パリ行って来ます Byクヌルプ

来月の末から８日間（滞在）なんですが、
あたくし花の都、おパリへ行ってくるざんすー。

ほほほ♪

ピアフの街だよ！
そこで歌うんだよ！
うぐわぁぁぁあ♪

もう、とっくにブログに書いたと思ってましたが、
書いてませんでした。

友達とメールやり取りしてる時、
微妙に話が通じなくて、
それではじめてその事実を知りました。

わはは。

追々、詳細を書いてゆきますね。
今日はとりあえず「行くぞ報告」です。

はい、いってきます。



ところで、
この写真。



ええやろ？
先月の金谷アートウォークの時の写真です。

この写真をみて「クヌルプ」を連想してしまった。
ヘルマン・ヘッセのクヌルプです。

10代の頃にクヌルプを読んで、
アタシは大衝撃を受けたですよ。

どしてかというと
「こ、これはアタシだ…」
と思ったからです。

アタシはクヌルプの美しさや才能は無いのだが
（じゃ、違うやん！）
でもこんな死に方するんやろなと思ったの。

きっとクヌルプみたいに生きて、
死んでゆくんやわ。
ちゅーて…自分の未来を見てしまった。

そんな将来はすごくイヤだったし、
悲しさと切なさでいっぱいになったけど、
「でもこの運命には抗えないんだろうな…」と
同時にハッキリ思ってたし、
妙な安堵感さえ覚えたのも不思議だった。


子供って、
自分の事をよく知っているよね。
当たらずとも遠からずな人生じゃん…

それとも、そんな事、思ってしもたから、
こんな人生なのかしら…

卵が先が鶏が先か。
ま、いいか。

実際、死ぬとこまでは、
さっぱりまだわかんないもんね。
にゃは。

それに、少なくともアタシ、ここ最近は、
クヌルプよりは軽薄な、かるーいクールな人間になりつつあると、
そう思ってるんやけどな（笑）

んー、ちゅーても
正確な内容は覚えてない…
なにしろ優に四半世紀前に読んだものだもん。
（うぎゃー！）


ま、いいや。
でもその「クヌルプ」の事を、
この写真を見て、本当に久しぶりに思い出して、
なんだかすごく人生を振り返ってしまったのよーアタシ。


そんなこんなも混ぜこぜしつつ…




『いくわよパリ♪』




わっほい！

Thank you!

I love you!



あたしゃリッキーだい！

りさでも可！

（なんだそり…）



また明日！