昨日、北信越地区高等学校軟式野球 長野県大会を茅野運動公園野球場へ観に行きました。
観に行ったというか、太郎の学童時代・葡萄隊先輩と中学時代の仲間のヒロチくんの個人応援です。
実は軟式高校野球の試合をライブ観戦するのは初めてのこと。
勝手も判らなければ、様子も判らないという超初心者です。
まず、硬式の場合は試合を観るには入場券の購入が必要なのです。甲子園の場合は前売りやチケットぴあやコンビニで買えますが、地方大会は球場入口で購入です。大人一人500円です。
軟式の場合はというと、どこにも売っていません。つまり、入場料は無料なのでした。
そして、球場入り口に無造作に置いてあるパイプ椅子の上に大会プログラムが置いてありました。
これは県大会だからだということだから、作成されて配布(?)されているのでしょう。
野球人口の減少はこの軟式野球も同じであるようでして、ベンチ入り20人に足りないチームが多いです。
この日は二回戦の第一試合から観戦していましたが、一年生がスタンドでタイコを叩いて応援しているチームもあれば、保護者のみの応援というチームもありました。
雰囲気的には中学野球の秋大会を想像してもらえれば、判る方には伝わりますでしょうか。
第一試合はちょっと力の差が大きかった感じです。
昨秋の北信越地区優勝校と一回戦をコールドで勝ち上がったチームの対戦でしたので、ちょっと楽しみにしていたのですけど。
それでも葡萄隊先輩のレフトオーバーの2ベースなど、大当たりで元気な姿が見られて嬉しかったです。
ついでに、保護者会の方に冷たいお茶までいただいてしまって、ありがとうございました。
第二試合は、これまた一方的な展開になると思っていたところ、最後の最後までもつれる試合でした。
正直、ロースコアでヒットが少ないものを期待していたのですが、なんのなんの。
真正面からの打ち合いは最終回、3アウトになるまで、試合の行方が判らないというものでした。
残念ながらヒロチは試合出場の機会はありませんでした。
それでも、試合前のシートノックでは、相変わらずのグラブさばきの上手さが垣間見えました。
まだ、これから先がありますので、楽しみにしています。
高校野球と言えば普通硬式野球を誰もが思い浮かべます。
でも、日本の高校野球には軟式野球もあります。
同じ高校生。野球が好きだから。
一つでも多く勝って、全国大会を目指す。
野球小僧は軟式高校球児の夢も応援していきます。
