公明党摂津市議会議員 藤浦雅彦

現場第一、生活者の目線で市政に取り組みます/ふじうら雅彦

「いじめ問題の取組強化を求める緊急要望書」を教育長に提出

2012年08月01日 | Weblog
◆ふじうら通信(上半期号)が完成しました。

コチラから是非ご覧下さい。


◆いじめ問題の取組強化を

摂津市議会公明党としてこのほど、市役所内で和島剛教育長に、「いじめ問題の取組強化を求める緊急要望書」を手渡しました【写真】。

大津市で起きた中学2年生のいじめ自殺事件を受け、摂津市からいじめを撲滅するとの強い決意のもと、対策を強化するようによう主張。

①「いじめは、いじめている側が100パーセント悪い」という考えを徹底する事。

②いじめ等の実態把握のため定期的にアンケートを実施する事。

③いじめは根が深く、簡単に解決できないことから、個々の事例を徹底して検証し、予兆を見逃さない態勢の整備を行う事。

④学校関係者は何よりも「子どもの視点」に立って対応する事。(そうする事で、いじめられている子どもたちに希望を与えられることも出来る。)

⑤教員が一人一人の子どもと丁寧に接することができるよう、教員各自の負担軽減と効率化を図る事。

⑥スクールカウンセラーをより有効的に活用できるよう再検討する事。

⑦教員と保護者や関係者との連絡を取り易くするために、職員室の電話回線を増設すると共に教職員4人に1台程度の電話機を設置する事。―などを求めた。


和島教育長は、「アンケートは9月に実施する予定であり、一つ一つを慎志に受け止め取組を強化していきたい。」と述べた。