9月に読んだ本

あ、8月分忘れた・・・。


2015年9月の読書メーター
読んだ本の数：2冊
読んだページ数：384ページ
ナイス数：37ナイス

なんにもない部屋のもの選びの感想
読むと何かしら捨てられる（笑）。　趣味が渋～い！　素敵なものがたくさんでした♪
読了日：9月5日 著者：ゆるりまい
すえずえの感想
おとぎ話のようで、着々と若旦那たちが年を取っているのが新鮮です。　嫁取は収まるところに収まった感じだけど、妖たちの努力が涙ぐましい。　そして、表紙で貧乏神が怖い顔をしていた理由もわかって、こっちも寒くなりました。　惰性で読んでる感がありましたが、彼らの成長と変化が楽しみになりました。
読了日：9月21日 著者：畠中恵

読書メーター

7月に読んだ本

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：1006ページ
ナイス数：43ナイス

たんぽぽ娘―海外ロマンチックSF傑作選2 (1980年) (集英社文庫 コバルトシリーズ)の感想
たんぽぽ娘が読みたくて借りましたが、他の話も素敵でした。　SF読みたくなるなー。　それにしてもコバルト、昔はこんな本出してたんだね、びっくり。
読了日：7月14日 著者：
新版 東京漂流 (新潮文庫)の感想
難しい単語でかっこつけた文章だなぁ・・・と思ってしまったので、なかなか読み進まない。　ちょっと飛ばしたら後半は読みやすかったし、おもしろかったので、そこから前に戻って読みました。　サントリーの広告は本物かと思ってかなりびっくりしました。　この写真、まずはうえって思ったけど、犬に食われるほど自由だっていう発想が力強い。　ほかにびっくりしたのは、やっぱり死体の写真と、事件現場の住所。　思わずGoogleMapで現在の姿を確認してしまった。
読了日：7月19日 著者：藤原新也
火花の感想
始めの方がどうにも読みにくくて大変でした。　その後読みやすくなり、それなりにおもしろかったけど、なんか物足りない。　あのラストはないでしょ・・・。　賞を取った小説だと思うと、なんか辛口になります（笑）。
読了日：7月23日 著者：又吉直樹
億男の感想
どうなるのかな～？と思ったら、そうなったか。　お金の話よりも、借金が彼から奪ったものが印象的でした。　この奥さんも詩人だなぁ。　振り返って自分を見ちゃいます。　何かをしたい欲って、年とともになくなってきて、今はあんまりしたいこともなく・・・まぁ、お金のせいじゃないんですけどね。　生きていくには欲が必要かぁ・・・。
読了日：7月24日 著者：川村元気

読書メーター

ウォーターボーイズ＆スウィングガールズ

2本続けてみました。
同じ監督なんだねー。
話が似てた（笑）。
いいなあ、高校生♪


妻夫木聡はあんまり変わらない気がしたけど、玉木宏がえっらい若い！
それからいつのか見たら、納得。
そんなに昔の映画だったか・・・。


シンクロはやりたくならなかったけど（そもそも無理だし）、
楽器はやりたくなるから不思議だなー。



それから監督を調べたら、去年神去なぁなぁ撮った人だったぁ。
原作おもしろいよね。
映画にしたら映えそうだし、そのうち見たいなー。

たんぽぽ娘

昭和55年にコバルトから出た本。
海外の短編が8本入ったSF集です。


読書メーターの方に書ききれないのでこっちに。
絶版本は次読みたくても読めない可能性高いし、
あらすじがてらネタバレ感想を書いときます。


たんぽぽ娘

ビブリアに出てきて読みたくなった話。
これを読むために図書館でこの本を予約しました。
ずいぶんまったなー。

ステキなお話でした。
最後にそのオチとは・・・。
未来が分かっていても、変わらないとは限らないし、
相当ドキドキしてたんでしょうね。


風の人々

母親の気持ちがわかるなぁ。
子供は捨てられない！と思うけど、いざ惑星に2人だけだと、
どうしてあんなに必至になって、この子のために残ったの？
絶対そう思うよ。

お母さんも、彼らの存在を認められればよかったのに。
ちょっと気の毒な話でした。


ペンフィールドへの旅

これはあまりロマンチックではない。
普通のSFって感じでした。
でも、奥様は結局どうなったんでしょ？？？
過去に行った彼は、同時期に未来で死んだとしても、
過去で助かった（と思われる）彼女は？


