豊かな夕餉

昨日はＧＵＲＥと富山大和へ月末の棚卸へ。
６階催事場では太刀山会の展示会の最終日で、
横山大観や河合玉堂の掛け軸、松田権六や音丸耕堂の漆、
その他人間国宝の工芸作家作品が手に取れるほど間近で、
お値段付き（数百万から上でした！）で拝見できました。
５階ギャラリーではシャガール、ユトリロ、フジタ
ローランサン等の数々。
もちろん入場料など無しの展示即売です。
う～ん、すごいぞ大和！

さて私たちの作品も思いのほか売れていたので、
気を良くして地下の食料品売り場へ。
鮮魚のコーナーを覗くとスーパーでは見かけない
尾頭付きの立派な魚が並んでいます。
お値段もさぞやと思ったらそうでもなくて、
巨大な鯛の頭（アラ）、ガンドブリのお刺身用、
シジミ、アジ２尾、鰯の丸干しなど
２千円足らずのお買い物でした。

せっかくですから今夜のお酒は富美菊のひやおろしと
偶然見つけたサッポロクラシック。
神戸の帰りに福井の道の駅で購入した
むかごのご飯を炊いて、豊かな夕餉となりました。

クーラーとして使っている特大の片口は、
春萌釜作品です。