SHOUT! リキリキリッキー絶叫部屋!

リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

白い道

2006年04月30日 23時21分15秒 | リキ日記
田舎に帰った時、「ああ、帰ってきたなあ。」
と思う事の一つに、道の色がある。

どーも、違うの。
道が、なんか白いのだ。
アスファルト?じゃないけど、舗装された道の
なんつーの、あれ。
成分の混ぜる具合が違うのかな。
白い砂利の割合が多いのかしら。

理由はよくわからんが、
あきらかに田舎の道は他と比べ白いのだった。

昔から気になっているのですが、
これについてはあまり話題にはならない様子。

不思議なんだけどなあ。

太郎先生 2

2006年04月29日 03時05分53秒 | リキ日記
ポスターをどこにはろう。。。
あいてる壁はもうないので、ふすまに決定。
今、あたくしの部屋に太郎先生が来ている。

高知ゆずのお酒、というのを買ってきて
先生久しぶりですねえ。。。と話しをしていた。

太郎先生はすでにお亡くなりになっている。
卒業して初めて聞いた先生の話題は、
先生の展覧会へ行ってきた友達の話で、
私はなかなか高知へ帰れないのだけど、
いいなーいきたいなー、と話していて、
その次に聞いたのが、亡くなったという話で、、、
結局、卒業してから一度も会えずだったです。

私が卒業する年に、先生も学校を退職していたので、
あたくし達が最後の生徒であったのだった。
本当は一年前、つまりあたくしが二年生の時に定年
だったそうなんですが、何か特別に一年伸びたよな
事を言っていた記憶があります。
私達は大変ラッキー。

ま、先生の方では、最後がこれか。。。
と思われたかもしれませんけれども。


んで、あたくしはですね、さっきまでポスターの前で
お酒を飲みながらですね、いろいろと先生と思いで話を
語っていたわけですよ。
もーけっこう酔っぱらってましてね、
文章もめちゃめちゃ気味ですのでまた改めて書きますけどもね。

いろんな事思い出して、泣いたり笑うたりしとったわけです。
ばははははー。

先生はねえ、基本無口なんですけど、ゆっくりとしっかりと
しゃべるんです。とても丁寧に。
独特の語り口なんです。
まあ全てが独特でしたけどもね。

困った顔で「うむうぅぅぅん」と言葉を選んで探しているのが
思い出されます。(よう困らせとったのですね。。。)
わははー。

ほんと久しぶりだー。

先生、絵って形に残るからいいですね。
作家が死んでも作品は永遠に生きる。

でも先生、私はねえ、やっぱり形に残らんもんが
好きみたいなんですよ。目にみえんもんが。
消えてしまうのが。

見えんけれども、その何かが確かに魂を鷲掴みにしてる!
みたいなんがね、えっへっへ、好きなんです。

目に見えぬ渦みたいなもんでね、人気持ちようしたりね、
逆に地獄へ突き落としてやったりね、したいんですよー。

あたくしほんと業が深いんですのよー。
そこだけは芸術家に向いてますでしょ。
ほほほー。


あら、また困ってはります?

太郎先生 1

2006年04月28日 23時23分14秒 | リキ日記
今日、田舎の友達から円柱の荷物が届いた。
開けてみると、なんと!
片木太郎展のポスターであった!

「片木太郎」というのは高知を代表するといってもいい
素晴らしい画家であり、あたくしの先生でもあります。

友達がお母さんから譲りうけたものを、
あたくしの為に送ってくれたのでした。

この前帰省した時に、
「どこかで太郎ちゃんの絵が見れる所ないかねえ」
と、あたくしが話してたのを気にかけてくれてたんです。
すんごい嬉しい~!

