60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

日本でもマスク氏を雇って欲しい。

2025-03-13 20:34:00 | 毎日筋トレ
 会社を経営していると、よくこんな広告や電話がある。
「補助金、助成金を申請すれば、300万から1000万円受け取ることが出来ます。
僕も、4,5年前に営業の電話でその申請ビジネスに申し込みました。

そのビジネスモデルは、こうです。
社労士や中小企業診断士は営業が苦手です。
苦手というよりやりたくない。
当然資格を取って、開業したけど食ってはいけない。

そこで、営業を代行する会社が彼らと提携します。
営業の売り文句は、助成金と補助金です。
そして、5,6年前に僕はそのうたい文句に乗ってみた。
結果、トータルでは、150万円くらいはプラスになったと思う。

問題は、その内容だ。
実にくだらないものばかり、たとえば従業員が歯科検診に行けば、いくらお金をだしますとか、法律になる前にそのことを宣言したら、お金を出します。
とか、こちらとしては、どうでもいい内容がほとんどなのだ。

その情勢金や補助金の申請を、社労士や中小企業診断士がやる。
肝心なことは、やってくれるがそれでも面倒くさい。
申請して、一か月もたつと社長も従業員もなんのためにその様なことをやったかが分からないのだ。
つまり現実社会では、なんの役にも立たず、誰の役にも立たないのが、助成金・補助金なのだ。
こんなのいる?

夢の、また夢、

2025-03-09 19:18:12 | 
何年か前に、自分の夢をボードに貼っていた。
でも、こんなことはとっくの昔の夢なのだ。
当然、その直後には夢にかすりもしなかった。
しかし今、振り買ってみると去年は5500万円の売り上げがあり、夢は叶っているのだ。
高い夢はそうすぐには、叶わない。
しかし、いつかはきっと叶う。
そう思わせる、ボードだ。

夢を持つだけで、それが現実となる。
なら、もっと高い夢を持たないと損だ。
今年の売り上げ目標は、7000万円にしとこ。
だって、たとえこれが達成できなくても、僕は笑われるだけだ。
誰も、僕の命まで取ろうと思わないでしょ。
だったら、夢は高く持たないと損じゃない。


Canon A3 カラーレーザープリンターを買ってみた

2025-03-01 19:45:14 | 仕事
家でも仕事をしようと思いたって、A3のプリンターを買ってみました。
私の会社に出入りしているキヤノンの営業に自宅に置くプリンターを注文したのですが、その営業が妙なことを言いました。

「僕が自宅に行って、プリンター設置するのを手伝いましょうか?
設定をしに伺いましょうか?」

僕、「そんな、プリンターの設定位自分でやるよ。」

実際プリンターが会社に来て、その言葉を思い知らされました。
とにかく、重い。

44㎏を舐めていました。
1人で会社にプリンターを配達した運送会社の人を尊敬します。
その重いプリンターを2人がかりでやっと自宅の二階に運び入れることが出来ました。

そして、設定も複雑過ぎて、自分で設定するのを諦めました。
困ったときの息子頼み。
結局、息子に設定をしてもらいました。

やはり、自宅に業務用A3プリンターは置かない方がいいと思います。
しかし問題は、今まで一度もやらなかった自宅での仕事をできるかどうかです。

そんなことして、意味あるのか?

2025-02-27 19:43:54 | 仕事
木曜日と月曜日は、仕事の問い合わせで大変です。
引っ切り無しに相談が舞い込んできます。

一例を言うと、
建物の表題登記で必要な住民票は、登記名義だけのものではならないのか、
それとも一世帯全員のものでもよいのか?

解答は、どっちでもいいです。
僕は、その相談者にそう答えてしまったのですが、
その理由を教えてあげれば、良かったと後悔してます。

住民票が必要な理由は、虚無人の登記を防ぐためです。
つまり、固定資産税をちょろまかすために、わざと住所を偽って登記をする人間をなくすためです。

そう考えると、本当に存在する人間であり、住所もそこに間違いないと証明すればいいのです。
であれば、登記名義人の住所が証明できれば、後は何でもいいのです。
その理由を理解すれば、今後迷うことがなくなります。
逆に、必要な理由を知らないと、
「住民票を付ける意味あるのか?」
という苦情になってしまいます。

たとえば、資格試験なんかは、簡単に必要書類が問題に出るだけです。
その必要書類だけを覚えれば、なぜ必要かも知らずに試験に受かります。
でも、それでは実務には応用が利きません。
現実は非常に入り組んでいます。

イレギュラーな問題を解決できるかどうかは、一つ一つの事にどれだけ真剣に取り組み、深く理解しているかに、かかっています。

頭がいいことの証明

2025-02-24 18:46:47 | 
僕の仲の良い同業者兼ライバルとの会話
僕「君は、自分のこと頭がいいと思っている?」
「うん、思っている。」

この時感じたのが、人間は誰しも自分の事は頭がいいと思っているということです。
勿論、僕もその一人です。

そう考えた時に、全ての人が自分は頭がいいと思っている、ってどういう事?
そもそも自分は頭がいいと思いたいのは、なぜなのか?

それは、一般的な単純な古い幸福論につながっていると思います。
一昔前までは、日本国民総中流階級と言う意識を持っていました。
その様な意識の中で少しマシなのは、大企業に入って少しいい給料をもらうことです。
そうすることによって、周りとは少しばかり違って、いい暮らしができます。
つまり、少しばかり幸福になれると言うことです。
そこで、大企業に入るには、いい大学に入らなければならない。
そして、いい大学に入るには、頭がよくなければならない。
大衆は、その概念を強く抱きすぎました。
そして、その概念だけが独り歩きしています。
「幸福になるためには頭がよくなけばならない。」

より多くのお金を稼ぐことが目的だったのに、お金を稼ぐことはさせておき、いい大学に入ることに価値があると思ったり、
お金を稼ぐことが出来ないのに、自分の事を頭がいいと言いきかえせ、お金に稼ぐことに興味がないふりをしたりします。
この様な矛盾がいたるところで露呈します。

僕の話に戻すと、僕もやはり自分の事を頭がいいと思い込もうとしていました。
人が頭がいいかどうかの真偽よりも大事なことはお金を稼ぐことが出来るかどうかを証明することが大事です。

僕が自分の事を頭がいいと思った理由を、もう一度整理して、それをこれからの仕事の進め方に組み入れなければならないと思っています。
そうしないと、僕の強みは全くゼロで、同業者に勝つことはできません。

ここで立ち止まり、もう一度よく考えてみようと思います。
自分の能力は何か、自分の発揮できる力はなんなのか?
そして、これからの人生、自分の強みを生かして全身全霊を込めて、この仕事に打ち込みたいです。