≪災害に強いまちづくり≫
「地域防災計画」の想定変えを実施
国の南海トラフの巨大地震による被害想定等に基づき改定します。
女性だけの専門部会を設置し女性の視点を盛り込む
防災アドバイザーに「釜石の奇跡」で有名な群馬大学の片田教授が就任
「地域防災計画」の改定のアドバイス、自主防災組織のリーダーや教職員の意識の向上、防災教育・防災講演会などの取り組みを実施。
釜石市と「災害時の相互応援協定」を締結
大災害に備え、釜石市の経験した災害活動を共有できる仕組みを盛り込んだ「災害時の相互応
援協定」を締結。平成24年度議員政務調査費凍結の一部、300万円を釜石市に義援金として送りました。
事業所防災ネットワークを構築
昼間の人口が夜間を上回っていることから、災害時の支援・復旧などの防災ネットワークを構築。
防災・減災のため耐震2橋梁・補修1橋梁の実施設計
柳田橋(教育センター付近)・鶴野新橋(環境センター付近)の耐震補強の実施設計及び、大久保橋(第2中学校交差点付近)補修の実施設計を行います。
市内の配水池5ヶ所の耐震診断を実施
配水池1ヶ所(太中浄水場)、中央送水所2ヶ所(水道局)、鳥飼送水所2ヵ所(鳥飼新町)の配水地の耐震診断を実施。
民間建築物の耐震化率の向上
昭和56年以前に建設された民間建築物に、住宅耐震診断及び住宅改修補助制度の利用を促進する為、個別相談会などを実施。
三宅・味舌スポーツセンター体育館の耐震工事及び施設機能拡充工事の実施
市民文化ホールの耐震実施設計
消防署鳥飼出張所の耐震診断を実施
消防・救急救助体制が充実
更に消防救急活動を確実かつ効率的に実施するため、無線のデジタル化を推進。
平成25年度は吹田市と共同で消防・救急無線デジタル化の実施設計。
情報収集伝達体制の整備
経年劣化が激しいアナログ式の移動系(車載・携帯用)防災行政無線システムをデジタルMCA無線システムに更新。
停電時等に発光するバッテリー内蔵のLED防犯灯を避難所付近に設置
洪水に強いまちづくりをめざし鳥飼八町・東別府地域に雨水幹線敷設を実施
平成25年度に実施設計を行い、平成26~28年度に工事実施の予定。費用は概算で30億円。
浸水対策で排水ポンプ2台(中環西・別府小東)を更新
昨年の浸水被害を受け、使用年数を超えているポンプを更新します。
≪健康づくり≫
第2期「健康せっつ21」の策定
市民の健康づくりの基本となる次期計画を策定します。
「まちごとフィットネス!ヘルシータウンせっつ」を開始
気軽に楽しく健康づくりに取り組むため、健康遊具を設置したウォーキングマップの作成や健康講座を開催。
平成25年度は健康遊具10台程度を設置し、3年間かけて拡充予定。市内挙げての健康づくりの普及で医療費や介護費用の抑制を図ります。
高齢者肺炎球菌ワクチンの接種助成の開始
70歳以上の5歳ごと節目年齢の方を対象に接種費用(3000円)の助成。
一回のワクチン接種で5年間の効力あり。自己負担額は4000~5000円程度です。
小児用肺炎球菌・ヒブ(インフルエンザb型)・子宮頚がんの3ワクチンが定期接種化で無料に
国に於いて平成25年4月より3ワクチンの定期接種化が決定し、自己負担が無しに。
≪まちづくり≫
吹田操車場跡地まちづくりが進展
一時避難地の機能を有した(仮称)千里丘公園整備事業および区画整理事業は平成28年春頃完了予定。クリーンセンター、正雀下水処理場の廃止後の周辺整備が確定。
クリーンセンター・正雀下水処理場が本年9月末で機能停止
摂津市クリーンセンターは、平成25年度中に解体撤去、吹田市正雀処理場は周辺道路整備と共に、一部の施設を除き順次撤去解体になります。市内の屎尿及び浄化槽汚泥は他の自治体に委託します。
下水道人口普及率が更に向上
下水人口普及率は、平成23年度末で97.5%です。現存する一般家庭汲み取り戸数は、約460軒(平成22年度末より約60軒減)、
浄化槽設置数は、約1480基(平成22年度末より約70基減)です。本年10月より他の自治体に処理を委託する事から、更なる普及をめざします。
阪急京都線連続立体交差事業の推進
山田川から大正川までの約2.1㎞を高架に。ワークショップ形式による
まちづくり懇談会を開催し沿道地域の課題や問題点を整理。
千里丘西地区再開発に向け新たな計画策定を支援
西地区準備組合が「街区整備計画(案)」を策定する事を支援し、早期の再開発事業実現をめざし検討。
