ジェネラルホーク。

今のところ、ガチャ以外での販売予定がないので今回の一番人気だと思われるキャラクター。

背中の翼が無機と有機の融合的なデザインになってます。

高貴なイメージ漂うカラーリング、人気の高い鷲モチーフ、そして「元将軍」という思わせぶりな役職、とこれで人気が出ない訳が無い要素満載です。








目は瞳が塗られておらず、金一色になっています。

手足は白一色だと見た目的に物足りないので、やはり塗装が多い通常版ブースターなどでの販売に期待したいところ。














そして、そろそろ店頭に並ぶであろう「陸の好敵手ゴールダーデッキ」から、まさかの先行販売になった拳法師範台ジャンジャン。

メーカー的にもジャンジャンは人気が出るであろうと予測しているんでしょうね。

パンダだけに中華風の鎧を身に付けており、なかなかカッコいいデザインになっています。









表情はどこかユーモラスな感じですが、拳法使いと言う事でこの構えたポーズが一際似合っています。

カードを見ると鎧の縁取りが本来は金色になっているので自分で塗り足してもいいかも知れません。

一体200円のガチャガチャなので、ペイントや改造に使うにはもってこいの素材ですね。















そして残念ながら「ハズレ」としか言われないマジックロット。

普通のマジックロットブースターも5個で350円くらいなので、200円で3個というのは割に有ってはいるのですが…

せめてLV2のダイスやリバース、チェンジといったダイスなら…












ブックレットは対戦に使う事を想定してか、キャラのカードも印刷された大きな紙になっています。








ジェネラルホーク。

ダイス目が7・5・5・5・5となかなか使いやすいフラットタイプ。

残念ながら裏面はないので、細かいキャラクターデータが判りません。








ジャンジャンは絵柄などはスターター版と変わらないようです。












通常の玩具版ですらかなり安い設定なのに、それとほぼ遜色ないサイズのフィギュアが一回200円のガチャで手に入るのは驚きです。


しかも胸のサイコロット発射機能も通常玩具とほぼ変わらない作りですよ。



まあ、あくまでガチャガチャなので、サイコロだけが連続で当たると言う事も十分あり得る訳ですが・・・

今はショップで全種をセット販売していたりするので、余裕のある方はセット購入した方が良いですね。

ちなみに自分は全六種セットを1000円以下で秋葉原で購入しました。



来年にはアニメの放送が開始され、小説やコミックと、どんどん盛り上がるビーストサーガ。


新製品のラッシュにお財布が付いていけるか心配です。




































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タカラトミー ビーストサーガ BS-15 スターター 空の戦士団ソアラ聖国デッキ

