東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

インプラントにしない治療法

2013年07月30日 | インプラント

本日来院された患者様、左下の歯にかぶせていた銀歯の奥歯が取れたと来院されましたが、虫歯が深く、歯の根っこが二つに分かれてしまっていたため、保存は不可能でした。

治療法としては、インプラント・ブリッジ・入れ歯があります。通常ならこういった説明になるかと思いますが、この患者様はラッキーなことに抜いてない親知らずが3本あり、移植をすることが可能でした。このため、歯を抜く部分に親知らずを抜いて移植するお話をさせていただきました。移植は10年ほど持ちますので、インプラントの代わりになるものではないですが、ブリッジのように周りの歯を傷めず、入れ歯のように取り外しをしないで済むのが長所です。

インプラントは人工物なので、なるべくしないでいいならやらないほうがいいと思います。

インプラント専門ページ


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