詩

力強い話でした。
言葉の強さを素敵に表現したストーリー。
悲しいラストも詩的です。


われら誇りもて歌う

題名だけ見て、話が思い出せないなあ。
他のはわかるんだけど・・・（ペラペラ）
あー！！！あれか！

彼女も彼も不幸な話で
きっと大した病気じゃないと思うんだけど、
結局自殺しちゃったもんなぁ。
彼の夢をかなえたくて一芝居打ったのは美しいけれど、
抱えきれない痛みを生むなら、やるべきでなかった。

後悔する彼を見たくなかった自分は死んじゃったからいいけど、
夢のために勝手に犠牲になって死んじゃった彼女を、
一生背負って生きていく彼が気の毒でならない。
だから忘れちゃったんだなー内容。


チャリティからのメッセージ

もやもやするけど、おもしろかったです。
そこで魔女狩りに結びつくとは。
最後にメッセージを見つけた瞬間が素敵。


なんでも箱

不思議と素敵なお話でした。
担任の先生がなんでも箱を返すところがいい。
でも、いったい何なんだろう、あの箱。
みんなが見えるわけじゃないみたいだし。
先生の手にも入るといいのにね。


翼のジェニー

翼のある奇形が、苦悩を持って生きてるっていう発想がおもしろい。
勝手に天使扱いされたら、そりゃ困るよね、こっちは人間だし。
でも、すっぱだかで飛び回るのはどうかと思うよ・・・。

最終的には翼をもつ者同士出会うことが出来て一件落着。
空中で何すんだー？



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4月に読んだ本

あんまり読めてませんが。


本読みたい！
新聞読みたい！
録画した番組見たい！
DVDみたい！


いろいろ思うけど、なかなかやれない。
けど、スマホゲームをしている自分はいる。
バカだ・・・。
というか、気楽すぎるんだよ！
スマホゲーム！！！


頭のいい人が熱中するように作ってるんだから、
一般庶民はそりゃ踊らされるってー。
困ったもんだ。


2015年4月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1933ページ
ナイス数：36ナイス

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐の感想
守り人シリーズよりも読みにくかったです。なので、時間も余計にかかった・・・。でも、最後にようやく話が動いてきました！
読了日：4月9日 著者：上橋菜穂子
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至りますの感想
漫画なのであっという間でした。そしてもちろん、読後はお片付け。いいなーこんな、物が少ない部屋！
読了日：4月11日 著者：ゆるりまい
鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐の感想
下巻は結構一気に読みましたが、いかんせん医療描写が多い。自分が医療系だからか、ちょっと余計に感じました・・・。それにしてもヴァンがかっこいい。
読了日：4月15日 著者：上橋菜穂子
最貧困女子 (幻冬舎新書)の感想
本を書いても、この現状が伝わった手ごたえがない、と書かれていましたが、本当にそんな感じでした。　家出した時点で、保護対象にできないものでしょうか。　DVは逃げ込む場所があるのに、未成年の家出は確かに逃げ場所がない。　「まずは保護者に」という制度、これがなければ救われる子たちも確かにいるんでしょうね。
読了日：4月20日 著者：鈴木大介
ぐずぐず・ダラダラが減る!子どもが「甘えていいとき・悪いとき」の感想
半分漫画なので、わかりやすいです。　母親たちからの質問に回答する、という形式で、見開き1ページが文章、その次の見開きが用例漫画になっています。　年齢は2歳～8歳くらいまで、兄弟ネタが多かった気がします。
読了日：4月26日 著者：東ちひろ
私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告。 私は"私の命"をあきらめないの感想
見ていませんが、ドラマ化がきっかけで本を知り、読みました。　娘、現在年長でほぼ年も同じ女性の話。　インパクトの強い題名ですが、読みながら暗くなることはなく、あきらめずに明るく生き抜いた姿が伝わってきました。　2人の娘たちが、明るく元気に育ってくれることを祈っています。
読了日：4月30日 著者：芽生