2012-12-27 03:07:59 | その他 玩具














2012年も残すところ数日となりましたが

今年発売された玩具の中で、個人的にベスト3に入るのがビーストサーガ。

価格やプレイバリュー、造形なども高レベルですが、なによりその展開スピードに驚かされます。










今回は第二弾商品で発売されたスターターデッキ、空の戦士団ソアラ聖国デッキを簡単に紹介します。

自分はゲームはやらず(と言うか対戦相手がいません)専らコレクションフィギュアとして楽しんでいるので、ゲームにかかわる部分については省略して行きます。










風の戦士団の団長、キャプテンイーグル。

今のところ、ビーストサーガの世界では空勢力はソアラ聖国だけの様です。

背中の羽が大きく、団長だけに威厳のある造形になっています。







目の部分はしっかり瞳まで塗られています。

この価格の玩具でこんな細かいところまで塗るんですね。

肩のアーマーが城塔を思わせる造りです。







武器はベーシックに剣と盾。

剣自体も大きく迫力のある造形です。












続いては、瞬速戦士ファルカン。

王冠のような頭部アーマーでキャプテンより目立ってます。

鎧の色が派手ですが、青や緑が多いビーストサーガでは並べた時の色合いを賑やかにしてくれる重要な要因です。








スピードキャラなだけに手持ちの武器もレイピアのような細身の剣です。

シールドは形状的に銃にも見えますね。








こちらも目の塗りなど細かい部分も文句のない仕上がり。

もう少しマンガチックに迫力のある面構えでも良かったんじゃないでしょうか。
















お次は和平戦士ブンドット。

そのドバトのリアルすぎる顔と、威嚇技しか持たない非戦闘主義のキャラクターで一部でネタキャラとして絶大な人気を誇っています。

でも、玩具として見るとかなりカッコ良く出来てるんですよね。

特に翼が独特のメカと生物が融合したようなデザインで、さらに本体との取り付け方が他の二体と大きく違う為、本体が本来持っている翼ではなく、後付けで人工的に与えられた翼のように思えます。

まあ、その辺は公式設定でも明言されていないので勝手な妄想に過ぎませんが。








手持ち武器は豆鉄砲をイメージした銃。

ビーストサーガでは銃を持ったキャラは少ないので貴重な遠距離攻撃キャラです。









ちゃんとアーマーの形状がハト胸を再現しているのが素晴らしいです。













ビーストサーガは全部カッコいいというか、魅力的なキャラばかりですが、鳥系もカッコいい仕上がりですね。

今現在では空勢力では他にブースターでバメット、DXスターターではオウルマイティとレインボーサム、さらにはガチャブースターでジェネラルホークとラインナップも豊富で、対戦でもデッキを組むのに様々な戦略が組めます。












しかしブンドットはデカイ!!

ブースターで発売されたギャリソンGと比べるとかなりのボリュームなのがお分かり頂けると思います。

ゴリラよりデカいドバトって・・・



ビーストサーガはまだ紹介していない物がいろいろあるので、連続して紹介しようかな?と考えていますが、年末でなかなか記事をアップする時間が取れないので年明けになるかも知れないです。































※プロトタイプのビックセロウとシーレンスが貰えます!


※こちらもプロトタイプのビックセロウ付き!

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タカラ プレイメイツ ミューテーションシリーズ ミュータントタートルズ 後編

