青森に行ったついでに、駅前のレンタル自転車を借りて、三内丸山遺跡を視察に行きました。片道25分くらいで到着。日本最大の縄文時代の遺跡として、現在も研究が進められており、現在までの出土品などは展示室に展示してあります。こんな雪の多いところによく住んでいたなと思っていましたが、説明では、当時は今より地球が温暖化した時代で、2~3度気温が高くて穏やかま気候だったようで、納得しました。当時は周辺に栗の木をたくさん植えて主食の一つにしていたようです。遺跡内生えている栗の木がちょうど実がはじけて落ちていたので、縄文時代の栗の子孫かなーと思いをはせながら2個ほどポケットに拝借。また驚いたのは、入場料がただなのは大阪人には信じられないことでした。レンタル料300円以外は1円も使わずに済みました。それ以外には、ねぶたの博物館ワラッセ、青函連絡船博物館などは有料ですが視察しました。 フジウラ
先日10月12.13日に青森市で開催されました全国市議会議長会研修フォーラムに参加して来ました。テーマは二元代表制について議会の役割と改革についてでありました。今回は、旅費と宿泊費、参加費を含めて約6万円でしたが、摂津市は今年6月に私が議長の時に政務調査費を1年間凍結しているので、すべて自費で参加しました。費用削減のため、飛行機は利用せず新幹線乗継で片道6時間半かかりました。初めて東北新幹線はやてに乗りましたが、のぞみの方が車内が静かで乗りなれているせいもあり、乗り心地が良かったと思います。この会議で時に参考になったのは、議会基本条例を制定している先進市4市がパネルディスカッションで発表していたことです。摂津市でも制定を目指したいと思います。改めて、自費でしたので費用対効果について意識しましたが、今回はかかった費用以上の得る物があったので、いって良かったと思いました。摂津市議会は、平成15年から各常任委員会及び委員会の視察を凍結しておりますし、今年は政務調査費も凍結していますので、視察はすべて自費となります。将来公費での視察が復活する事があったも、費用対効果の感覚は常に大切にしていかないといけないと思いました。 藤浦