昨日の「あるある大辞典」で、育毛や薄毛の特集があったようですね。なんか、何年かに一度くらいの割合で、このような特集が出てきますね。
たぶん、育毛サロンや育毛剤やシャンプー等のメーカーが、スポンサーについているので、営業成績をあげる為に、所謂マーケティングの一環としての情報提供だと思いますので、話半分以下に思っておかないと痛い目に会いますよ。
だって、TVや雑誌はスポンサーに不利になるような情報は、絶対100%流しませんから。
その情報がおかしくても間違っていてもです。
私は、今回の「あるある」での情報内容は知りません。知りたくもありません。
どうせ、魔法のような成分や方法の紹介だろうし、「皮脂が」とかの話になるのだろうな、と思うから。
やっと、最近になって「頭皮が」と言う情報も出てきていますが、これらも「清潔にしないとダメ」とか「皮脂がどうたらこうたら」で頭皮に結びつけているだけのことなので、今までと根本的なものは全く変わっていません。
そんな情報をまともに信じていると、ますます「頭皮が」が砂漠化していきますよ。
実際、1990年代初頭から育毛サロンのTVCMや雑誌や新聞への広告や特集が急増して、毎日洗髪して綺麗に清潔にしないとダメと洗脳されている人も多いはずで、そのおかげで「若い男性の薄毛・女性の薄毛」人口が急増している現実がそこにあるのです。
ほんと、マスコミの流す情報には、話半分以下にしてご注意下さいませ。
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