2012-11-16 01:15:21 | その他 玩具








前回から引き続きミューテーション タートルズの紹介です。








主人公であるタートルズ四人。

発売当時のアニメでは黒目のある顔でしたが、玩具では白眼のみのデザインです。









全体のプロポーションやギミックは四体とも共通。

甲羅が大きく、手足はマッチョな造形になっています。

これでティーンエイジですからねぇ。









四人のリーダー格であるレオナルド。

前回に詳しく紹介しましたが、唯一のマイナスポイントは垂れ目で迫力がイマイチって事ですね。

せっかく二刀流という一番サマに成り易い武器を持っているのに…












赤いハチマキとサポーターなのがラファエロ。

武器はサイ。

アニメでは体色は四人とも同じでしたが、この玩具ではそれぞれ体色が別になっており、ラファエロは一番鮮やかな緑になっています。







サイの真ん中の棒はスライドさせる事が出来ます。

刀の伸縮以上に意味が有るのか不明なギミックですけど…















オレンジカラーのミケランジェロ。

ヌンチャクが得意武器です。

ちなみにシリーズ後期では鉤爪付きの投げ縄を武器にしています。

まあリニューアルされたアニメ版で再びヌンチャク使いに戻ってますが…

体色は深みのある濃いめの緑。







武器のギミックはヌンチャクの繋ぎ紐が長くなるギミック。

レオナルドの刀と同じように、ヌンチャクの握り部分に収納されているのを引き出します。















紫カラーで棒術に長けたドナテロ。

体色は茶色に近い緑。

アニメでは棒は一本ですが、玩具には二本付属するのでお得感が有ります。







ギミックは柄の部分が十字に開くんですが…

この形はなんなんでしょうね…

なんとなくジャッキー・チェンの木人拳や、プリンスカメハメの特訓器具の様に見えます。








まあ、設定どおり一本だけ持たせた方がしっくりきますね。

ちなみにタートルズ主役の四人の中では一番好きなキャラクターです。














やっぱり四体揃っていると様になります。

個人的には四体揃えるのに非常に時間がかかったので思い入れのある玩具です。

レオナルド以外の三体は、人気が無くなった頃にトイザらスのワゴンセールで数軒回って入手。

それから十年近くたってから都内のおもちゃ屋で何故かレオナルドだけ大量に売られていたのでゲット。

しかしその時には既に買った三体は部屋の奥の方に仕舞いこんでおり、こうして四体並べるのに15年以上かかってます。


このミューテーションシリーズは世界で200万個も販売されたヒット商品ですし、2007年にはよりリアルにリニューアルされたバージョンも発売されたので、今でも見つける事が容易な玩具だと思います。


でも変形玩具好きにはタートルズが乗り物に変形するマシンミューテーションシリーズの方が人気の様ですが…



今後も新作アニメや映画が作られる可能性もある人気キャラクター、タートルズ。

非変形のフィギュアも良いですが、変形版もかなり楽しめますよ。

このマンガっぽいディフォルメ具合と程良くヌルい造形、さらに簡単で居ながら飽きの来ない変形方法と、かなりお気に入りの玩具になりました。







































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タカラ プレイメイツ ミューテーションシリーズ ミュータントタートルズ 前編

2012-11-14 02:03:15 | その他 玩具








1984年のデビュー以来、世界中の子供に愛されているキャラクター「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」

何度か設定を変え、数度のアニメ化、映画化がされています。


日本国内でもアニメも放送され、玩具もさまざまな展開がされていました。


そして、何より90年代のサブカルチャー好きな若者が、そのフィギュアのPOPなデザインと色使いに魅了され、次々とコレクターとファンを生み出して行きました。







今回紹介するのは、劇中での設定を変形玩具として再現した「ミューテーション」シリーズの主人公のタートルズ4人。

1993年に国内のアニメ放送に合わせ、アメリカのプレイメイツ社の製品をタカラが輸入販売した物。







パッケージ表やウインドウ部分の扉部分は英字表記でアメリカ版と同じなのに、パッケージ裏側は日本独自の印刷になっているんですよね。

どうせデザインをアメリカと変えるなら、なんでパッケージ全体を変えなかったのか不思議です。











最初に四人分のパッケージを出しましたが、ちょっと写真の量が多くなったので、前編後編の二回に分けて紹介する事にします。

今回は基本的なギミックをタートルズのリーダーでもあるレオナルドを使ってレビュー。











中身はフィギュア本体に専用の武器、さらにアクセサリー類も付いていてプレイバリューの高い製品になっています。












フィギュア本体。

変形ギミックが入っている割にはすっきりとまとまったデザインになっています。

肩や股関節はボールジョイント、さらに肘部分にロール軸があるので、結構アクションポーズもこなします。














レオナルドの武器は日本刀。

写真のように持たせる事が出来るのですが、古い品で柔軟性が無くなっているのかやたら持たせるのが固かったです。









この刀は柄の部分に刀身が収納されており引き出すことで通常の長さになります。














タートルズと言えばピザ。

ちゃんと付属しています。

左手に持っているのは亀のエサの缶詰。









しかもこのピザにもギミックが仕込まれており、このようにピザ手裏剣になります。










そして大切なアクセサリーがミュータンジェン。

この謎の薬品によって普通の亀からニンジャに成る事が出来たという設定。

















それでは、本体の変形の解説。

まずは甲羅をガバっと開きます。




頭部を入れ替え、甲羅に仕舞われている足を出します。

脇腹の軟質パーツはぐるっと回して腹部に。











腕を甲羅の中に仕舞って、足を前脚に持ってくると変形完了!

陸ガメになります!

