戦国玉のペンダント

確定申告が無事に終わりました～

久しぶりにじっくり火に向かい、「戦国玉」を作りました。
紀元前403年～221年、中国の戦国時代によく作られた玉で、
同心円や大小の点を組み合わせた文様が特徴、
中でもこの「七星紋」は戦国玉の代表的なデザインです。

火の中で溶かすガラスの料を調節しながら、
ただ点打ちを繰り返すこの玉は、アラが目立つこともあり、
集中力を切らさないように真剣勝負、
祈るような気持ちも込めて作っております。

日本ではまだ縄文時代、中国の武将たちが身につけて
戦いに赴いたのかと思うと、歴史の浪漫を感じます。
男性的な力強い、シンプルなデザインなので、
現代の男性にも是非、身につけて頂きたいと思い、
立て型のペンダントに仕立てました。
もちろん女性にも、金属の金具を一切使っていないので、
金属アレルギーのかたにも如何でしょうか。






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