読書メーター

3月に読んだ本

2月のまとめをまたわすれた・・・。
パソコン、開かなくなったからなぁ。


2015年3月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：1692ページ
ナイス数：21ナイス

天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)
読了日：3月11日 著者：上橋菜穂子
天と地の守り人〈第2部〉 (偕成社ワンダーランド 33)
読了日：3月11日 著者：上橋菜穂子
天と地の守り人〈第3部〉 (偕成社ワンダーランド)
読了日：3月11日 著者：上橋菜穂子
ゴーストライター (講談社文庫)の感想
途中まではぐいぐい引き込まれましたが、元首相に戦争犯罪疑惑が起こったあたりで一度失速。　しばらく耐えて、首相が屋敷を離れてからはまた一気に読みました。　そして最後は・・・そうなるよねぇ、やっぱり・・・。　知らずに読んだけど、映画化されてるんだね。　映画だと最後はどうまとめてるんだろ？　見たみたいなー。
読了日：3月14日 著者：ロバート・ハリス
伸び続ける子が育つ お母さんの習慣の感想
いつも読んでる本がだんだん年齢に合わなくなってきたので、別のを借りてみました。が、1か月くらい前に読んだので、結構わすれてます。　見開き1ページにまとまっているので、読みやすかったです。　もう一度読みたいんですが、返却期限が！　またそのうち借りなおします。
読了日：3月28日 著者：高濱正伸

読書メーター

センター・オブ・ジ・アース２

先日借りたDVD2本。


赤毛のアン　グリーンゲーブルズへの道

おおかみこどもの雨と雪


ふるJr.さん用にと思って借りたアニメ2本。
見る間もなく時間ばっかりすぎたので、
とりあえず私だけで見てみました。


お、おとな向けか？？？


赤毛のアン、すごいねー。
あんな口数多い子いたらいやだ！と最初は思ったけど、
あまりに素直に自分の感情を表現するので、
だんだんかわいくなってきちゃったよ（笑）。


おおかみこどもは、まさかあんな終わりとは。
子供に見せなくてよかった・・・。
おかあさん、すごすぎるわ。
そして娘、これから苦労するよなぁ。


ちょっと予想と違う話だったので、今度は録画してあった映画を。
一番気楽に見れそうな、


センター・オブ・ジ・アース２


1作目を観てないのに、見てみました。
こちらは予想通り気楽に見れる娯楽作品。
展開もスピーディで、エンターテイメントに徹してるとこがイイ！
最初はあまりにくだらなかったけど、ガバチョが素敵でした♪


そしておじいちゃん役がまたイイ！
マイケル・ケインよ～！
たまらないです♪
ああ、英語で聞きたかった～。


二か国語放送だったかもしれないけど、
録画だし、そのまま日本語で見ましたとも。



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1月に読んだ本

珍しく、月が替わった瞬間にアップ。
めったにない珍事ですが、たまにはこういうこともあるようです。


守り人シリーズは母が甥のために用意したのを流してもらいました。
続きは今後のお楽しみ。
珍しく話題の本を買ったアレックスは、イマイチ・・・。
↓は超ネタバレな感想なので、これから読む人は見ないでね。


2015年1月の読書メーター
読んだ本の数：7冊
読んだページ数：2224ページ
ナイス数：63ナイス

コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)の感想
短いお話で、コロボックルの復習みたいな感じでした。　久しぶりに昔のシリーズを読みたくなったので、実家を探してみようかな。
読了日：1月18日 著者：有川浩,村上勉
天野祐吉のCM天気図 傑作選―経済大国から「別品」の国への感想
1つ1つのコラムは短いけれど、これだけの量があるとさすがに時間がかかりました。　昔のコラムでも全く古くない。　とてもおもしろかったです。　2013年のコラムになると、だんだん死に近づいてくるので勝手に寂しくなり、箭内さんと奥さまの後書き的な文書を読んで涙ぐんでしまいました。　世の中、なかなか別品方向に向かっていかないのがとても悔しいです。
読了日：1月18日 著者：天野祐吉
精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)の感想
甥が読んでたのを借りました。　子供向けだけあって展開がまっすぐで気持ちよく読めます。　シリーズ全巻読みたいです。
読了日：1月22日 著者：上橋菜穂子
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)の感想
あんまりおもしろくて一気読みです。　ヒョウルの正体がちょっと悲しかったけれど、何しろバルサが素晴らしい。　とにかく最後まで読みたくて急いでしまったので、またじっくり読み返したいです。
読了日：1月24日 著者：上橋菜穂子
夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)の感想
花の仕組みがいまいちわからず。　じっくりかみくだくより、とにかく物語を追いたくてこれまた一気読み。　ユグノは今後は普通に年を取るんですかね？　トロガイの語りからするとそうでもなく、今後の人生も長そうなので、次に種ができるのは相当先になりそう・・・。
読了日：1月25日 著者：上橋菜穂子
虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)の感想
前作に比べ、世の中そこそこわたってきた大人には読みやすかったです（笑）。　最後に助かってよかったよかった、で終わるのではなく、卑劣ながら政治的に正しい判断と対立するのがただのファンタジーじゃないなぁ、という感じです。　子供のころだったらおもしろいだけで終わるのにね。　長女のあくまでも合理的で冷徹な判断が印象的でした。
読了日：1月28日 著者：上橋菜穂子
その女アレックス (文春文庫)の感想
一部、二部、三部と別の小説を読んでいるようにポイントが変わって、どんどん読み進めました。が、3部でスローダウン。なんだか後味の悪い終わり方でした。二部の終わりあたりまでおもしろかっただけに、残念。アレックスの人生に全く救いがなかったのと、最後は冤罪で幕を閉じるという展開が私にはイマイチでした。
読了日：1月31日 著者：ピエールルメートル

