野球小僧

新型コロナウイルスワクチン接種 2回目打ってきました

前回の1回目接種から、きっちりと3週間、時間にして504時間。新型コロナウイルスワクチン接種の2回目をポチっと打ってきました(ブログ記事上では違っていますが)。

副反応は1回目より2回目の接種後により強く起こりやすいそうです。私が2回目の接種を受ける5日前に同じ職場の隣の方が2回目接種の翌日に出社してきましたが、微熱で仕事途中で帰宅。やっぱり、何ともない場合にはいいのですが、2回目の接種後に副反応が出た方の話を聞いたり、ニュースを見聞きしますと正直なところちょっと不安があります。

8月某日 午後1時半ころ(2回目接種当日)
2回目のワクチン接種も、1回目と同じ時間です。もちろん、同じ病院です。そして、同じ種類のワクチンです。今回も問診のあとの筋肉注射はあっという間に終わりましたが、接種後15分間の待機の方が長いです。この日はちょうど休日だったため、自宅へ直帰しました。帰宅直後は何もなく、念のためにお風呂とシャワーはやめておきました(午前中にお風呂に入っておきました)。

同日 午後6時ころ
熱はほぼ平熱、ただ、注射した場所がなんとなく疼(いた)だるいような感じです。個人差はあるようですが、一般的に接種後12時間前後で副反応があるようなので、帰宅後にゆっくりとしたあと、あらかじめ準備していた夕飯を早めに食べ、水分をたくさんとります。

同日 午後9時ころ
熱をは36.9℃、やや高めということで、就寝です。

2回目接種2日目 午前0時ころ
おなかが痛くなりました。私はおなかが弱点でもあるため、ワクチン接種が原因なのか、それ以外の原因なのかは不明です。

2回目接種2日目 午前5時ころ
熱を測ったところ、36.9℃。頭は痛いような。これがこの日、関東地方を中心に猛烈な暑さのため、朝から気温が高い影響なのと、前夜の強風のため、寝不足や気圧の影響なのかはわかりません。

2回目接種2日目 午前8時ころ
熱は37.3℃。

2回目接種2日目 午前10時ころ
熱は38.0℃。

2回目接種2日目 午後12時ころ
熱は38.3℃。この日の最高気温とレースしているかのよう。
ちなみに食欲は普通ですが、あっさりとしたものがよかったです。昼食後に薬を投入。

2回目接種2日目 午後6時ころ
熱は37.7℃。ちなみに、この日の日本の最高気温は東京都八王子市の39.0℃(午後2時8分)でした。0.7℃の差で負けました。

2回目接種3日目 午前0時ころ
熱は36.6℃。

2回目接種3日目 午前5時ころ
熱は36.6℃。通常運転に戻ったということなのでしょうか、以降、大きく熱は上がることはありませんでした。

ただ、不思議だったのが、私の場合、これだけの熱が出た割には風邪をひいたり、インフルエンザになったりしたときのような、嫌な感じの熱ではありませんでした。ほかの方の状況はわかりませんけど。そもそも、ワクチン接種でこの状況です。本物に感染した場合、それはもう大変なことになると想像できます。

ブースター接種といわれる3回目があるかどうかわかりませんが、今回の教訓としては次のようなものがあるかなと思いました。

まず、どうしても仕事が忙しいときや、急な休みが取りにくいようなことが考えられる場合は、休日の前の日がいいかもしれません。また、発熱や接種部位の痛みが強い場合は市販の解熱・鎮痛剤などを利用しても良いとのことですので、事前に購入しておいた方がいいでしょう。熱さまシートや氷まくらがあれば心強いと思います。このほか食料や水、補水液もです。

ファイザーやモデルナの「mRNAワクチン」は、新型コロナウイルスのスパイクタンパクの設計図(mRNA)を脂質粒の「カプセル」に入れて、体内へ注入する仕組みです。ワクチンが接種されると、mRNAがその場にいる「免疫細胞(マクロファージ)」などの細胞に取り込まれて、細胞の表面にスパイクタンパクが現れ、「こいつが悪いウイルスの印ですよ」とウイルスを攻撃する免疫細胞に教えてくれるのです。

その結果、このスパイクタンパクに対する免疫細胞の武器となる「抗体」が作られたり、ウイルスに感染した細胞を排除する「T細胞(キラーT細胞にウイルスに感染した細胞を探して破壊するように命令する細胞)」が誘導されることで、免疫細胞の予習が終わることで新型コロナウイルスに対する免疫を持つことができるそうです。

勉強でも予習は大事ですね。

ただ、あくまでも「感染しない」のではなく、「感染や発症の確率を大幅に下げられる」というものですから、終息するまでは油断しないことですよね。

最後に一番大事な準備としては、「しっかりと腹をくくって」接種会場に行くことだと思います。不安感が強いと接種直後の迷走神経反射など生理的なストレス反応が増幅することもあるとのことです。

