積極的に婚活はしているものの「毎回失敗で終わってしまう」ということもあるようでして、そんな場合、案外、自分の発言や行動が原因となっていることも考えられるようです。
お見合いのように第一印象が決め手となる出会いの場合は、服装や身だしなみなどの清潔感に加えて会話や行動も重要になります。例えば、お見合い相手に優しく紳士的な対応をしていたとしても、店員さんや周りの人に偉そうな態度をとったり、足を組んだりしていると「横柄な人」「マナーがなっていない」などと、相手に悪い印象を与えて嫌われてしまうこともあります。相手の気持ちやペースを考えない行動は知らず知らずのうちに不愉快な思いをさせて相手の気持ちが離れていく可能性が高いです。でも、あまり譲り合い、遠慮し合いというのも良くないと思います。
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目と目で通じ合う 微かに ん 色っぽい
目と目で通じ合う そういう仲になりたいわ
また、服装や髪型などの見た目の第一印象に以外にも、会話の内容や行動も気を付けなければいけません。会話を盛り上げようと仕事や趣味の話をするのは良いですが、自分の話や質問ばかりをしていると、聞いている相手が疲れてしまうかも知れません。そうすると、「自分のことしか考えていない」「人の話を聞かない」などと、悪い印象を与えてしまい、相手にお断りされることも考えられます。また、質問をする時は「尋問」にならないよう相手の返事を待ってから話を進めるなど会話のキャッチボールを意識すると相手も話しやすく話題が広がりやすいです。
後は、互いに共有する時間や共感する気持ちでしょう。例えば、食べ物や趣味の話から「素敵なお店ですね。今度一緒に行きませんか」「今度教えてください」などと、共有共感する言葉で接することができれば、再会を望んでいる気持ちが相手に伝わり、好印象を与えると思います。共有共感できるものがあれば、自然な上手くいくことでしょう。
さて、バッターが打ったフライボールが内野手と外野手の間にはフワフワッと上がります。どちらも捕れそうでお互いに追いかけるんですが、目と目が合ってしまって、あっ危ないと思った時にお互い捕るのを止めてしまう。これもお見合いです。
目と目で通じ合っていないのでしょうね。お見合いをすると、だいたいポテンヒットになるので、バッターとしては得した気分ですが、守っている側、特にピッチャーは、打ち取ったと思ったのがヒットになってしまってガックリする結果です。
野手同士、ちょっとでも遠慮している時は、どうしても足が止まってしまったり、ダチョウ倶楽部のように「じゃ、どうぞどうぞ」となります。
では、「ぶつかっても捕れ」「捕りに行くのを止めるな」と言われても、本当にぶつかってしまっては、ケガをしてしまうことだってあります。2014年にナゴヤドームで左中間へのフライを追った横浜DeNAベイスターズの筒香選手が梶谷選手と交錯し、後頭部を強打し、脳震盪を起こして退場になったことがありました。また、同じ2014年に東京ドームでは二塁後方に上がったフライを阪神タイガースの福留選手と西岡選手が追ってぶつかり、西岡選手が一時、意識を失うということがありました。
プロ選手でさえこうなるのですが、本来はぶつかっちゃいけないのです。ですから、そのために声を出して、お互い捕ることをアピールするとのことですが、プロ野球の試合は、あれだけの観客ですし、応援の音が響いて声が聞こえないことがよくあるそうです。そういう時には手を振ったりして相手に分からたりするそうです。そして、最終的には目と目になるそうです。
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目と目で通じ合う 微かに ん 色っぽい
目と目で通じ合う そういう仲になりたいわ
工藤静香さんのヒット曲「MUGO・ん…色っぽい」です。この場合、決して
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見つめ合うと素直にお喋り出来ない
津波のような侘しさに
I know...怯えてる.Hoo...
サザンオールスターズのヒット曲「TSUNAMMI」ではありません。
後は、飛んだらどうするってことも打ち合わせしておくことも大事です。そこに飛んできた場合は必ず外野が行くとか、打ち合わせしておくと、ぶつかることはないと思います。
また、学童野球や中学野球では声を出す練習をした方がいいでしょう。聞こえないことがあるので何回も連呼すること。自分が捕るっていうことをアピールすることが大事だと思います。今年も、本格的な野球シーズンがやってきました。ケガなく一年を戦ってください。