阪急正雀駅下のガードの改修
コンクリート側壁を白く塗装し、照明をLED灯に取替ることにより、明るく生まれ変わります。
南千里丘地域での産業振興拠点の整備を検討
民間マンションモデルルームの3階を改修して、商工会の移転と併せて産業支援センター構想を検討。
「(仮称)摂津市産業振興アクションプラン」を策定
産業都市摂津の今後の物造りや産業の方向性を示すプランを策定し、特色ある産業都市を目指します。
街頭犯罪を未然に防ぐため防犯カメラ20台を設置
≪子育て支援≫
「つどいの広場」を拡充
キッズポテトが主催する「小さなおうち」での開催を、週3~4回を5回に拡充し、公民館等で「子育てサークル」等の助言、支援や単独イベント等を実施。
民間保育園の充実で待機児童解消へ
平成25年度から正雀愛育園で定員20名増、摂津ひかりにこにこ保育園で定員30名増、また、つるのひまわり保育園は平成25年度に建て替え(一部補助)を実施し
10名増、南千里丘の民間マンションモデルルームを改修し、平成26年度に民間保育園を新設するための公募を実施。
千里丘・味舌小学校の学童保育室を新築
≪福祉≫
24時間体制の認知症高齢者等徘徊SOSネットワークを構築
認知症の高齢者が行方不明になった際に早期発見の為、警察や協力業者と連携し24時間体制の支援ネットワークを構築。
障害児童センター(鳥飼下)で障害児相談支援を開始
「地域包括支援センター」を社会福祉協議会に委託
平成25年4月より摂津市地域包括支援センターを社会福祉協議会に委託。
場所は今までと同じ地域活動支援センターの3階を拠点に活動します。
旧教育研究所跡が地域福祉活動拠点(5中校区)及び郷土資料展示室としてリニュアルオープン
明和池遺跡出土遺物などの展示会や民具・農具の展示・実演会を実施。
≪教育≫
教育施設は平成27年度に耐震化率100%達成目標
本年は、別府・千里丘・味生・鳥飼西小学校、第二中学校の5校9棟の耐震工事。摂津・鳥飼小学校、第三・第四中学校の4校7棟の耐震実施設計。別府小学校、第一・第二中学校の耐震2次診断をそれぞれ実施。
小中学校体育館の非構造部材も耐震化に
避難所となる体育館の窓や照明器具等の非構造部材も順次耐震化します。
「子ども・子育て支援事業計画」を策定
就学前教育として「次世代育成支援行動計画」を引継ぐ計画として平成26年度策定予定。今年度は、地域での子育てに関するニーズ調査を行い、素案を作成。
小中一貫教育の一層の推進
「小中一貫教育実践の手引き」を活用し、実践事例の共有等で学力向上と生徒指導の充実で「生きる力」を育みます。
各中学校に「部活動振興相談員」を派遣
市内中学校の子供たちが部活動で楽しく学び自主性が伸ばせるよう派遣します。
不登校を未然に防ぐため「適応指導プログラム」を実施
小学4年生から6年生で人間関係や集団での活動が苦手な児童に、コミュニケーション能力や社会性を補うためにトレーニングを実施。
中学校給食は平成27年度4月より導入
平成27年度にデリバリー選択制方式での実施に向け、全校に配膳室を設置するための実施設計を策定。
通学路の安全対策強化
通学路の危険箇所に啓発用の電柱幕や道路標識などを設置。今後も危険箇所の改善を推進。
≪生涯学習≫
市立テニス場2ヶ所(柳田・くすのき)のコート等の全面改修
スポーツセンター運動広場の利用受け付けが市内優先に
三宅および味舌スポーツセンターは、平成25年4月1日の利用申請分から、摂津市内の団体や個人を優先的に利用可能に。体育館は従来どおりです。
また、鳥飼に4月開校の府立摂津支援学校の運動場が小中学生で構成する団体に5月から開放に。
≪環境≫
全ての防犯灯を環境性能に優れたLED灯に取替
市内6400カ所の防犯灯を9月末までにLED灯に取替え。10月以降は市の直接管理体制に。
CO2削減効果は年間約159t で、杉の木11,000本分、原油ドラム缶500本分。
電気代の削減効果は年間約680万円。
廃プラスチック回収実施に向けてリサイクルプラザを整備
平成25年度は各種調査・基本設計、平成26年度実施設計、平成27年度工事予定。完成後に廃プラ回収を実施。 本年度、モデル地区約2000世帯で白トレイ等の資源化を試験実施。
≪生活支援≫
「セッピィ商品券」第5弾発売