読書メーター

12月に読んだ本

11月はどうやら本を読まなかったようです。
その分12月に読んだ。
ってことには、なかなかならにんだけどね。
すぎた時間は取り戻せないのだ・・・。


なんて言いつつ、本を読まない大きな原因は、
恥ずかしながらスマホゲームです
農場経営をかれこれ1年くらい続けているような？


そして今年はツムツムデビュー。
農場より時間が短くて済むのが利点です（笑）。
農場もあんまり訪問しなくなっちゃったわ。


2014年12月の読書メーター読んだ本の数：3冊読んだページ数：751ページナイス数：23ナイス成長から成熟へ さよなら経済大国 (集英社新書)の感想広告なんて一時的なものですぐなくなっちゃうから全然気にしてなかったけど、専門にしてる人がいたんだなぁ。天野さんのコラムは新聞で読んでましたが、軽い書き口がステキでした。もっと長生きして欲しかった・・・。読了日：12月3日 著者：天野祐吉
ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ ! (講談社ノベルス)の感想一体どの事件の犯人が私になるのかと思いながら読んでましたが、そうきたかー。 でも、衝撃は受けなかったなぁ。 だってやっぱり無理矢理じゃん・・・しかも、私が読んでるのは新聞じゃなくて本だからね。 その時点で私が犯人ではないということに。 もし新聞読んでても、それこそ朝一で読まないと犯人にはなれないわけで。 一体どこまで新聞に連載して書いたのかなー、この本そのまま、連載小説って設定かなー？と、それこそ「落とし前」がきになりました。読了日：12月13日 著者：深水黎一郎
ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)の感想貧困に追いやられる人々。貧困に追いやられた人々がすがる希望。民営化された戦争に巻き込まれていく現実。順を追って書かれていましたが、後半の戦争の話が印象に残りました。傭兵は「軍人」ではないので、彼らがひどい拷問をしても国際法で裁くことが出来ない。契約主が国防相なら裁けるけれども、傭兵は名目上「警備」を主任務としているため、国防省ではなく国務省が契約しているのも、裁けない理由の1つ。なんつー恐ろしいことが書かれていました。前半にはカトリーナが人災だって話も書いてあったんだけど、それが吹っ飛んだ・・・。読了日：12月27日 著者：堤未果
読書メーター

10月に読んだ本

9月は1冊も読まなかったようで・・・。
まとめるのを忘れることもあるけど、
読まなかった月があるってのも衝撃的です。
まぁ、10月に読んだ本もたった1冊だけどね。
多少生活が改善されつつあるので、今後はもっと読めるかな。


2014年10月の読書メーター
読んだ本の数：1冊
読んだページ数：270ページ
ナイス数：28ナイス

子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめるの感想
子どもも５歳になり、かなり口が達者になって来たので、新たに響くことがありました。 1年もしたら、また再読したいと思います。
読了日：10月23日 著者：ハイム・G・ギノット,菅靖彦

読書メーター

ミッドナイト・イン・パリ

ここ数カ月調子の悪かったDVDプレーヤーがとうとうダメに。
お値段がこなれてきてたので、ブルーレイレコーダーを購入。
ふるJr.さんが小学生になれば、きっと録画したがるだろうし。


