顔を上げている選手でなければダメ。
うつむく選手はものにならない
長嶋茂雄 (「野球へのラブレター」文藝春秋)
エラーをしたとき、三振したとき、サインを見落としたとき、打たれたとき。
つい下を向きたくなるとき、あえて前を向いてみます。
「次はやってやる」
野球にはそんな気持ちが必要です。
失敗した選手のプレーはみんなが見ています。見られているからこそ、前を向くのです。
落ち込んでいたら、つけこまれるだけです。
ネガティブな行動はネガティブな流れを呼ぶだけです。
下を向いて反省するより、前を向いて悔しがった方が良いのです。
(「直球 ~心に響く野球の名言~」英和出版社)
下を向いて歩くよりも、前を向いて歩いた方が、早く目的地に着きます。
目が前に付いてるのは「前だけを見て生きろ」と与えられた使命に違いありません。
一度や二度の失敗が何だって言うのだろう。
怒られるのは、怒る監督も同じような失敗をし、その悔しさを味わってもらいたくないからだと思います。
だから、下を向いているようだと、「少し休め」となってしまうのだと思います。
ですから、前を向いている姿を見て「もう一度」と様子を見てみようと思っていると思います。
さあ、前を向いて行きましょう。
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