副反応は個人差があり、私の場合は軽い方だと思います。もっと、強い副反応で大変な思いをされている方もいると思います。

それでも、2回目接種で副反応がありましたが、自分に身体が新型コロナウイルスと戦うための準備(免疫)をしてくれたのだと思っています。

今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。

今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。

どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。

コメント一覧

まっくろくろすけ
southandnorthfaceさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

「国産ワクチンまで待つ」という方も私の周りにはいましたので、時期によっては選択肢として加わってくるでしょうね。

塩野義が「組み換えたんぱくワクチン」、KMバイオロジクスは「不活化ワクチン」、第一三共は「mRNAワクチン」などと、こちらも種類はいろいろありますので、接種する場合の選択肢もいろいろと悩みどころかもしれませんね。
まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

熱が出て会社を2日休みましたが、長い夏休みで、儲けものと思っています。

ここにも書いてありますが、日本が暑かったからなのかもしれませんが。

2回目接種が終わって2週間ほど経過するので、ようやく歯医者さんへと行けますが、正直、そっちの方が気が乗りません。
まっくろくろすけ
象が転んださん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

私の会社の隣席の方も2回目は熱が出ていましたので、巷でいわれているように2回目の方が強いようです。

副反応も、ウイルスへの備えだと思っておけば、その時はつらいですが、少しは今後の安心材料になると思っています。

なお、同じく80代の義母ですが、100%副反応がなかったようです。
まっくろくろすけ
nanaさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

私のところでは、県の方で市町村での配分を調整していることもあってか、接種が進んで余剰分をほかの市町村へ回しているためか、ここへきて予定よりも前倒しで進んできています。

今のところの私の周りでは、自治体(ファイザー)と職域(モデルナ)で、思案中の方が多いです。
southandnorthface
おはようございます。

とりあえず無事に終えられて良かったです。
自分はまだ迷ってて、やはり服反応は個人差があるので気になるところです(両親は幸いなことにほぼありませんでした)。特にmRNAワクチンは新しい製品だけにYMW(やってみなければわからない)部分も大きかなと思っています。
読ませていただいて、やはり服反応の期間を考えると、どちらかといえばスパイク蛋白というよりもmRNAが関係してるのかもしれません。
細胞からしたらRNAが入ってくることはウイルスの侵入と判断し、インターフェロンを発生させてしまうことが従来の課題でしたが、それを核酸修飾によって誤魔化すことでmRNAワクチンが可能になったものの、それでも外部から大量のRNAが侵入することは変わりないので完全に目くらましはできていないのかなと思います(免疫システムはそこまでザルじゃないです)。
保存と翻訳促進のためcap構造を人工的に取り付けることができるようになったのは大きな進展でしたが、それがかえってmRNAの自然消滅を想定より長くしてしまってる理由のようにも思えます。
おそらく99%の人は大丈夫だと思いますが、いまだ治験中であることを考えると、ちょっと不安な気持ちが払拭できず、いよいよワクチンパスポートも発行されるようなら、従来の方法である塩野義(遺伝子組み換えタンパクワクチン)かなと考えています。
eco坊主
おはようございます。

副反応状態からの無事帰還良かったですね。
ほぼ私の状態と時間経過は同じようです。発熱体温に違いはありますが。
やはり鎮痛解熱剤は必要ですよね!(妻は腕の痛さとだるさだけだったよう)
私の同僚は2日目にやっと熱が下がったんで3日目出勤仕事。
午後からまた発熱し退勤、夕刻解熱4日目出勤という状況でした。
色々な症状が個人差で出てくるのでしょうね。
>ただ、あくまでも「感染しない」のではなく、「感染や発症の確率を大幅に下げられる」というものですから、終息するまでは油断しない
↑これですよね、大事なのは!!!


自分にできる事をしっかりやります!
笑顔の生活は戻って来ると信じて!!
lemonwater2017
象が転んだです。
やはり2回目の方が副反応が強く出るというのは本当だったんですね。とても勉強になりました。
2回目は違う病院で接種する予定で、同じファイザー製です。それに、前回は利き腕でPC操作するの少し違和感があったんで、今度は左肩にします。
前もって解熱剤を用意しとこうと思います。
ただ、フォロワーの旦那さんは80近くなるのに、痛くも痒くもなく100%副反応がなかったらしいです。私も健康体のつもりでしたが、最低限の痛みはありました。

副反応は抗体が予習をする”自然の”代償と考えるべきなんですよね。確かに慣れない勉強をすると頭痛くなりますもんね(笑)。
nana
こんばんは。

ウチの自治体は高齢者だけはワクチン接種が進んで、それきりで私は予約日にパソコン前に待機していてもたちまち撃沈状態で全く取れない状態ですが(主人は9月に打てます)それでもビビリで副反応が怖いので、時間経過と共に、詳細に教えてくださり、助かります。ありがとうございました。
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