7月1日から公開になったディズニー/ピクサーの新作映画「バズ・ライトイヤー」から戦闘機の玩具、「フライトスケール XLー15」と「フライトスケール XLー02」のレビューです。
・・・ただし、映画は未見ですし、ネタバレ知りたくないので詳しい前情報も見ていません!
したがって、詳しい設定などは無知です!
まずはXL-15。
他の商品から、XLっていうのが戦闘機の通しコードで、型違いで番号が割り振られているんじゃないかと推測。
そうすると、15番って後発だから、おそらく最終決戦兵器的な新鋭機なんじゃないかと思います。
ちなみに、国内展開ではシリーズ名が「フライトスケール」となっていますが、もともとはパッケージにもある通り「HYPERSPEED SERIES(ハイパースピードシリーズ)」という名前のようです。
商品の中身は非常にシンプル。
戦闘機本体とパイロットのミニフィギュアのみの商品構成です。
パイロットはお馴染みのトイストーリーのバズの宇宙服姿ですね。
キャノピーが開閉し、コックピットにはパイロットのミニフィギュアを搭乗させることが出来ます。
機体底面には折り畳み式のランディングギアが三本ついています。
コロガシなどは出来ません。
デザインも含め、出来も非常にシャープで良いですね!
米アマゾンではミサイルギミック付きのバトルダメージ版も発売されているようで、そちらの方がよりディティールが良くわかる塗装になっています。
後ろからのエンジン部分なども良くできています。
ちょっとスミ入れやハゲチョロ塗装するとよさそうですね!
機体底面には、ミサイルユニットを取り付けるジョイント穴があります。
もう一つ、一緒に購入したのがXL-02。
こちらもSF戦闘機としてはカッコいいデザインになっています。
付属のミニフィギュアは、これまたバズ・ライトイヤーらしいのですが、来ている宇宙服が見慣れたスペースレンジャーの物ではありません。
これは映画のストーリーが気になりますね。
もちろん、こちらもコックピットにミニフィギュアを搭乗させることが出来ます。
キャノピーの窓枠が太かったり、野暮ったいようなディティールなのに、全体的には直線的でスッキリしたデザイン。
こうした戦闘機のバリエーションは、スターウォーズなどが好きな方にはたまらないのではないでしょうか?
機体底面もグレーになっており、先ほどのXL-15より、よりミリタリー実機に近いイメージとなっています。
しかし、このジョイント穴、どの機体にもついてるっぽい・・・?
ミサイル以外にも何か取り付けたりして遊べるのかな?
付属のミニフィギュアを並べてみました。
XL-02に付属の方は、現代の宇宙服っぽいデザインですね。
大きさは約3センチほどなので、ほぼダイアクロン隊員と同じです。
大きさが似ているので、このフライトスケールシリーズをダイアクロン遊び用に購入している方も多いです。
しかし、ダイアクロンは集めていない自分としては、むしろこのミニフィギュアを「乗せ厨」の対象として遊んでいます。
前に紹介したダイソーの重武装合体ロボットのビークルとも、ほぼ同一スケール。
こんな感じでロボットとも遊ばせることが出来ます。
ただし、足裏に磁石などないので、立たせるのには苦労しますが・・・
フライトスタンドなどは自分で用意する必要はありますが、飛行状態で飾っておくのもなかなか素敵です。
今回、フライトスケールシリーズでは、戦闘機は自分が買ったXLー15とXLー02のほか、XL-01とXL-07がラインナップされています。
海外ではダメージバージョンなども発売されており、シリーズ2ではXL-03、XL-09、XL-12、XL-14の発売が決定しています。
XL-03
XL-09
XL-12
XL-14
こちらも国内で是非販売して欲しいですね!!
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