年寄りには、年寄りの都合がある!
介護する側、ケアする側だけの都合で、拘束するのはダメだ!
こんな事を言うと、落ちこぼれ介護職の連中は、口をそろえて「現場を見ろ!」「現場を理解しろ!」などと自分たちを正当化する・・・
だがな、それはどこまで行っても、あくまで落ちこぼれ介護職の都合であって、老人たちの都合には合わないんだよ!
じゃ、老人たちの都合って?
時間軸と仮想空間なんだよ!
IQの低い落ちこぼれ介護職の諸君には、理解しがたいかもしれないが・・・
老人たちに、それぞれ、この時間軸と仮想空間を提供してあげれば、拘束の必要は激減する!
臨床例云々ではなく、人間ならば、何が楽しみで、何がしたいのか、相手の立場になってイメージすれば、答えやその効果は一目瞭然だ!
以前、NHKで流れた福井の済生会病院ホスピスの取り組み・・・
もう後数日の余命しかない者に、看護婦が「ハッピバースデー」を唄っていた。そしてその後は、ベットに寝かせて、天井を見つめさせるだけ・・・
あまりにも、人間として脳がない!能がない!
これは、ホスピスじゃなくても、拘束された年寄りの状態も同じだ!
こんな、産業的、ビジネス的な行為を「ケア」と呼ぶのは、あまりにも稚拙だ!
落ちこぼれ介護職、自己防衛に終始する勘違い看護婦、そして介護ビジネスマフィア、医療マフィアの諸君!
年寄りに、時間軸と仮想空間を提供し、
記憶とこころに灯りを灯し、手を振る人になれ! 人を育てよ!
デジタル紙芝居映像回想法の手法とツールなら、年寄りに時間軸と仮想空間を提供する事が出来る!