6月1日に開幕する第132回春季中国地区大会の組み合わせが決定しました。例年どおり、中国地区5県の春季大会優勝校の広島・広島商業高、岡山・関西高、、鳥取・米子東高、島根・大社高、山口・高川学園高と、開催地の広島県の2~4位の如水館高、崇徳高、広高の計8校が出場します。
期日:令和元年6月1日(土)・6月2日(日)・6月3日(月)
会場:みよし運動公園野球場(広島県三次市)
各県の優勝校同士が対戦するというのは、ある意味、ミニ甲子園と言ってもいいかも知れません。
このトーナメント表を見て、?と思えることが一つありました。
広島県代表の広島県立広高校(ひろしまけんりつ ひろこうこう)。申し訳ございませんが、初見です。
学校は広島県呉市広に所在する公立校で、1942年(昭和17年)創立の旧制広島県立呉第三中学校と翌1943年(昭和18年)創立の広島県立呉第二高等女学校を前身としています。1948年(昭和23年)の学制改革により、それぞれ広島県広津高校と広島県緑丘高校となり、翌1949年(昭和24年)に両校が統合され、広島県広高校となりました。
これまで、ハンドボール部と剣道部がインターハイ出場しています。硬式野球部はこれまで春季広島県大会ベスト8、夏の広島県大会ベスト4、秋季広島県大会でベスト4が最高位でした。なかなか強豪なのでしたね。失礼いたしました。