カキツバタ(杜若・Kakitsubata) Japanese iris
5月22日、この日は2ヵ所に車を走らせたんですが、まず、開花ニュースの「自生地」という言葉に引かれ、萩の手前美東町にあるという カキツバタ の自生地に行き、
その後、「ハコベの仲間さがし」に豊北の方に回りました。
(立て看板より)
(アヤメ科 アヤメ(アイリス)属) (↓ Click!)
(2008/0522 10:38 (D70) 28㎜ F/9.0 1/250)
池の中ほどをなめらかにひかりが流れ風が渡っていきます。
ゲコ、ゲコ、と大きな蛙と思われる鳴き声一匹、時おり聞こえるウグイスのなき声
俳句の一つや二つや三つ^^、出来そうな雰囲気ではござんせんか。
自生地は蛙の声とカキツバタ ありゃ?^^ゞ
自生地に買わずゲコゲコ、みぴょ、え~かわカワ、、風、ひかり、、うぐーー、、、
(小さい写真に、カーソル ON!)
(1のウチ1枚を除いてほかはすべてD70です)
5番は、カキツバタの向こう側で撮った コウホネ (スイレン科コウホネ属)です。
河骨と主の声の座敷より ○子(母の友人)
庭のほうから客人の声が聞こえてきます。
「まあ、この花はナンていうのかしらぁ」
「ああ、それはコウホネですよ」
座敷の方から主の声が聞こえてきます。 コウホネは蓮のように池に咲いてる花で、御呼ばれの時のそんなやりとりの情景だと説明を聞いて、俳句っていいなぁと子供心に思ったものです。(50年も前の話ですから、子供です^^)
それ以来一度も見たことがなかったのですが、カキツバタの向こうに咲いている黄色い花を見たときに、突然、これがコウホネでは?とこの句を思い出しました。
ピンポーン!でした^^
その昔母が行く句会について行ったときのことですが、その時には「こおほね」そのものがナニかを知らなくてさっぱり分からず、河骨というものと主の声がいったいどうしたの?と思ったものです 。
道中、上を向いて咲いている、薄紫と黄色の、フジ?を見ました~^o^~。
キリ(Kiri) と ジャケツイバラ(Jyaketsuibara) でした。
どちらも走る車窓からのしゃしんです。
(と書いていたら、次の日にKEN16さんのフォトアニメに
すばらしいジャケツイバラがアップされていました!)
帰りに見かけたもの、なんと風力発電用風車の羽が横たわっていました。
風車4基分の羽です。
この写真中央山の上にもかすかに風車が見えますが、
このように置かれた姿を見るのは初めてでした。
きっと、近くの日置(へき)や油谷(ゆや)の風車に使われるものなんでしょう。
「桐」と「蛇結茨」以降の写真はすべてコンパクトN2です。
50年前の句を思い出したので、これを締めくくりにしましょう。
訪のいて茎の濃さ知るシクラメン (ふふふ)ふじ
野草はまたということで、、今回は自生するカキツバタでした。
5月22日、この日は2ヵ所に車を走らせたんですが、まず、開花ニュースの「自生地」という言葉に引かれ、萩の手前美東町にあるという カキツバタ の自生地に行き、
その後、「ハコベの仲間さがし」に豊北の方に回りました。
*自然記念物 二反田溜池のカキツバタ群落 指定年月日 昭和51年3月26日 所 在 地 美東町大字絵堂字大滝 面 積 約 0.9 ヘクタール カキツバタは、湿地に生育するアヤメ科の多年草で、県下にも多くの自生地がありますが、この二反田溜池の群落は、野生種としては最も規模が大きく、代表的なものといえます。 花期(5~6月)には、白色から青紫色のものまで美しい花をつけ、地域の人々に親しまれています。 |
(2008/0522 10:38 (D70) 28㎜ F/9.0 1/250)
池の中ほどをなめらかにひかりが流れ風が渡っていきます。
ゲコ、ゲコ、と大きな蛙と思われる鳴き声一匹、時おり聞こえるウグイスのなき声
俳句の一つや二つや三つ^^、出来そうな雰囲気ではござんせんか。
自生地は蛙の声とカキツバタ ありゃ?^^ゞ
自生地に買わずゲコゲコ、みぴょ、え~かわカワ、、風、ひかり、、うぐーー、、、
(小さい写真に、カーソル ON!)
