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春大島

お茶のお稽古、本日は裏甲釜で旅箪笥、
久しぶりに薄茶を点てました。
掛け物は「雪月花」。

「春大島、秋結城」
着物好きなら誰でも聞いた言葉かと思います。
春は黒地では重たいので、藍の村山大島にしました。
昨年母から譲られた着物です。
母が私くらいの年に、古い反物を手に入れて、
和裁の上手なお友達に手伝ってもらいながら、
自分で仕立てたそうです。
写真ではよくわかりませんが、昔流行った麻の葉文様。
今では少々野暮ったいデザインかもしれませんが、
私はとても気に入って居ます。

帯は伯母から譲られた、木綿の南部古代型染で、
「蛭子屋小野三郎」という銘が裏に入っています。
着物と帯の取り合わせ「染には織、織には染」
のセオリーにも叶った、この時季お気に入りの取り合わせです。

お天気も良く、桜も満開。
このまま着物でお出かけしたい気分ですが、
来月の展示会予定を見ると・・・ 
     すぐに着替えて、仕事します。^^;
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
グー (だいちゃん )
2008-04-08 17:34:27
素敵な柄ですd(-x・)ネェッ

今でもイケてます♪d(⌒〇⌒)b♪

グ~☆彡グ~☆彡
 
 
 
Unknown (ふちこま)
2008-04-08 21:42:33
だいちゃん様、
ありがとう御座います♪
流行り廃りはあるのかもしれませんが、
自分の「好き」を大切に、
そのためにも自分の美意識を磨く、
という意識を持って居たいと思うのです。
 
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