昔着物の展示会へ

教室の生徒さんからお誘いを頂いて、氷見の海浜植物園へ
明治・大正時代の打掛など古い着物の展示会に行って参りました。
主催はこちらの　着物の館絲穂　さん豪盛な刺繍の打掛などを間近に拝見し、眼福で御座いました。
一見地味ながら目を凝らすと細やかな刺繍が施された裾模様、子ども用の四つ身も、洒落た色柄で、こういう物を着せてもらって育った子は、私たちとは別の生き物に育つのでしょうね。
呉服やさんの展示会に着物で行く勇気はないわ～　とも思いましたが、植物園が会場なら気楽に着ていきましょ♪

絽のきものにしようか迷いましたが、いつ雨が降り出してもおかしくない梅雨空。今年大活躍の川越唐桟にいたしました。

帯留めはわたくしの定番、六瓢　です。
ランチは植物園４Fのブルーキッチン


席からこんな風景が見られます。女４人で先程見た着物のことなど、おしゃべりに花が咲きました。
食事の後はご一緒したかたのご主人様の家具工房へ。そのお話はまた次回。