ビーストウォーズ等で後年出たネタですが、この当時でナマモノからナマモノへの変形って珍しかったんですよ。

今でもあまり見かけないジャンルですけどね。








ちゃんと尻尾も有ります。

亀から人型への変形は他にも玩具が有りますが、この大胆な人型の足を動物の前脚に持ってくる方法は他に見た事が有りません。

甲羅に巻かれたベルトが唯一気になりますが、それ以外はちゃんとした亀に見えます。














基本的なギミックは他の三人と共通。

大きな違いは体色ですね。

このシリーズ、専用武器にもそれぞれギミックが有るので、そちらについては次回にご紹介いたします。




































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ビーストサーガ -番外編 ジオラマを作ってみた-

2012-10-31 00:00:00 | その他 玩具







今までのビーストサーガの紹介記事にも、自作のアクセサリーをいくつか紹介してきましたがが、今回はその集大成とも言えるジオラマを自作したのでアップしたいと思います。

ビーストサーガのフィギュアを並べられるディスプレイ台が欲しいと思ったんですが、メーカーがイベントで展示しているジオラマの写真をみて、やはり世界観見える方が面白いかなと思い制作を決定。

しかし、わざわざ金を掛けて大掛かりな物を作る程の情熱はなかったので、家にある物で作りました。









ベースにしているのは、家電製品の梱包用に使われていた発泡スチロール。

家電の凹凸に合わせ不思議な形をしているので、それをじーっと見て使えそうなところで切断。

さらにカッターナイフで大まかな形を削り、ビーストサーガフィギュアを載せてイメージを膨らませます。

この時点で「岩山の砦」のような感じにしたいと思い、制作を開始。

海系キャラが好きなので海岸にしようか迷ったんですが、水の表現となると家にある有り合わせの材料では作れなさそうなので山岳にしました。










ベースの形が決まったら、モデリングペーストに少量の水を混ぜた物を筆で塗り、岩山の表面をつくります。

塗装はプラ用の水性アクリル塗料を全て筆塗り。

これは失敗で、凹凸の激しい場所には上手く塗料が回りきらず、近くで見ると塗りムラがひどい物になっています。

やっぱりスプレーの方が良かったですね。

まあ、スプレー塗料が無いから筆塗りしたんですけど。

右側の砦内部は壁はタミヤの1/35MMシリーズのレンガ、床は同じくタミヤから出ている情景シートを使いました。

この二つはジオラマ制作前からディスプレイに使おうと思って購入した物です。










裏面を見ると製品番号ロットを表す表記などがあり、家電梱包用だったのが良く判ります。












塗料色は、右の砦内部にはニュートラルグレイ、岩肌にはフラットアースを使用。

岩肌にはさらに明るい色でドライブラシとポイントになる部分にだけレッドブラウンで下地の色を塗っています。












塗りムラは雰囲気。

チープに見える所はビーストサーガの玩具性に合わせて。

と、自分に言い訳をして完成。

細かいところに拘り過ぎて時間をかけるより、勢いで完成させた方が挫折率は少ないですからね。












左側の岩山部分。

場所によってドライブラシの濃さなどを変えてみました。

なんとなくそれっぽく見えているかと自分では思っています。










その岩山の下側はもともとの発砲スチロールの形で空間が出来ていたのですが、制作を進めるうちにただのジオラマではなくプレイセットの様な要素も入れたくなり、急遽ここを秘密基地的な物にする事に決定。

とはいえ、有り合わせのプラ版を張ってスチレンボードで作ったモニターもどきを張っただけですが。


コミックスのビーストサーガの世界も、中世ファンタジーの様な文化と乗り物や通信機などの機械文化が混じっているので、こういう表現もアリだろうと思ってます。










完成したベースにフィギュアを並べてみました。











飾る時にはメインとなる砦内部の部分。

石畳をイメージしたグレーの空間で、今まで作った玉座や酒樽などを置いて飾る事を念頭に制作した部分です。









野外の戦闘シーンなどを表現する為の岩山部分。

全体のバランスとして高低差のある構図の方が面白いと思いこのような形に。

ソアラ聖国デッキを購入したので、すっかり専用エリアっぽくなっちゃいました。










機械的なイメージの秘密基地部分。

ここは高さの関係で、ビルソードやロングジラフは飾れません(笑)

