最後は、この夏の優勝校の佐久長聖高校が属する東信地区です。
昨年のシード校は野沢北高、野沢南高、丸子修学館高、佐久長聖高でした。
上田西高は全国大会出場のため、予備選には参加していません。
期日; 2016年8月8日(月)、9日(火)、11日(木) 予備日; 8月10日(水)・12日(金)
会場; 県営上田野球場、小諸南城公園野球場
入場料; 無料
試合諸規定
① 試合規定は2016年度公認野球規則ならびに高校野球特別規則による
② シートノックは 7 分間
③ 点差によるコールドは 5 回以降 10 点差、7 回以降 7 点差とし、全ての試合に適用。なお、降雨・日没コールドについては 7 回表終了以降に適用
④ 9回終了時同点の場合は、10回よりタイブレーク制度を適用。タイブレーク中に降雨等により試合の継続が不可能なときは、抽選制度を併用
⑤ 連盟審判員の雑費、弁当代は連盟負担
Aブロック
本命なきブロックの本命はどこか。その中でも上田高と上田千曲高は落とせない一戦だと思います。シード権獲得で一気に波に乗る可能性もあるので、小諸高と上田東高も狙いたいところ。
Bブロック
野沢北高、地球環境高、丸子修学館高と実力校が揃いました。何事もなければ丸子修学館高の二年生エースでしょう。地球環境高が打ち崩せるかです。
Cブロック
上田西高にとっては、圧倒的力で勝ちたい予備選でしょう。そこに野沢南高がどこまで食い下がるか。佐久平総合技術高と蓼科高は一つずつ経験を積んで力を付けて欲しいです。
Dブロック
ここは小諸商業高が抜けないといけません。さらに新戦力の見極めにも良いかもしれませんが、その隙を岩村田高と小海高が付けるかどうか。
ちなみに、この予備選での審判員については、球審は連盟審判員とし、塁審はこの限りではありません。加盟校責任教師、監督または高校生審判技術講習会参加者となっています。
ただし、ジャッジについての最終決定権は球審が持つものとすることになっています。