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空手の試合

少し間が開いてしまいましたが、久しぶりのISAネタです。

連休は息子の空手に付き合って終わりました。
土、日は特訓、月曜日は県民体育大会で黒部市総合体育センターへ。
私は前夜から道着の洗濯、アイロンがけにゼッケン付け、
お弁当の下ごしらえに会場までの道路地図の確認、と大忙し。

ISAの所属する國際松濤館空手道連盟・富山支部は
強い選手が多く、毎回優勝する子も大勢います。
はた目には当然のように見えても、
一戦一戦にドラマがあり、どの選手もみな本気で頑張る中、
「勝つ」というのは大変なことだとあらためて思いました。

負けて悔し泣きする子、普段以上の結果を出せて誇らしげな子・・・
数百人の子どもたち、みんな遊ぶ時間を削ったり
何かを我慢しながら練習してきたんだろうなぁ。
本人の気持ちや、仲間や先生、家族の応援。
空手道は試合で勝つだけが目的では無いとは思いますが、
試合はそれなりの重みのあるものだなと実感しました。



ISAは小1男子・形と組手に出場し、表彰台には届かなかったものの、
組手で4位の敢闘賞を頂きました。
次回は表彰台に立ち、賞状をもらうのだと言っています。
悔しいだけではない、微妙な気持ちが色々あるようですが、
そういった精神面での経験も、今後につながる何かがあるのでしょう。


近所に練習場があるみたいだし、保育所の先輩もやっているし、
日本男児、何かしら武道をさせるのは良いだろう・・・
とかなり気軽な気持ちで初めさせましたので、
これほど練習が忙しく、時間が拘束されると知っていたら、
とても入門させる気にはなれなかったと思います。

せっかくの子供の時代に、もっとお友達とくだらない(笑)遊びの時間も必要だろうし、
5,6才児が夜9時まで練習というのは、睡眠時間の不足や色々問題があるのでは?
という気持ちもありますので、
今でも本人がやめたいと言い出したら、喜んでやめさるつもりの甚だ頼りない親です。

が、入門以来もうすぐ2年、
お母さんに引き摺られて泣きながら参加する子もいる中で、
息子はいつでもやる気だけはいっぱい、一度も「やめたい」とは言ってくれません(笑)

しょーがない、本人がやる気のあるうちは、私も送迎やあれこれ、
精一杯の応援をしてあげようと思います。
   実は見学は結構楽しいです、特に形はカッコいいです!
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