新年といえば、新日本プロレスの東京ドーム興行「2019.1.4 WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム」です。今年は現地観戦には行ってはいませんので、CSテレ朝チャンネル2での観戦です。
中継が始まるまでの長いこと。
詳細は分かりませんが、2020年はなんと1.4&1.5の東京ドーム2連戦だそうです。
第0試合 60分1本勝負 NEVER無差別級6人タッグ王座 ナンバーワン・コンデンダー・ガントレットマッチ
2チームで通常の6人タッグマッチを行い、勝ったチームが次のチームと対戦。勝ち残ったチームが勝者。勝者チームは1月5日後楽園大会で同王座への挑戦権利を獲得。
田口隆祐 & 〇矢野通 & 真壁刀義
vs. デビッド・フィンレー & ジェフ・コブ & 永田裕志
vs. チャッキーT & バレッタ & 後藤 洋央紀
vs. ✖デイビーボーイ・スミスJr. & ランス・アーチャー & 鈴木みのる
vs. マーティー・スカル & 高橋裕二郎 & ハングマン・ペイジ
⇒ 8分09秒 横入り式エビ固め
田口 & 矢野 & 真壁組が1月5日後楽園大会で同王座への挑戦権利を獲得
【試合順】1.永田組 vs. ペイジ組 〇フィンレー(4分39秒 横入り式エビ固め)✖裕二郎
2.永田組 vs. 後藤組 〇永田(7分30秒 横入り式エビ固め )✖チャッキーT
3.永田組 vs. 鈴木組 〇ランス(2分44秒 キラーボム→片エビ固め)✖フィンレー
第1試合 60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合
✖飯伏幸太(第22代チャンピオン)※初防衛戦
vs. 〇ウィル・オスプレイ(チャレンジャー)
⇒ 18分13秒 ストームブレイカー → 片エビ固め
飯伏選手が初防衛に失敗。オスプレイ選手が新チャンピオンとなる
※開始早々から魅せてくれました。まるで、第5世代ジェット戦闘機のF-35 vs. J-20、いや、オスプレイ選手は英国だから、ユーロファイターの空中戦の様相でした。
しかし、飯伏選手の状態が心配です。
第2試合 60分1本勝負 IWGPジュニアタッグ選手権試合 3WAYマッチ
3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着。
金丸義信 & エル・デスペラード(第57代チャンピオンチーム)※5度目の防衛戦
vs. ✖SHO & YOH(チャレンジャーチーム/SJTL2018優勝チーム)
vs. 〇鷹木信悟 & BUSHI(チャレンジャーチーム)
⇒ 6分50秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン → 片エビ固め
金丸 & デスペラード組が5度目の防衛に失敗。BUSHI & 鷹木組が新チャンピオンとなる
※個人的には3WAYって好きじゃないのですが、新日のタッグは今後、これでいくのかな。
第3試合 60分1本勝負 ブリティッシュヘビー級選手権試合
石井智宏(チャンピオン)
vs. ザック・セイバーJr.(チャレンジャー)
⇒ 11分35秒 ジム・ブレイクス・アーム・バー
石井が防衛に失敗。ザックが新チャンピオンとなる
※ザック選手が勝つとすれば、関節技しかないというそのとおりの試合でした。
第4試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ
3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着。
タンガ・ロア & タマ・トンガ(第81代チャンピオンチーム)※初防衛戦
vs. 〇SANADA & “キング・オブ・ダークネス”EVIL(チャレンジャーチーム/WORLD TAG LEAGUE2018優勝チーム)
vs. ニック・ジャクソン & ✖マット・ジャクソン(チャレンジャーチーム)
⇒ 10分15秒 ラウンディング・ボディプレス → 体固め
タマ & タンガが初防衛に失敗。EVIL & SANADA組が新チャンピオンとなる
※相変わらず混とんとした3WAY。
第5試合 60分1本勝負 IWGP USヘビー級選手権試合
✖Cody(第4代チャンピオン)※初防衛戦
vs. 〇ジュース・ロビンソン(チャレンジャー)
⇒ 9分02秒 パルプフリクション → 体固め
Codyが初防衛に失敗。ジュースが新チャンピオンとなる
※嫁の退場から、ようやく試合開始でしたが、やけにあっけなく終わってしまいました。ジュース選手の強さは本物か。
第6試合 60分1本勝負 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
✖KUSHIDA(第82代チャンピオン)※初防衛戦
vs. 〇石森太二(チャレンジャー)
⇒ 11分17秒 ブラディークロス → 片エビ固め
KUSHIDAが初防衛に失敗。石森が新チャンピオンとなる
※WK13唯一の日本人対戦。思わず、のめり込んだ試合。ここまで、すべてベルト移動。
第7試合 60分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
✖オカダ・カズチカ
vs. 〇ジェイ・ホワイト
⇒ 15分18秒 ブレードランナー → 片エビ固め
※オカダ選手が負けた。平成最後の大事件か。
第8試合 60分1本勝負 ダブルメインイベントⅠ IWGPインターコンチネンタル選手権試合 ノーDQマッチ
✖クリス・ジェリコ(第19代チャンピオン)※2度目の防衛戦
vs. 〇内藤哲也(チャレンジャー)
⇒ 22分35秒 デスティーノ → 片エビ固め
ジェリコ選手が2度目の防衛に失敗。内藤選手が新チャンピオンとなる
※剣道対プロレスの異種格闘技戦。昭和プロレスの外国人 vs. 日本人の構図そのものでしたね。ここでも、ベルト移動。
第9試合 60分1本勝負 ダブルメインイベントⅡ IWGPヘビー級選手権試合
ケニー・オメガ(第66代チャンピオン)※4度目の防衛戦
vs. 棚橋弘至(チャレンジャー/G1 CLIMAX 28優勝者)
⇒ 39分13秒 ハイフライフロー → 片エビ固め
ケニーが4度目の防衛に失敗。棚橋が新チャンピオンとなる
※2018年に溜めてきた意地のぶつかり合い。というよりも執念。この試合は、やっぱりドームで観たかったです。
追記 1月4日(金)に開催された『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』の第1試合NEVER無差別級選手権試合(飯伏幸太vsウィル・オスプレイ)において、飯伏幸太選手が脳震盪を起こし担架で運ばれましたが、幸い大事には至っておりません。 飯伏選手の負傷状況に関しては、あらためまして判明次第、ご報告させていただきます。 新日本プロレスリング株式会社