日常は決断の連続だ。
今テレビを見るか、
それとも素振りをするか
というのも決断。
松井秀喜(「エキストラ・イニングス」文藝春秋)
人間は楽な方に流れます。
では誰が人間を流すのでしょうか? それは自分以外にありません。流すのも流れるのも自分です。自分の決断が行動を決めるのです。
この言葉には続きがあります。
「その日々一歩の延長線上に、同じ歩幅で、けれども重い最後の一歩がある気がする」(「エキストラ・イニングス」文藝春秋)
毎日の決断で進めるのは小さな一歩です。そのペースは急に速くなることも、急に広くなることも、そうそうありません。積み重ねることが大きな目標や目的へたどり着くための唯一の道です。
前へ進む決断をするのか、流される決断をするのか。
時には寄り道もあるでしょうけど、軌道修正するのも自分の決断なのです。
道を教えてくれる人はいても、代わりに歩いてくれる人はいません。
(「直球 ~心に響く野球の名言~」英和出版社)
進むのもいいでしょうし、休むのもいいでしょう。辞めるのもいいでしょう。
でも、そう、すべては自分で決めたことです。そこには他人の誰も介在していません。
それを他人の所為にしているようでは、この先、きっと同じことを繰り返し、何かがあると他人の所為にして、自分は悪くないと言うだけ。
自分の人生ですから、自分の足で歩いて行きませんとね。
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