サンドウィッチマンの漫才のネタ中で、「愛と恋の違いは石田純一さんに聞け!」というセリフがあります。「愛と恋の違い」は、恋愛における永遠のテーマです。誰もが人生で一度は違いを考えたことがある方もいるのではないでしょうか?
また、男女間には愛や恋の認識について、深い溝があるともいわれています。その意識調査したものがありましたので(決して私の主観ではございませんので)、まとめてみました。
■男性の意見
付き合うまでが「恋」、付き合ってからが「愛」
今を楽しむのが「恋」、将来を見つめるのが「愛」
限定されているのが「恋」、限定されていないのが「愛」
下心があるのが「恋」、真心があるのが「愛」
■女性の意見
ドキドキするのが「恋」、落ち着くのが「愛」
自分だけで楽しむのが「恋」、相手に捧げるのが「愛」
責任を負わないのが「恋」、負うのが「愛」
■恋愛専門家の意見
受け取るものが「恋」、与えるものが「愛」
ちなみに、恋愛専門家って…石田純一さんではありません。
下心がどうのこうのということはともかくとして、私は「恋」はスタート、始まりだと思います。相手を好きになった瞬間に自分の中から始まるもの。「恋に落ちて」という言葉があるように、恋は瞬間的に始まるものだと思います。
そして、「愛」は、その先にあるもの。突然始まるものではなく、大切に育んでいくものが愛だと、そして「愛が生まれる」のだと思います。家族や友人に対しては「愛」がありますが、「恋」はありません。私は神様ではないので、いきなり誰かを愛することはできませんしね。
さてさて、人は特定の誰かとかかわりを持つことができるのです。そのかかわりの中で、多くのものを与えてもらい、次第に自分からも与えたくなっていきます。恋と愛、どちらか片方だけしかない関係だと、一方通行で長続きしません。与え・与えられる相互関係になってこそ、長続きするのです。つまり、恋を愛に育てる方法とは、誰かと長く、深くかかわること。そして、愛情が芽生えてからも恋心があると、愛も長続きするのです。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。