公明党摂津市議会議員 藤浦雅彦

現場第一、生活者の目線で市政に取り組みます/ふじうら雅彦

摂津市平成25年度予算が成立

2013年04月09日 | Weblog
≪平成25年度の予算の特徴(市政運営の基本方針より抜粋)≫
本年度は森山市政3期目のスタートとして、さらなる飛躍の年と位置づけ、初心忘るべからずの精神で、「人づくり」「お金づくり」「夢づくり」の3本柱で舵を切ります。あらためて「つながり・絆」の大切さを心に刻み、今後4年間のまちづくりの基本理念とし、「みんなが育むつながりのまち摂津」の実現に向け、全力を注ぎます。 
市民税収入が厳しい状況の中、社会保障費や公共施設老朽化に伴う支出増加が予想され、危機意識と改革意欲を持って行財政改革を進め、限られた資源を最大限に活用し、行政サービスを持続可能なものとし、新たなサービスの創造へとつなげます。
本年度も「自分たちのまちは自分たちで守り・育てていく」という、市民の熱い想いをしっかりと受けとめ、一つ一つの夢を形とするまちづくりに全身全霊を傾けます。「安心を実感できるまち」を本年度の重点テーマに位置づけ、弱者の視点に立って、市民の生命・暮らしに関わる取り組みを進めます。
 
≪公明党が推進した市民の暮らしを応援する5点セット≫
■セッピィ商品券(プレミアム付き)第5弾の発行
■国民健康保険料など全ての公共料金を据え置く
■高齢者肺炎球菌ワクチン接種料の助成制度開始
■小児肺炎球菌・ヒブ・子宮頸がんの3ワクチンの定期接種化により自己負担なし
■「まちごとフィットネス!ヘルシータウンせっつ」を実施し健康づくりを応援


≪災害に強い摂津市の構築(地域防災計画見直しと防災減災)≫
今年は、国の南海トラフ巨大地震による被害想定に基づき、「地域防災計画」の改定を実施。そして「釜石の奇跡」で有名な群馬大学の片田敏孝教授に、摂津市の防災アドバイザーとして就任頂き、防災教育や防災講演などを実施。また、公明党が女性の視点を地域防災計画に盛り込むよう提案してきた事を受け、「(仮称)女性の視点からの防災専門委員会」を設置。更に要援護者支援の強化や企業との応援協定締結を拡大し、更に被災地支援と防災情報共有の為、岩手県釜石市と『災害時の相互応援協定』を締結しました。
また、防災減災元年となる今年は、一部の橋梁の耐震の実施設計を行います。避難所となる学校などの公共施設等の耐震化を平成27年度完了目標。今後、公共施設の一斉点検で、順次減災の為の取り組みを実施して参ります。

≪箸尾谷知也(はしおだにともや)(56歳)新教育長が誕生≫
 和島剛教育長が辞任し、後継に箸尾谷知也氏が摂津市教育長に就任。氏は平成54年大阪教育大学卒業後、摂津市内の中学校教諭として15年間勤務、平成7年に摂津市教育委員会、平成10年より大阪府教育委員会で勤務。 その間、市町村教育室長等を歴任。

≪平成24年度一般会計補正予算について≫
国の平成24年度一般会計補正予算などを受け、本市でも25年度に予定されていた、学校の耐震化や防災減災など約11億7千万円の事業を、前倒し実施する大型補正予算を作成。平成25年度に送られます。(繰越明許)

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