右側は、この手のプレイセットでは「お約束」とも言える牢獄ギミック。

100均で手頃なプラ網の小物入れを買ってきてL字に切っただけです。








光が届きにくいので見え難いですが、中にドルファンが投獄されているのが判るでしょうか?










さらにオマケとして、プレイセットのもう一つのお約束、ミサイル発射できる大型武器を再現。

スチレンボードをサイコロット部分の形に合わせ台座にしただけの簡易武器。

名付けて「マジックロットキャノン」!!

って、まんまなネーミングですけど・・・











と言う訳で、ディスプレイとして飾る事も、プレイセットとしてブンドドする事も出来るジオラマの完成。

完全に自己満足のシロモノですし、技術的にも素人なので出来はキタナイです。


制作費用はたぶん¥2000くらい。

これの為に買ったものと言えばレンガプラモと情景シート、さらに牢獄用の100円篭くらいですね。

金がかかってると言えば、秘密基地部分のベースに塗っているスプレー塗料はモデルガン用の一本¥3000くらいする塗料なので、そこが一番コスト掛けてるかも知れません。

まあNERFのマーべリックのリペイント時の余りのスプレーですが。



公式でも、どうやらプレイセットは出るようなのでそちらが出ればこれは用無しになる可能性大ですが、自分では満足しています。

フィギュア自体のリペイントや改造が流行っているビーストサーガですが、こんな楽しみ方もアリじゃないでしょうか?






































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タカラトミー ビーストファイトコレクション BS16 ギャリソンG & BS17 アルダイル

2012-10-28 06:05:15 | その他 玩具
















発売から一週間たってしまいましたが・・・



ビーストサーガの第二弾商品であるソアラ聖国デッキと、単品のアルダイル、ギャリソンGを購入して来ました。

いや、今回も造形が素晴らしいですね。



今回は単体パックであるビーストファイトコレクションを紹介。










10/20に発売された新商品。

どちらも人気が高く、品薄になっている様です。












まずはアルダイルから。

ビーストサーガの世界での海勢力は今のところ最も多くの勢力に分かれており、このアルダイルは鱗板宮殿の君主となっています。

現在の海属性は他にデスハート海賊団、南海公国、竜宮宮殿があるようです。









セット内容は今までと変わらず。

写真は撮っていませんがカードが一枚付属します。

内容も含め公式HPで詳しく見れるので割愛しました。


ちなみに附属のマジックロットがブースト+5です。






全身の細かな鱗のディティールとリアルな動物造形が素晴らしい一品。








アーマーは鉄板を鋲打ちしたような無骨なデザインながら、肩にはワニらしさを表す牙があったりと、なかなか面白いデザインです。

残念ながら武器と盾は既存製品の流用。

オリジナル武器が欲しかったですね。










頭頂部には鉢金のようなディティール。

コミックスではここは書かれていませんでしたね。

しかしリアルで精悍なワニ顔です。
















お次はギャリソンG。

トランスフォーマービーストウォーズの影響で日本でも人気の高いゴリラキャラ。

ネタとしても正統派なカッコいいキャラとしても使えそうな汎用性の高さが魅力ですね。








こちらも残念な事に武器と盾は流用。

ハンマー系とかの武器が欲しかったですね。









アーマーは基本的にガンダムチックというか正統派なヒーローっぽいデザイン。

前腕が酒樽っぽいのはドンキーコングの影響でしょうか?

