素晴らしい秋晴れになった「空の日」にちなんで
小さな空港の小さな管制塔からの、これ!
「空の日」管制塔から
(タイトル部分は一緒に行ったKから借りた携帯写真です)
山口宇部空港「空の日」記念フェスティバルのイベント
「管制塔の見学会」に参加したときの動画です。
事前の見学募集に応募しての参加、
管制室は狭いので1回が10人単位、×5回でした。
あいにくの雨の中でのフェスティバルとなり
中止になったイベントもあったようです。
◇ 管制塔と気象施設の見学会 ◇
(2009年09月12日・土)
バッジと記念スタンプ (管制塔の見学はハジメテ! わくわく)
時間が早かったので送迎デッキに (雨で出店もさびしそう・・)
管制塔はターミナルのお隣の建物 (約26m) ↓
管制塔から見た駐車場 (無料 1,500台)
国内線ターミナルが見えます
ぐるり見渡せるガラス張りの部屋前面にレーダーほかの機器が並んでいます
ひっきりなしに目視、双眼鏡は必需品のようです
東京へ向けて一機が飛び立つまで見せてもらいました。
勤務中にお邪魔してるので
交信中のフラッシュやシャッター音、会話は厳禁です。
一人勤務だそうですが何時間交替だったんでしょうか
(聞いてないよ~ ><ゞ)
データの受信、応答、目視と、忙しない職場なんだと実感しました。
∞∞ 管制塔を出て、次は気象施設の見学に ∞∞
気象施設の正式名称は
気象観測とは | 風向風速計 |
風向風速計 (ただいま 風向 34 風速 1.1 気温 27.1)
雨量計 水滴ポトポト・・・・・
ただいまの雨量は 「3ミリ」と 雨量計カウンターが言ってます。
水滴ポトッ お! 浮いた浮いたー! って、これ 何の実験だったっけ><; | 雲高測定器 雲底の高さを測定する装置 |
RVR(滑走路視距離観測装置)
陸上部の見通しのきく最大の水平距離を測定する
雷監視システム
これらの気象観測機器が滑走路の適所に置かれていて
自動観測されたそのデータと
目視による観測(雲の量・形や雷・竜巻などの天気)で
気象観測されているそうです。
飛行機の離着陸の判断には、これらの観測結果がとても重要で、
観測室で監視されている各データは
必要の都度迅速に管制官やパイロットに通報されてるそうです。
小学6年の時に毎日、百葉箱で気象観測をやってたなぁ
などと思いながら
見学させてもらった半日でした。
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送迎デッキも無料開放されていました
これは午前9時の写真ですが、
昼過ぎには雨も上がってきたのでフェスティバルもにぎわったことでしょうね。
さてさて「空の日」の今日は爽やかな秋空でした!
秋休みをとるには もってこいの季節 になりましたねぇ (^^ゞ