市民生活を支援し、市内の地域商業の活性化を目指し、市内消費の拡大と小規模店の利用促進を図り、第5弾となる「セッピィ商品券」を10月頃発売。
消費生活相談の充実
常駐の消費生活専門相談員が相談に応じると共に、弁護士・行政書士による多重債務無料相談を月3回実施。新キャラクター「なす丸くん」を活用し消費生活・振り込み詐欺注意などのPRを実施します。
「(仮称)福祉職場・就職フェアーinせっつ」を開催
市内事業所と協力し、介護・福祉分野での就労機会の拡大を図る。
国民健康保険料など全ての公共料金を据え置く
≪行財政改革≫
平成26年1月よりパスポートの申請受付・交付を開始
市役所1階市民課で交付を開始します。市民サービスの向上を図るため、平成25年中に証明写真機を市役所に設置。
平成25年7月より市民課窓口業務を民間委託
市役所1階市民課の証明書発行などの窓口業務を、民間会社(フジゼロックス)に委託します。3年間の契約で削減見込み額は1年目約420万円、2年目以降は約1,300万円の予定です。
新たに水道料金のコンビニ収納を実施
各種市税・各種保険料に加えて、平成25年度より水道料金もコンビニ収納を実施し、利便性が更に向上します。
味舌小学校で3校目となる給食調理業務を民間委託
鳥飼西小、鳥飼北小に続き平成25年4月より市内3校目となる味舌小学校でも、給食調理業務委託を開始。1年間の削減見込み額は約750万円です。
市立せっつ桜苑は平成26年度より民営化に
摂津市のせっつ桜苑は、公募型入札を実施し市内民間福祉法人に売却します。売却前に一部施設改修工事を実施します。老人福祉センター及びいきいきカレッジは今まで通り委託実施されます。
≪市民活動≫
市民公益活動を開始する団体に補助金を支給
市民公益活動(民間が行う非営利の活動)を開始する団体(ボランティア団体やNPO法人など)に初動期支援として補助金を支給し、協働の担い手づくりを推進。
□安威川以南(別府)にコミュニティ施設整備を推進
市営住宅(鯵生野)跡地に、別府公民館の機能を勘案した施設整備を推進。誰もが利用しやすく集
える場づくりをめざし、地域住民のニーズを盛込む為のワークショップを開催し、基本構想を策定。
≪交通≫
新幹線沿い道路(新在家鳥飼上線)の整備事業の推進
新在家鳥飼上線の歩道未整備箇所について、歩道新設(幅員3.5m)のため、事業用地(延長約150m)の買収を進めます
千里丘駅付近道路(千里丘三島線)の改良事業の方面完了
千里丘三島線西側の歩道整備工事(延長165m・幅員4.5m)が完了。東側の整備を今後検討。
JR千里丘駅西口エレベーター設置事業
平成27年春ごろの完成をめざし、平成25年度中の本体工事着手に向け、先行して支障のある電気室などの移転工事を実施。一日も早い完成をめざします。
市内循環バス(近鉄)の運行路を変更し3月18日より実施運行
起終点を市役所からJR千里丘駅に改めた運行ルートを再編。実施運行しながら更に市内交通の利便性向上の検討を進めます。
≪平成25年度の予算の特徴(市政運営の基本方針より抜粋)≫
本年度は森山市政3期目のスタートとして、さらなる飛躍の年と位置づけ、初心忘るべからずの精神で、「人づくり」「お金づくり」「夢づくり」の3本柱で舵を切ります。あらためて「つながり・絆」の大切さを心に刻み、今後4年間のまちづくりの基本理念とし、「みんなが育むつながりのまち摂津」の実現に向け、全力を注ぎます。
市民税収入が厳しい状況の中、社会保障費や公共施設老朽化に伴う支出増加が予想され、危機意識と改革意欲を持って行財政改革を進め、限られた資源を最大限に活用し、行政サービスを持続可能なものとし、新たなサービスの創造へとつなげます。
本年度も「自分たちのまちは自分たちで守り・育てていく」という、市民の熱い想いをしっかりと受けとめ、一つ一つの夢を形とするまちづくりに全身全霊を傾けます。「安心を実感できるまち」を本年度の重点テーマに位置づけ、弱者の視点に立って、市民の生命・暮らしに関わる取り組みを進めます。
≪公明党が推進した市民の暮らしを応援する5点セット≫
■セッピィ商品券(プレミアム付き)第5弾の発行
■国民健康保険料など全ての公共料金を据え置く
■高齢者肺炎球菌ワクチン接種料の助成制度開始
■小児肺炎球菌・ヒブ・子宮頸がんの3ワクチンの定期接種化により自己負担なし
■「まちごとフィットネス!ヘルシータウンせっつ」を実施し健康づくりを応援