そこでようやく、ペンディングしてたDVDが見れました。
ミッドナイト・イン・パリ。
夢を知って現実を見る。
そんな話でした。
なかなかおもしろかったです。


この2人が婚約者って、無理がありすぎるでしょ！
わざわざ婚約者を作らずともいいような。
でも、明らかに無理っぽい対比がいいのかな。
ステキな音楽と、ゆったりした時間がステキ。
アドリアナは、あのままあそこに住めたのかな？
だとしたら、戻ってきたギルはかっこいいね。


予告編も気になる映画が沢山あったし、これはいいなー。
気が向いたら、買っちゃうかもー。



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華麗なるギャッツビー

ふるぞうはイントロだけ見て、風呂入って寝ました。
私だけ最後まで見たので、「簡単に言ってどんな話？」
とのリクエストにお答えして説明しましたが、


下手すぎる


説明、短くないし、要領を得ないし、
何よりつまらない！！！
こりゃいかん！！！


というわけで、いかに簡単に短くネタばれするか、
あらすじを書く練習をしたいと思いまーす。
超ネタバレ、結末まで書いちゃうから、
見ようと思っている人は読まないでくださーい。





ニックの従姉妹、デイジーは結婚して子供もいるけど、
デイジーの旦那さんは人妻と浮気中。
つらい思いをしている彼女に、大富豪ギャッツビーは会いたがります。
実は昔付き合っていたのです。
でも、デイジーはいいとこのお嬢さんなのに、自分は無一文の将校。
戦争が終わってもとても会いに行けなかったの。
成功するから待っててくれ！と言って5年が経過。
待ちきれなくなったデイジーはトムと結婚したのでした。

久しぶりに会って盛り上がる2人。
ギャッツビーはデイジーと結婚して、理想の人生を歩みたい。
デイジーはトムに離婚を切り出す決心をしたんだけど、
なかなか話がうまくいかない。
それどことか、ギャッツビーはトム生い立ちをさぐられ、
しまいには生まれが違うんだからお前は引き下がれ的なことを言われ、
ついつい激怒してすごい形相でトムに殴りかかっちゃうの。
それを見てデイジーは、もうイヤになっちゃう。

トムと一緒にその場を離れたがったけど拒否されて、
ギャッツビーの車で家に帰って行くの。

一方、トムの浮気相手の家でもドラマが。
お前、浮気してるだろう！誰だ！と責められる妻。
旦那は、浮気相手はトムだと感づいている。
暴力から逃げるように家の外に出た彼女は、
トムの車だ！と思ってすごうスピードで走る車の前に飛び出て、
そのままはねられて即死。
車はそのまま走り去っていきます。

その後、本物のトムが同じ道を通り、事故を知ります。
目撃証言から、ギャッツビーの車だと分かったトムは、
「あいつの相手はギャッツビーだったのかもな」
「だから殺したのかもな」という旦那に、
「そうだ、ギャッツビーならやりかねない」と答えてしまう。
実は車を運転していたのはデイジーだったんだけどね。

結局、ギャッツビーはこの旦那に殺され、
トムはデイジーを連れて屋敷を離れ、
浮気も殺人も全部ギャッツビーのせいにされて話は終わり。
ひどいよねぇ。





って、結構ながいやーん！！！
まぁ、実際話せばそうでもないか・・・3分位？
いや、5分かかる？？？


デイジーはよくも悪くも良家の息女で、自分じゃ何も出来ないんだなー。
ギャッツビーと楽しんで、このまま逃げてしまいたい・・・、
とかなんとか言っておいて、離婚するなんて選択肢にないわけよ。
だって、旦那は浮気症だけど、何不自由ない生活してるもん。
ギャッツビーは華やかな大富豪だけど、どこからお金が出てるか分からないし。
実際、裏稼業してるしね。


事故の後家に帰った彼女は、結局トムに頼って、
トムは彼女と子どもを連れて逃げて行くんだもの。
トムの浮気相手も、運転していたのが実はデイジーだってのも、
全部知ってるニックは、せめて葬式だけでもデイジーに出て欲しかったけど、
とにかく逃げたい彼女とトムは、ニックの電話にすら出ないからね。
ひどいよねぇ。