太郎ちゃんは高校の美術の先生だった。
もちろん「太郎ちゃん」などとは直接は申しませんけれども、
あたくし達は尊敬と親しみを込めて、こっそりと、
そう呼んでおったのです。

あたくしは美術部の部員でもありましたので、
しかもとりあえず美大志望の生徒でしたので、
なんだかんだとお世話になったのでありました。

太郎先生から受けた影響は、大変大きいのだった。
最近まで気がつかなかった事もあるほどです。

そして、なんとあたくしの父も高校時代教わっておりまして、
なんでもクロッキーを誉めてもらったのがとても嬉しかった
んだ、みたいな話しを聞いた事がある。

子供の時、父親の大事そうにしまってあったクロッキー帳を
押し入れかどこかで見つけた事があります。

どこまでが太郎ちゃんの影響かは知りませんけど、父は
いまだに、あたくしなんかよりもずっと絵画通です。
絵画っていうか、芸術全般に詳しい。

ですから、娘の進路が芸術系なんてヤクザな志望も、
なんとも簡単に許してもらえたってわけなんです。

親子そろってとっても御縁のある先生なのでした。

現在の竹千代くん

2006年04月27日 17時18分10秒 | リキ日記
竹千代ファンの皆様、
お待たせいたしましたー
ボーボーバージョンの竹千代クンです。

この前帰った時に撮ったの忘れてた。


あれ?今月!?
まだ今月!?

もうずっと前に思えるなあ。
そーかいな。


この写真は、なんかの拍子に縄が外れ
庭でフリーになった竹千代くんが、門の前で「さんぽ」
と、とうせんぼしている様子です。


我豪快也

2006年04月26日 02時11分23秒 | リキ日記
あたくしは、気が小さい。
弱い、とかでなく単純に小さい。

これは性質であるので、嫌だとか悩むとか
そゆ次元の事ではない。
単にそうなのだ。
小さくてもあるものはあるので、
ちゃんと使おうと、それに注意する位である。

本当に小さいので肉食獣のような大きな人には
全く理解できないでしょうなあ。
完全に草食、あるいは小動物系のあたくし。

しかし、一見、豪快に見えちゃうのよねー。
とっても「自由な人」に見えてしまうのだ。

まあ、確かに結果的にそんな風に見えても仕方がない。
枠は外れている事は確かです。
なんだけど、これは「自らが力強く切り開いた自由」
とかじゃなくってね。。。勝手にこうなのだ。

「我が道をゆく」というより「我が道しかなかった。。。」だけ。
決して勝ち望み取ったもんでもなんでもないのねー。

あたくしは真面目に真直ぐ歩いてるんですけど、
しゃれになんない位、社会というものが理解できない。
つまり常識がいつまでたってもつかないのだった。

別に無法な事はしてない、むしろ決まり絶対守るタイプ。
常識というか、価値観というかやり取りかなあ。。。
物凄い頑張って勉強したんだけどわからんの。

本当に、人には簡単にしか思えない事が出来なかったりするが、
どこがどう問題なのか、それを伝える事も出来ない。

あたくしは変わり者というのを、卑下も自慢もしたくないんですけど、
そうなものはしょうがないじゃんかー、と思う事がある。

基本的に解りあう事に大変うとい。
ほとんどわからないので、そこにストレスは無かったりする。
期待が無いのかな。
伝わらないと言うと哀しく聞こえるが、別に問題は無いのよー。

むしろねー、ジョルジュ・ムスタキの歌みたいな世界が好き!
フランス人になりたいわけじゃないのよーあたくし日本人~!
(意味がイマイチ無い。。。)

孤独好きと言われるねー。ああ、好きだけど♪大好きだけどー♪

別に人間嫌いではないですけど、むしろ好きものですけど、
けれど急に電池が切れたみたいになるのよー。
気が小さいのです。
効率よく使わないといけない。

最近になってからは、だいぶ「充電」という事にも
慣れてきて、自分が使いやすくなった。

だどもそれがまた、自由な→豪快なイメージにも
繋がっていっちゃうのだった。

おもしろいもんだなー。

皆いろいろだ。

ゴーゴーゴー

2006年04月25日 16時05分11秒 | リキ日記
バイク便の為に購入した現在の愛車、
ホンダSL230君が、とうとう五万キロを突破されました。

パチパチパチ!

まだまだ元気。偉いぞホンダ。

そして、555555と、カウンターが5並びに
なる瞬間を、二三日前から意識して待っておりました。

嬉しがってその瞬間をパチリ。
わざわざバイク止めて撮ったのだった。

記念すべきその地点は、
靖国通り曙橋のガソリンスタンドのある交差点であった。

バイクよいつもありがとう。


来週はもうGW

2006年04月24日 01時16分08秒 | リキ日記
はんにゃ~!
4月ももう残り一週間なのねー。
そりゃ暖かくもなるわなー。

五月は頑張るよ~、CD作るべさー。
とりあえず、ド頭の2日はライブだしね。

うーん、一週間で体調戻るかなあ。。。
やべえな。
今週真ん中にはクローズの歌会もあるんやけどな。

なんとか治るだろう。うん。
んな事より準備しないと!

