映像回想法のデジタル紙芝居教室

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待合室で、待っていないか?

2019年05月18日 | デジタル紙芝居心理ケア
いつ来るか分からない・・・

時刻表もない・・・

でも、近いうちに来ることは間違いないのは事実だが・・・





いつも待合室でうたた寝をし、時々、ホームに顔を出しボーッと線路を眺める・・・

待合室のテレビはついているだけで、何も分からない、理解できない、憶えていない・・・


そんな生活、そんな暮らしをしている高齢者がいる。


ただ、無意識に生存しているだけ・・・


そんな生活ではあるが、3度の飯と、トイレに行く事だけは忘れていない。

自分は無意識で、今食べたモノさえ忘れてしまうのに、「かまって欲しい」という欲だけは人一倍!

かまって欲しくて、よく一つ覚えの「ふり」をする・・・これが唯一のコミュニケーションの手段か?


まだ現役の時代から、生きがいを持って、生きる意識・習慣・訓練を怠ってきた結果がこれだ。



なるべくなら、こんな歳のとり方はしたくないものだ。

それには、やはり、最後の最後まで、自分を生き切る意識・習慣・訓練が必要だ!


記憶や心の障害を少なくするツールと手法に「デジタル紙芝居映像回想システム」がある。


ケアする方も、される方にも、この「デジタル紙芝居映像回想システム」は有効だ!

これからますます知的レベルの高いケア、対応が望まれる!

旧態然たる「付添婦的」「賄い婦的」なサービスでは立ちいかなくなる。

何より、ケアサービスを提供している者たちは、他で働けないからケアの仕事をしている的なその場しのぎ稼業では通用しない時代に突入している事を、忘れてはいけない!


これからの高齢者はバカではない!

だから、ケアする者たちが社会の落ちこぼれレベルであってはならないのだ。

IT社会のケア、デジタル世代のケアを真剣にとらえ、日々研鑽しなくてはならないのだ!








デジタル紙芝居教室でレクチャー、実習、習得することができる「デジタル紙芝居映像回想システム」の

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自分のデジタル紙芝居を作ろう!わくわくするよ。プレゼンが変わるよ。コミュニケーションが変わるよ。やってみよう!



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