≪災害に強い摂津市の構築(地域防災計画見直しと防災減災)≫
今年は、国の南海トラフ巨大地震による被害想定に基づき、「地域防災計画」の改定を実施。そして「釜石の奇跡」で有名な群馬大学の片田敏孝教授に、摂津市の防災アドバイザーとして就任頂き、防災教育や防災講演などを実施。また、公明党が女性の視点を地域防災計画に盛り込むよう提案してきた事を受け、「(仮称)女性の視点からの防災専門委員会」を設置。更に要援護者支援の強化や企業との応援協定締結を拡大し、更に被災地支援と防災情報共有の為、岩手県釜石市と『災害時の相互応援協定』を締結しました。
また、防災減災元年となる今年は、一部の橋梁の耐震の実施設計を行います。避難所となる学校などの公共施設等の耐震化を平成27年度完了目標。今後、公共施設の一斉点検で、順次減災の為の取り組みを実施して参ります。
≪箸尾谷知也(はしおだにともや)(56歳)新教育長が誕生≫
和島剛教育長が辞任し、後継に箸尾谷知也氏が摂津市教育長に就任。氏は平成54年大阪教育大学卒業後、摂津市内の中学校教諭として15年間勤務、平成7年に摂津市教育委員会、平成10年より大阪府教育委員会で勤務。 その間、市町村教育室長等を歴任。
≪平成24年度一般会計補正予算について≫
国の平成24年度一般会計補正予算などを受け、本市でも25年度に予定されていた、学校の耐震化や防災減災など約11億7千万円の事業を、前倒し実施する大型補正予算を作成。平成25年度に送られます。(繰越明許)
本年度は森山市政3期目のスタートとして、さらなる飛躍の年と位置づけ、初心忘るべからずの精神で、「人づくり」「お金づくり」「夢づくり」の3本柱で舵を切ります。あらためて「つながり・絆」の大切さを心に刻み、今後4年間のまちづくりの基本理念とし、「みんなが育むつながりのまち摂津」の実現に向け、全力を注ぎます。
市民税収入が厳しい状況の中、社会保障費や公共施設老朽化に伴う支出増加が予想され、危機意識と改革意欲を持って行財政改革を進め、限られた資源を最大限に活用し、行政サービスを持続可能なものとし、新たなサービスの創造へとつなげます。
本年度も「自分たちのまちは自分たちで守り・育てていく」という、市民の熱い想いをしっかりと受けとめ、一つ一つの夢を形とするまちづくりに全身全霊を傾けます。「安心を実感できるまち」を本年度の重点テーマに位置づけ、弱者の視点に立って、市民の生命・暮らしに関わる取り組みを進めます。
≪公明党が推進した市民の暮らしを応援する5点セット≫
■セッピィ商品券(プレミアム付き)第5弾の発行
■国民健康保険料など全ての公共料金を据え置く
■高齢者肺炎球菌ワクチン接種料の助成制度開始
■小児肺炎球菌・ヒブ・子宮頸がんの3ワクチンの定期接種化により自己負担なし
■「まちごとフィットネス!ヘルシータウンせっつ」を実施し健康づくりを応援
≪災害に強い摂津市の構築(地域防災計画見直しと防災減災)≫
今年は、国の南海トラフ巨大地震による被害想定に基づき、「地域防災計画」の改定を実施。そして「釜石の奇跡」で有名な群馬大学の片田敏孝教授に、摂津市の防災アドバイザーとして就任頂き、防災教育や防災講演などを実施。また、公明党が女性の視点を地域防災計画に盛り込むよう提案してきた事を受け、「(仮称)女性の視点からの防災専門委員会」を設置。更に要援護者支援の強化や企業との応援協定締結を拡大し、更に被災地支援と防災情報共有の為、岩手県釜石市と『災害時の相互応援協定』を締結しました。
また、防災減災元年となる今年は、一部の橋梁の耐震の実施設計を行います。避難所となる学校などの公共施設等の耐震化を平成27年度完了目標。今後、公共施設の一斉点検で、順次減災の為の取り組みを実施して参ります。
≪箸尾谷知也(はしおだにともや)(56歳)新教育長が誕生≫
和島剛教育長が辞任し、後継に箸尾谷知也氏が摂津市教育長に就任。氏は平成54年大阪教育大学卒業後、摂津市内の中学校教諭として15年間勤務、平成7年に摂津市教育委員会、平成10年より大阪府教育委員会で勤務。 その間、市町村教育室長等を歴任。
≪平成24年度一般会計補正予算について≫
国の平成24年度一般会計補正予算などを受け、本市でも25年度に予定されていた、学校の耐震化や防災減災など約11億7千万円の事業を、前倒し実施する大型補正予算を作成。平成25年度に送られます。(繰越明許)