囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

20年8月2日 新「駅前碁会」

2020年08月02日 | 熱血他流試合記録

「駅前碁会」は形を変えて継続 新「駅前碁会」の初例会~ の巻】

 

7月中旬ごろからの新型コロナ騒ぎ再燃のため

T六段主宰の「駅前碁会」が休会となっていました。

これとは別に、わたしが山手碁会「駅前分科会」創設を計画しましたが

Tさんのご配慮もあり、二つを統合する形で落ち着きました。

連絡係はわたしが務めますが、会員制という形式をとらず

最少催行人数4人とし、

後は偶数となるよう誘い合って合流してもらいます。

 

初例会も、午前9時~正午に相手を変えて2局ずつ打つというスタイル。

と思っていたら、直前に一人から欠席連絡が……。

集合した3人が交代で打つことにし、

まず第1局は、H三段がY五段に中押し勝ち。

Hさんの打ち回しが快調で、見ていて面白い碁。

 

続いて、勝ち残りのH三段が、わたしと2子局で対局。

白番のわたしが、からくも5目勝ち。

Hさんはもう四段の技量に達しているようで、

なんとか勝たせてもらったという一局でした。

 

 

▲受付の職員によると、土日はガラガラらしい

▲第1局。白地が大きそうだがスソアキ。黒が優勢の局面
手前の白の大石14子は、手抜いたままでは危険な状態
黒の手順は正確ではなかったが、この後やはり全滅した

 

         ◇

 

▼碁会、ジムの後、ちょっとだけ寄り道
サンダルを脱いで、温んだ水に足をつける
ふと見ると“約60年前の小さなボク”がいた
ぐずぐずしていた――

 

 



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