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5番は、カキツバタの向こう側で撮った コウホネ (スイレン科コウホネ属)です。
河骨と主の声の座敷より ○子(母の友人)
庭のほうから客人の声が聞こえてきます。
「まあ、この花はナンていうのかしらぁ」
「ああ、それはコウホネですよ」
座敷の方から主の声が聞こえてきます。 コウホネは蓮のように池に咲いてる花で、御呼ばれの時のそんなやりとりの情景だと説明を聞いて、俳句っていいなぁと子供心に思ったものです。(50年も前の話ですから、子供です^^)
それ以来一度も見たことがなかったのですが、カキツバタの向こうに咲いている黄色い花を見たときに、突然、これがコウホネでは?とこの句を思い出しました。
ピンポーン!でした^^
その昔母が行く句会について行ったときのことですが、その時には「こおほね」そのものがナニかを知らなくてさっぱり分からず、河骨というものと主の声がいったいどうしたの?と思ったものです 。
モデルはやはり若い女性に限る? (D70 28㎜ F/7.1 1/200) |
若い男性が熱心に写真を撮っていました。 名札は付けているし見るからに報道関係者だなと思っていたら、次の日のA新聞に、ちょうどこの位置、向こうに見える若い女性二人を入れた縦の写真が載りましたよ~^^。 彼女たちはゆっくり歩いていたからきっと、この何秒前後に写したものですよ。 |
道中、上を向いて咲いている、薄紫と黄色の、フジ?を見ました~^o^~。
キリ(Kiri) と ジャケツイバラ(Jyaketsuibara) でした。
どちらも走る車窓からのしゃしんです。
(と書いていたら、次の日にKEN16さんのフォトアニメに
すばらしいジャケツイバラがアップされていました!)
キリ(桐) (ゴマノハグサ科 キリ属) | ジャケツイバラ(蛇結茨) (マメ科 ジャケツイバラ属) |
帰りに見かけたもの、なんと風力発電用風車の羽が横たわっていました。
風車4基分の羽です。
この写真中央山の上にもかすかに風車が見えますが、
このように置かれた姿を見るのは初めてでした。
きっと、近くの日置(へき)や油谷(ゆや)の風車に使われるものなんでしょう。
中山神社前の流れ | しまった!逃げちゃった、野生の鹿 |
「桐」と「蛇結茨」以降の写真はすべてコンパクトN2です。
50年前の句を思い出したので、これを締めくくりにしましょう。
訪のいて茎の濃さ知るシクラメン (ふふふ)ふじ
野草はまたということで、、今回は自生するカキツバタでした。
コウホネ初めて見た、聞いたよ。何か垢抜けない蓮って感じだね。だから逆に俳人にはいいんだろうね。別名のとこでcow lily って牛百合だよね。馬の骨ならうちにもいるけど、、、花が、牛の鼻づらに丸い輪が付いているじゃない、あの感じに似ているかなぁ?fuさんの俳句は子どもの時にその土台が作られていたんだね。ずっと、眠っていて照れまんさんの俳句で目覚めたんだね。いい話です。
きっと、昔は句会が社交の場だったんだね。老若男女が集えるいい座敷だったんだろうね。
うちのとこね、町内会が小さく組みに分かれて、その組が何組もあってね、うちの組は、毎月1回町費を徴収する時に、どなたかの家に回り持ちで順番に集ってお茶頂きながら井戸端会議するの。いろんな情報が飛び交う昔からの習慣だけど、他の組はとっくにそんなこと止めているよ。良くも悪しくも慣習だねぇ!
ふふふのシクラメンってどこに通じるのさ?どっから出て来たのよ?
わたくし、山口県在住の者ですが、美東町というのがどのあたりなのか、よく解りません。
山口市より 左上、右上。
萩市の左、または、右。
または秋吉台の近く。
又は、島根県の近く。海岸沿いか、又は 津和野の近く。
もしもし、そのくらい自分で調べなさい。「ハイ!」
せっかく、綺麗な花が沢山写っているのに、風車の羽が気になってしょうがない、田舎もんです。
では、また・・・・。
萩の手前の美東町と書かれていましたね。
粗忽物で、ろくずっぽ読まずに書いているもので、すみません。
山口市より東や北や西には行ったことが無いもんで・・・。
コウホネ・河骨 は俳句ではよく読まれる花です。水面より一段高く、黄色い綺麗な花が咲くのが好まれるようです。
ところで、俳句って難しいですよね。
もし、まったく 河骨 を知らずに、
「河骨と主の声の座敷より」
の句を読んだ時、もしかしたら、
お亡くなりになったご主人の遺骨が仏壇にあって、それが空耳で、いつもの口癖の「おーい、お茶」とか、「飯はまだか?」とかが聞こえてきた・・・、
というような俳句だと勘違いして読んでしまいかねませんよね。それとか、痩せきにきれているご主人の声とか・・・。
こらーーっ。そんな奴はおらん。
はい、すみません。骨河筋右衛門はわたしです。
座敷から見えるところに河骨の花があるのでしょうね。庭があって池のある広いお家なんでしょう。とてもいい俳句だと思います。
じゃ、また・・・。
クロムイエローのノボリフジのような花姿!ジャケツイバラに出会えてよかったですね。車が走ってるところで見事なショットですね~ェ!