忙しなるぞ~。
いえぃいえぃいえぃ!

ウズウズする

2006年04月23日 01時57分35秒 | リキ日記
喉が痛いので、なるべく負担のかからないように
おとなしくしている。
まあ、一人暮らしなので、もともとほとんど
しゃべる必要はないけどね。

しかし、制限というのは、意識するとなんだかムズムズ
してくるもんだ。

バイト中はずっと声を出しておかんといかんので、
一時解除。

いつもよりも慎重に声を出す。
乱暴にぶんまわす事なく、なるべく芯をとらえて、
且つ、前にピンと飛ばす。
丁寧に丁寧に、掴んで放して。
響きの位地も、いつもより意識を向ける。。。

下手な発声練習よりも良いトレーニングになったな。
今日は歌わないけど、コレでよしとしておこう。


今日バイト中、お客さんに「映画出てた?」て
聞かれてしまった。
一瞬違うと、しらを切ろうかと思うたんですけど、
出来なかった。。。

あたくし、閉鎖的な人間なのでね。
こういうの苦手ざんすの。

だったら出るなよ、って、そーだねえ、たはは。。。
ま、いーんだけどね。


それにしても、ほんの二日おとなしくしているだけですが、
歌いたくてウズウズしているのでした。

いつももっとサボってる時あるのにねえ。

早く治るぞ~!

最古の夢

2006年04月22日 15時29分12秒 | リキ日記
今日はお昼くらいまでたっぷり寝た。
よく寝たぜ。
しかし、あいかわらず喉鼻は痛い。
うう。。。

いっぱい寝たので、妙な夢をたくさん見た。
もう忘れたけど。


今まで見た夢で覚えている限りに昔に見た夢は
四つか五つの頃に見た夢だ。

どこだろう、ヨーロッパのどこかの古い町並み、
石畳、水路に架かる石の橋。。。
人々の靴音、馬の蹄の音、車輪の回る音、
不思議と密やかなざわめきが聞こえる。。。

人や馬車が行き交う通りの脇で、
私はひとりで膝をかかえて座っている。
(私はおそらく当時の小さな子供だ。どうやら孤児らしい。)
ただ、じっと座ってほどよく流れる人通りを眺めていた。

淋しいとか、悲しいとか、そういう気持ちとは違う
何かもっと澄み切った哀しさみたいな妙な感覚。

ただただ、じっと静かに通りを眺めていた。

そしたらある時、一台の馬車が目の前で、ゆっくりと停まった。
そして乗っていた男の人がおもむろにこちらを向き、
私をじっと見つめるのだ。

真直ぐに目が合う。深い眼差しだ。
この時、初めて人の目をみた。

少し驚きながらも、目を放せずにいる私。、
その目を見ているうちに、私の中に初めて
泣きたいような、ホッと安心したような、
なんとも言えない感情が沸き上がってきた。。。

って、所で目が冷めた。
そんな夢。
あまりにリアルだったので、もしかしていつかの前世の夢かもと思う。

この夢には、おもしろい事にBGMがあって、
夢の間中ずっとそのBGMがかかっていた。

そのBGMがビートルズの「Here,There And Everywhere」だった。
もちろん、その頃にこれがビードルズの曲だなんて
知るわけもなかったのですが、後に解明。

その頃ね、RKC高知放送の字幕ニュースがあってね。
(当時は結構あった、お知らせ板みたいなの)
その後ろにインストゥルメンタルでかかってた曲なのでした。

日常的に放送されてたので、しょっちゅう聴くの。
それを聴く度に、夢の中で味わったあの感情が呼び起こされ、
何とも言えない気持ちになるのであった。


それが最古の夢かなー。

おお、そろそろバイトに行かねばならぬ!
ありゃー、今日中に覚えなきゃなんねえ歌があったのにー。
帰ってきてからだなー。

たっぷり寝たし、まええか。