長く続くコンテンツというのは、なかなか商品展開も難しい面があります。
そのコンテンツの鉄板玩具が決まっている物はいいのですが、そうじゃない物は長い年月の中で試行錯誤され、多くが消えていきます。
そんなコンテンツの代表格が「仮面ライダー」で、昭和、平成、令和と続くなかで、「統一フォーマットで初代から最新まですべて揃う」という物がほとんどありません。
そんな中、また新たな試みとして「フィギュア付きチョコスナック」が発売されました。
発売から数日たったある日、仕事帰りにコンビニに行ったら1BOX置いていたので、大人力を発揮し全購入。
1BOXは14個入りになっています。
こういうフォーマットで売られる食玩って、ものすごく久しぶりですね!!
ビニールのシュリンクを外すと、オマケの箱とチョコの箱に分かれます。
そもそも、お菓子がビニールでシュリンクパッケージされるようになったのは「グリコ森永事件」という物があって・・・(以下略)
お菓子自体も、紙の箱の中に直接入っています。
これは今でも森永チョコボールなどでも採用されているので、そこまで新鮮ではないですが、今は箱の中で更にアルミパッケージされているのが主流だと思います。
こういう細かいところも、なんだか昭和の食玩を思い出させますね。
森永ガンダムチョコとか、あの頃はミニプラモ付きチョコボールって結構あったなぁ
最近はカバヤも森永も面白い食玩出してくれないしなぁ。
さて、肝心のオマケ箱。
早速一つを開けてみると、レアの金色でした!!
この商品、全16種のライダーフィギュアがランダム(?)で封入されており、さらにレアバージョンとして金色が存在します。
つまり、全32種類。
仮面ライダークウガ
フィギュアはPVC製で台座固定の非可動です。
いきなりのレアバージョン、しかも大好きなクウガというのは幸先が良いです!
残りの13箱も開けてみます!!
開封結果。
レアバージョンの金は2体。
そして、ダブりが2個でした。
そもそも、キャラとしては16種類なので、14個1BOX買ってもコンプはしないのは分かっていますが、ボックス内でダブりが出るんですね。
もう一つ出たレア金は「仮面ライダーセイバー」
ちょっと頭部の先が曲がっちゃってますね。
PVCなので、小箱の中で歪んでしまっている物も多いですが、ドライヤーや熱湯で温めれば治るので問題ないです。
そのほか、ノーマル銀バージョンは
仮面ライダー1号
仮面ライダーV3
仮面ライダーBLACK
仮面ライダーリバイ
仮面ライダーギーツ
仮面ライダーガッチャード
そして、メインターゲットの子供層が一番欲しがるであろう現行作品から
仮面ライダーガヴ ポッピングミフォーム
仮面ライダーガヴ ザクザクチップスフォーム
仮面ライダーヴァレン
そして、16種のうちシークレットとなっているのが
仮面ライダーガヴ パンチングミアシスト
ひときわ大きい右腕もしっかり造形されています。
1BOX買って、12種類が当たりました。
昭和な食玩を思わせる懐かしいパッケージや、60mmと小さいながら細かくつくられたミニフィギュアなど、かなり楽しい商品です。
・・・ただ、値段はかなり今の時代を感じさせますが・・・
昭和~平成前期くらいなら、1箱100円だったよなぁ。
追記
さらに別店舗で見つけたので10個を買い足し!
結果、4種増やすことが出来ました!
仮面ライダービルド ゴールド塗装版
仮面ライダーダブル ゴールド塗装版
仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーセイバー シルバー塗装
さて、かなりの数を購入し、なんとなく推測出来る事も混ぜて、個人的な推理を書かせていただくと・・・
・シークレットは名前が伏せられているだけでレアではない。むしろ1BOXには1個入っている。
・ガヴ関連の4種(シクレ含)は、現行ライダーだけあり1BOX1個ずつ必ず入っている。
・ゴールド塗装版は1BOX14個中、2~3個入っているが、配置はランダム。
・1BOX14個の内部種類は完全ランダムではなく数種のアソートが有る感じ(ダブル人は同じのがダブっているので)
と言ったところでしょうか。
さて、ゴールド塗装版はさすがに16種は集められないけど、せめてノーマル銀塗装はコンプリートしたいところ。
トレードでどうにか入手できないか、頑張ってみます!!
でも、その先には「仮面ライダーチョコ」のクリアー版ガヴとヴァレン、さらに12月には「MICRO STATUE COLLECTION 仮面ライダー」という同サイズフィギュアでフル塗装バージョンも出るみたいで・・・
当然、こっちのチョコスナックの第二弾も出るようですし、なかなか道は長いですねぇ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます