「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」見て来た。
ヨカッタよ☆
でっかいホールでピアフが聴ける♪
会えるよ☆
ピアフを知ってる人じゃなくても、十分楽しめると思います。
是非どーぞ。
(ご注意:コレから多少ネタバレで書きますが、
バレても問題無い程度の事だけにしてます。
それでもイヤな方はコレより下記は飛ばしてください)
ピアフの人生、よくぞ160分にしたよな、と感心。
もちろん全部を詰め込むのは無理ですけどね、
映画監督の取捨選択のセンスってやっぱ凄いね。
生い立ち、幼少期が結構丁寧に描かれていたです。
その人生の終焉まで、時系列をバラした構成になっているのですが、
あまり細かく把握しなくても氣にならないと思います。
それ問題外な程、ピアフが凄いから…(笑)
マニアはマニアで、また楽しめます。
私が一番ヤバかったのが、マルセルの試合のシーンですが、
BGMが「私の神様」だったんです。
コレ、このシーンよりもかなり後期の作品なんですけど、
その曲の内容とね、ドラマの背景とがね…
重なっちゃって、もうそりゃ泣いちゃうよ!
未来のピアフの歌声がそのシーンに重なってね、
もうねえ、ココ一番泣きました!
この映画ってね、ピアフに詳しい人には、
人生のいろんな時期を超えて流れる「ピアフの塊」を、
常にいろんな角度から感じる事の出来る作りになってます。
改めて存在を感じる。
おもしろかったな。
単なる「ピアフ紹介映画」とするならば、
足りない事が多過ぎますけど(笑)、
そりゃ仕方ない、無理というものです。
人の数十倍は生きたような、あんな凄まじい人生、
「大河ドラマ」サイズにしても足りないですわ。
これは映画では出てきませんが、
晩年のピアフのインタビューで「幸せですか?」の答えが
「一日に10分位は幸せかしら」だったんですピアフ。
オランピアの前位のかな確か。
なんつーか、強烈。安易にコメント不能。
ともかく…
ピアフは知って損はないと思うです。
ご覧あれ。
そういえば、余談ですけども…
アマリア・ロドリゲスも亡くなる数ヶ月前のインタビューで、
「幸せと思った事は一度もなかった」と言っている。
そして
「本当はもっと幸せと感じなければいけないんでしょうけどね、
こんなにも恵まれていたんだから」と言った後に、
「でも性分なんでしょうね、仕方ないわ。」
と言ってのけてます。
カッケー!
ヨカッタよ☆
でっかいホールでピアフが聴ける♪
会えるよ☆
ピアフを知ってる人じゃなくても、十分楽しめると思います。
是非どーぞ。
(ご注意:コレから多少ネタバレで書きますが、
バレても問題無い程度の事だけにしてます。
それでもイヤな方はコレより下記は飛ばしてください)
ピアフの人生、よくぞ160分にしたよな、と感心。
もちろん全部を詰め込むのは無理ですけどね、
映画監督の取捨選択のセンスってやっぱ凄いね。
生い立ち、幼少期が結構丁寧に描かれていたです。
その人生の終焉まで、時系列をバラした構成になっているのですが、
あまり細かく把握しなくても氣にならないと思います。
それ問題外な程、ピアフが凄いから…(笑)
マニアはマニアで、また楽しめます。
私が一番ヤバかったのが、マルセルの試合のシーンですが、
BGMが「私の神様」だったんです。
コレ、このシーンよりもかなり後期の作品なんですけど、
その曲の内容とね、ドラマの背景とがね…
重なっちゃって、もうそりゃ泣いちゃうよ!
未来のピアフの歌声がそのシーンに重なってね、
もうねえ、ココ一番泣きました!
この映画ってね、ピアフに詳しい人には、
人生のいろんな時期を超えて流れる「ピアフの塊」を、
常にいろんな角度から感じる事の出来る作りになってます。
改めて存在を感じる。
おもしろかったな。
単なる「ピアフ紹介映画」とするならば、
足りない事が多過ぎますけど(笑)、
そりゃ仕方ない、無理というものです。
人の数十倍は生きたような、あんな凄まじい人生、
「大河ドラマ」サイズにしても足りないですわ。
これは映画では出てきませんが、
晩年のピアフのインタビューで「幸せですか?」の答えが
「一日に10分位は幸せかしら」だったんですピアフ。
オランピアの前位のかな確か。
なんつーか、強烈。安易にコメント不能。
ともかく…
ピアフは知って損はないと思うです。
ご覧あれ。
そういえば、余談ですけども…
アマリア・ロドリゲスも亡くなる数ヶ月前のインタビューで、
「幸せと思った事は一度もなかった」と言っている。
そして
「本当はもっと幸せと感じなければいけないんでしょうけどね、
こんなにも恵まれていたんだから」と言った後に、
「でも性分なんでしょうね、仕方ないわ。」
と言ってのけてます。
カッケー!