あと、何故かつま先は塗装されていません。










瞳は赤になっています。

この写真の角度だとなんだかユーモラスに見えますが、実際は結構精悍な顔つきしてます。









しかしギャリソンGは役職は普通の戦闘員。

ゴリラは知的なイメージもありますが、やはりパワフルキャラの方が判り易いのでしょうか?
























オマケとしてコミックスを読んでから思わず自作したアクセサリーを紹介。










店頭配布されている冊子でもアルダイルの活躍は見れますが、やはりアルダイルと言えば酒樽を樽ごと食べるシーンが印象的です。

なので、酒樽を自作。

ついでにゴットロットの力を金品の為に使っていたセコいキャラなので、宝箱も制作しました。









宝箱はスチレンボードを切って組み合わせただけ。

中身の財宝はスチレンボードに丸い棒を押しつけて金貨っぽくした後、100均で買ってきたラインストーンを張り付けています。

宝箱や酒樽といったアイテムは海賊にも合うので遊びやすいと思い製作。

ちなみに中身の財宝部分は取り外しが可能なので、マジックロット等をしまっておく事も出来るようにしてます。












酒樽はスチレンボードの積層から本体を削りだし、金具部分をエポパテで制作。

ちゃんとした円形を出す道具を持っていないのですべて手作業です。

なのでかなり歪みのあるショボイ代物になってしまいました。

が、雰囲気が出れば良しとしています。




ちなみにビーストサーガに絡ませられそうな物はサイズ的には1/24あたりがちょうど良さそうですが、これがなかなか良い製品が見つかりません。

ドールハウスの本格的な物は1/12サイズが基本ですし、1/35はタミヤを始め安価で使い易いアクセサリーがありますが内容が戦争ミリタリー物ばかり。

ファンタジー中世に向いている物ではウォーハンマーなどの製品がありますが、ビーストサーガにはちょっと小さい気もします。

こういう酒樽や宝箱って、気にしてない時にはそれなりの物が100均でも見つけたりするんですが、いざとなると全く見かけないんですよね。


さらに今、調子に乗ってプレイセット的なジオラマも製作中・・・

そんな事してるからブログの更新頻度が下がるんですよね。












と言う訳で、アルダイルとギャリソンG。

現在発売されているビーストサーガの中でも特にリアルな動物顔をしている二体ですが、どちらも非常にカッコよく出来ています。

ゲームだけでなく、こうしてフィギュアのみでも遊んで楽しいので本当にお勧めの玩具です。






































1/24 ジオラマベース(DIORAMA BASE)

1/24 ジオラマベース(DIORAMA BASE)価格:3,000円(税込、送料別)





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タカラトミー ビーストサーガ ビックセロウプロトVer. & シーレンスプロトVer.

2012-10-20 02:37:14 | その他 玩具









またもや日が空いてしまいましたが、今回はビーストサーガ紹介のオマケ、プロモーション用の製品を紹介です。

9月8日に発売された当初、一部店舗で行われたキャンペーンで、スターター、もしくは単品売り二体を買うとプロトバージョンと呼ばれるビーストサーガフィギュアが一体貰えるという内容です。

これにより、二体買うだけでゲームする為のデッキに必要な三体のフィギュアが揃うので、すぐに対戦遊びが出来るというかなり太っ腹なキャンペーンでした。





とはいえ、自分は発売された後で知り、買いに行った時にはどこも配布終了しており入手できませんでしたが…


二種類あるうちの一体はHARIKENさんからお譲り頂き、さらにもう一体はキャンペーンとしては珍しい再配布で入手できました!









