覆輪が大好きで、一時覆輪ばかり集めて棚の木のほとんどが覆輪だったことがあります。その後取捨選択して、今は覆輪熱も治まりました。覆輪の中から、4鉢紹介します。
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「飛天」です。バッチリ決まった飛天は意外と少ないんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう?一時出雲のお棚に出ていましたが、また戻ってきました。子は最初は派手に出ますが、だんだん覆輪になっていくようです。今年の春の植え替えで割った子も覆輪に決まりつつあるようです。気に入っている木で、プロフィール画像にしています。
「満月」です。ウチでは数少ない株立ちの1つです。このブログでも何度か紹介していますし、鳥取の展示会でも何度も展示しました。1つ1つの木が大きいのが気に入っています。いわゆる天橋と呼ばれるタイプの木なんじゃないかと思います。ちょっと派手なところもありますが、概ね紺の乗りは良いと思います。芽数は8芽あります。
急に背景が変わりますが・・・「錦織」です。この品種を覆輪と言っていいのかどうかは微妙なところです。親木は、地味な糸覆輪と言いますか覆輪縞みたいな感じです。左下の大子は、少し深めの覆輪になっています。左の小子は、たぶん親木みたいな地味な木になるんじゃないかと予想していますが・・・さてどうなりますか。この木は変化が楽しめて面白いです。
「天優」です。一時購入したお店に預かってもらっていましたが、昨年の夏過ぎに戻ってきました。青軸青根の黄覆輪で、とても美しい木だと思います。今の時期、何故か子供の色が柿色っぽくなっていて、かなり目立ちます。すごく綺麗でいいんですが、柿色より緑色をもうちょい多くして欲しい・・・。
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