KENは今年は新しい群生地を見つけたのですが2日ほど遅くその盛りの花たちに出会えませんでした。でも、種子の付いている鞘を見つけることができて感激!花が満開であったら実のことは気がつかなかったでしょうね。
fujimさんも、またユックリお訪ねされたらいいですね。
ーー;止めてくださいよ、事もあろうにのらさんと比較するのは、、
ん?比較なんかしてない? そうよね、もちろん。
だんだん分かってきたぞ、200㎜だとあのくらい、60㎜だと2・3番くらい、ネ? こんなに離れてるものを撮る時は、コンパクトではこうはいきません。
1番の片方、あれが精一杯です。
逆に拙者をキリタイ時は、コンパクトのようには近寄れないし、F値も2.8に比べて、6.3?とかで、なんとなく深度が違う気がするけど、そうでもなかったり、、比較できないよぉ、、知らないものがメッタナコトをシャベルデハナイ、、、が、接写用レンズに変えたりとかする必要があるのでは、ねぇ。
町内会、そんな雰囲気あったよねー、ナツカシ~イ、未だにやってるの~? それはすごいよ。
ふふふ、どこにも通じてないさ、シクラメンの茎があんなだとはシラなんだ、今も昔もムチなのはおんなじだナヤー、むか~しの句なのでチョイ照れまんねん、それでついつい含み笑いをというだけですよ~ンふふふ。
山口県のことをほとんど知らない誰かさんのために、もっと詳しく書こうとこの前も思ったんだったー^^ 自分はミカンの花はどんな花? ナンテ聞いておきながら、ねぇー。
美東町は県の中央東寄りで、豊北町は北西寄り、方向違いでその間1時間半はかかる、とかなんとか入れようとはしたんですけどねぇ。
豊北は合併後も町でいいの? 中央東から北西って言ったって、、? と疑問が出て来るわけです。 でもって今回は急いでアップしとこう、と焦っていて(どうしてかというと、九州行きの準備をしないと、、)調べるだけの気持のゆとりがなかったというわけですm(^-^"m)ペコ。
分かりました、山口市の東、西、北を知らないんですね・・・。
河骨、最初はほぼ照れまんさんのヨミどおりですよ、ひょっとして河童の骨?などと思っていましたよ。アハハ
風車も回ってるところをすぐ傍で見たことがあるのでその迫力は知ってるのですが、それでもああして置いてあると殊更大きさが感じられて、「お~」と思いますよね。
骨皮筋エモンは母のことではなかったの~?!本人は自分のことをそう言ってましたけど、どうりで、女性に衛門と付くのはおかしいと思っていましたよ~^^。
あのジャケツイバラは、秋吉台の道路わきに咲いてたんですよ。
カキツバタを後にして西のほうに移動するのに秋吉台の中を通ったんです。
KENさんのアップ、すばらしい!
すご~い、こんな花なんだーと思いながら見ましたよ。
黒い種が出来る頃、また秋吉台、行ってみたいですねぇ。
でも、そんなのぜんぜん関係ない!
写真を撮りに行くんじゃないモンね。
去年のビデオ編集のお疲れさん親睦会ですもんね。
おいしいものが食べられればいいんですよ。
ウ、ウ、明日は4時起き、で~す。><
えーっと、ではでは行ってきますですよ。
菖蒲はなんとか分かりますが、あやめとカキツバタの区別がつきません。
花の名前は難しいですが、きれいな花を見るのは どんな花であれ心が安らぎますね。
29日にあやめを見に行く予定ですが、なにやら雨になるそうな。天気予報がはずれますように。
先日、風車守をされてる若い男性をテレビで紹介してるのを見ましたが、ほんとに大きいですね。
これがブンブンまわってるのですからすごいエネルギーなのだと思いました。
下においてあると、実感ですね。
ちょっと九州の方に出かけていて遅くなりました。
29日天気予報は外れましたか?
アヤメに雨はお似合いですけどねぇ、カメラが出せませんよね^^。
四季に応じて咲く花の移り変わりを見るのは、安らぎますね。
あまりにも花の名前を知らないので、最近は少々へこみそうですが、そんなことに縛られることもないかーなどとも思って、自分を慰めていますよ^^。
風車は回ってる傍に行ってみるとホントにすごいですよ。発電されるということがうなづけます。