配布はこのようにビニール袋に包まれているだけの簡素な状態で行われました。

中身は本体と説明書、バトルロットのみで、カード、マジックロットは入っておりません。











こちら、HARIKENさんよりお譲り頂いたビックセロウのプロトバージョン。

モノクロ印刷の説明書にはキャラクタープロフィールも書かれており、一応これをカードの代わりに使う事が出来ます。










まだグロリア王国デッキは購入していないので、通常彩色のビックセロウと比較できないのですが、横に張り出した肩アーマー、詰襟調の首回り、そしてその首の後ろに突き出したマフラーなど、かなりカッコいいデザインです。

漫画では天然な王に振り回されたりサメに噛まれたりと散々な扱いですが、玩具は素晴らしいですね。









鹿の特徴でもある立派な角ははめ込み式になっています。

もちろんここも軟質素材なので怪我等をする心配はありません。

顔の造形も精悍でカッコいいですね。















こちらはシーレンスのプロトバージョン。

入手を諦めていたらキャンペーンの再配布が始まり、あわてて買いに走って入手した品です。

ビーストサーガは取扱店舗が限られていますが、このキャンペーンの再配布もかなりバラつきがあるようで、一部では今でも残っている様です。


シーレンスもビックセロウと同じく、手持ち武器、マジックロット、カード等がありません。














左がスターターに入っている通常彩色版。

正面から見るとほぼ変わりません。











顔と手足のヒレ以外はほぼ差が有りません。

でもやっぱり顔の情報量は大切ですね。









この二体の他、同じ様なプロトバージョンとしては、イベント会場限定で配布したピラゾンとジーダムがあります。

そちらはオークションで高額で取引されてるようですね。




そして、今日はいよいよ新製品の発売日。

一部でネタキャラとして盛り上がっているブンドットを含むスターター等が手に入りますね!


さらに海外サイトでは年末商品の情報が出ています。

どうやらビークルや基地、カードを使ったゲーム機等も発売されるようです。



















発売されるビークルに関して、一部ではフィギュアを載せられ無いミニサイズとの推測が出ていますが…

とりあえず、公式で遊べる商品が出るまでの繋ぎとして、ビーストサーガを座らせられるイスを作ってみました。








ライオーガを飾るのに、国王だし玉座に座ってた方がカッコいいよなぁと思い、勢いで100円ショップで購入したスチレンボードを切った張ったして製作。

実物に合わせて適当に切りだしたボードを組み合わせてイスに見えるように貼り合わせます。

接着も100円ショップで買った瞬間接着剤です。

背もたれ部分に穴をあけてレバーを逃がすことで密着して座らせられるようにしています。









色や装飾は、当初は金縁の赤いイスにしようかと思ったんですが、装飾のレリーフ等を作れる自信がなかったので、石の玉座をイメージして作りました。

ちなみに下に引いているのはタミヤの情景シート、手前のレンガ壁は同じくタミヤの1/35ミリタリープラモの物です。












ライオーガでサイズを合わせていますが、他のキャラでも座る事が出来ます。

ただし、ピラゾンやシーレンスには股間部分にヒレが有る為、座らせられません。










そして、コミックを参考にキラーシャーク用の玉座も作成。

コミック一巻の水のゴットロットを揃えたシーンを再現したくて作りました。

本来は肘掛の下部にはレリーフが彫られているんですが、シーンによってレリーフのデザインがバラバラだったのと、自分の今の腕では作るのが難しくなってしまうので断念。









キラーシャーク用の玉座は切り出しただけの大理石をイメージして白っぽい色にしました。

漫画とは全然形状が違うんですが、なんとなく雰囲気は出せたかなぁと思ってます。

色を塗る前にはモデリングペーストという石粉を混ぜたパテの様な物を塗って石っぽい質感を出しています。

モデリングペーストは画材屋さんで取り扱っています。











こういう小物が有ると、ただ直立しているだけの状態より楽しいと思うんですがいかがでしょうか?



