１ 健康づくり施策として「かるしおプロジェクト」を推進することについて。
答弁：新計画において減塩対策をはじめ「食」にかかる取り組みを強める方向で検討していく。
２ 孤立死防止の取り組みについて。
答弁：現在、行政内で実施している「安否確認ネットワーク会議」に民間事業者との連携や協定による安否情報の共有、近隣住民との連携強化により連携体制の強化を図って行く。
３ 摂津市地球温暖化防止地域計画の中間年の見直しについて。
答弁：今後は、公共施設への再生可能エネルギーの導入や環境家計簿事業の継続実施、将来の地球温暖化防止の役割を担う子供たちへの環境教育についても推進していく。
４ 摂津市文化振興計画の推進と使用料の減免制度の見直しについて。
答弁：社会教育団体への減免制度を存続するように要望。
５ 市制施行５０周年事業について。
答弁：晴れやかな５０周年を迎えるために、様々な事業案を提案。
大阪府の摂津市議会公明党（村上英明幹事長）は、このほど、市役所内で森山一正市長に、「平成28年度 摂津市の施策並びに予算編成に関する要望書」を手渡した【写真】。
席上、口頭で 明年の市制施行50周年にちなんで、①こども医療助成制度の通院対象を中学3年生まで拡充。②日本一健康長寿を目指した街づくりの推進。③子供たちを犯罪から守るための防犯カメラの増設。④洪水に強いまちづくり。などを訴えました。要望項目は全部で278項目。
森山一正市長は、「厳しい財政状況ですが、市民目線で検討したい。」と述べた。