今後の新製品も楽しみですが、暫くはこうしたディスプレイ用品を作って販売開始を待つ事にします。





























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タカラトミー ビーストサーガ ランダムブースターvol.1 バーストコレクション

2012-10-12 02:49:44 | その他 玩具









前回の紹介からちょっと日が空いてしまいましたが、今回はビーストサーガからランダムブースター バーストコレクションの御紹介。

一時、ツイッター等で「ビーサーのランブー」というザギンでシースーみたいな略され方をしていましたが、今は落ち着いた様ですね。

って、俺も調子に乗ってビーサーランブー乱発してたんですけど。










パッケージ。

当然ブラインド仕様で中身は見えません。

箱の大きさは通常の単品売りのビーストファイトコレクションよりかなり大きいです。

左右裏表に書かれた文字情報が非常に多く、ゲーム説明や世界観などが書かれています。












中身は基本的にはどれも一緒。

クリアー成型のビースト一体、バトルロットとマジックロット、武器と盾、そしてカード。

これらがそれぞれ黒いビニール袋に入っており、さらにダンボール台紙にセロテープでべったり固定されています。

開封するの面倒くさかったですよ。


ちなみにライオーガとキラーシャークにはキラ仕様のカードが、更にマジックロットにもレアダイスが有るようですが、当たらなかったので詳細、紹介はパスします。












Vol.1ではこちらの8体がラインナップ。

三体入りのスターターセットでしか手に入らないキラーシャークが有るところが嬉しいですね。

まあ、第一弾だし主役級キャラを入れなきゃ盛り上がらないですからね。

















ライオーガはレッド、オレンジが主体で非常に目立つ、カッコいい仕上がり。

武器はビーストファイトコレクションと同じく、モリークと同型の剣と盾。












白い巨象になったエレドラム。

コミックでの見せ場もなかなか良かったですね。












ロングジラフはボディアーマー部分の割合が大きいせいか、緑色のイメージが強い仕上がり。

付属のカードでは真っ赤に描かれているので、その色にしてくれた方が面白かったと思うんですけどね。












キラーシャークはボディアーマーの青はそのままに、本体はクリアーブラックというクールな仕上がり。

影武者的だったり悪の力に染まった的なイメージを作り易い色です。

ちなみに武器はエレドラムと同型の物が付属。















ランダムブースターは12個購入したのですが、そのうちの4つがこのビルソードでした。

お気に入りのキャラではあるんですが、こうも好かれてしまうとは・・・

こちらは本体が少し薄めのクリアーブラック。

特徴である鼻やモヒカンがクリアーだと良く透けてキレイですね。















そのダブったビルソードをトレードして手に入れたのがドルファン。

白と透明度の高い水色のアーマーで鮮やかな仕上がりですね。

ちなみにトレードして頂いたのはいつもお世話になっているHARIKENさん。


動画でも熱くビーストサーガを語っておられます。













こちらも白と青のコントラストが鮮やかなバメット。

肩のアーマーの透け具合が特にお気に入りです。












こちらも自力では引けず、いつもNERFでお世話になっているしんごさんとトレードして入手したモリーク。

背中の羽根のおかげでボリュームがありますね。

こちらは付属のカードでは全身紫になっているんですが、このクリアーブラウンの方がイメージ的に合っている気がします。









それぞれ通常版と比較してみました。

ランダムブースターは塗装が簡略化されていますが、透明度を生かすためにはその方が良いのでしょうね。

リペイントして遊んだりするにはブースターは使い易いかもしれません。
















付属のカード一覧。

この~バーストというのがゴッドロットの力が発動した状態なのかどうか気になります。

ライオーガとキラーシャークは絵柄が対になってるんですね。

基本的にノーマル版のカードと構図は同じで色違いになっている様です。












ランダムブースターに入っているマジックロット。

自分は当たりませんでしたが、この他に+6のレアダイスがあります。

マジックロットに関してはサイコロだけのブースターが既に発売されているので、ゲーム目的の方はそちらを買った方が使い易いダイスを入手できると思います。















と言う訳で、気が付くとどんどん増えているビーストサーガ。

年内のラインナップ情報はもう出ている様ですね。


DXスターターも早く欲しいなぁ。



次回はおまけでプロトタイプを二体紹介したいと思います。



































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