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8月に読んだ本

新聞も本もたまってます・・・。
最近、図書の予約も控え気味（涙）。


2014年8月の読書メーター
読んだ本の数：7冊
読んだページ数：2286ページ
ナイス数：54ナイス

怖い絵の感想
絵画が書かれた時代背景や小話など、雑学的な本でした。　怖い絵、という題名になっているから、こじつけてでも「怖い」ことにしないといけないのがちょっと大変そう。　この時代、絵画を見るのは一般庶民にとって滅多にない機会であり、だからこそ見た時の感動が大きいのだ、的なことが書いてあって、その延長でフランダースの犬のネロがあんなに教会の絵を見たがっていたのだという説明が続き、妙に納得しました。
読了日：8月9日 著者：中野京子

小暮写眞館(上) (講談社文庫)の感想
弟がかわいい♪　でも、短編的に心霊写真探偵して、一体この話はどこに行くんだろう。　最高の恋愛小説ってオビに書いてあるんだけど・・・
読了日：8月9日 著者：宮部みゆき

小暮写眞館(下) (講談社文庫)の感想
そっちか・・・しかも別れるか・・・こんな出会いと別れを高校生にさせちゃうなんて・・・でも、終わり方はさわやかでした。　小暮さん、やっぱりいるのね！ってぞくっとしたけど、強盗を追い払ってくれる親切なおじいさんでよかった。　一生懸命な英一の普通っぷりがいいです。　ステキな大人たちに囲まれてるな～。　須藤社長もいい人だったなぁ。
読了日：8月10日 著者：宮部みゆき

住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書)の感想
興味深い違いがいくつか書かれていて、おもしろかったです。　定時にあがるのが当たり前すぎて、1分でも過ぎると損した気分になる。それを気にし過ぎて自分でストレスをためてるんじゃないか、なんて視点はちょっとブラックで笑えました。　本当にブラックな企業がある日本は、笑ってる場合じゃない状況ですが・・・。　ドイツ鉄道の話はおもしろかったです。比較的時間通り来るのかと思いきや、全然違う！　教育制度については、それぞれのお国柄が出る上、なかなか改革しずらいものなのだな、と思いました。
読了日：8月16日 著者：川口マーン惠美

クローバー・レイン (一般書)の感想
読了後、暫く余韻に浸っていました。　最後の数十ページで一気に心が動かれレたので、そこだけまた再読。　どこに落ち着くのかと思っていた人の話が、まさかそんな鮮やかに現れてくれるなんて、奇跡を見ているようでした。　久しぶりに、人に薦めたい本でした。
読了日：8月23日 著者：大崎梢

英国一家、日本を食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)の感想
まあまあおもしろかったです。個人的には続編を読むほどではない感じ。　しかし、次々色んな人に色んなところに連れて行ってもらうねぇ！　それがすごい。　そしてそんな彼に付き合って子供の世話をしてる奥さんもすごい ！
読了日：8月26日 著者：マイケル・ブース

みつばの郵便屋さん (一般書)の感想
安心して読める話でした。　派手な事件はないし、劇的な展開もないけれど、読後感がさわやか。　秋宏みたいなスタンスで生きていくことができればいいなぁ。
読了日：8月30日 著者：小野寺史宜

読書メーター

モネ・ゲーム

モネ・ゲーム [ コリン・ファース ]価格：1,000円（税込、送料込）

超スローで間抜けすぎる展開にイライラ。
キャメロンの役どころは痛快でした。
でも、コリンが出てくるとそれも失速・・・。


最後の最後はやっぱりなって感じ。
でも、まさかあの日本人軍団がねぇ。
だからあんなに小馬鹿にした態度だったのか。


最終的には、なかなかおもしろかったです。

7月に読んだ本

おや、6月に読んだ本をまとめ忘れてる・・・。
本当に、もうちょっと時間を大事に使えるようにならないと。
加齢もせいもあるけど、ちょっと忘れっぽくていい加減だなー。
度合いが増してきた・・・。


2014年7月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：1603ページ
ナイス数：60ナイス

まほろ駅前番外地の感想
色んな人の小話は、味があって面白かったです。星君、一体どうしてこの道に入ったのか気になりますね。怖いけどかわいいやつだー。そして、以前は全くといって存在感のなかった、岡夫人がなかなかステキ♪　でも、最後にトラウマ的発作を起こした行天の今後が一番気になりました。
読了日：7月8日 著者：三浦しをん

風が強く吹いているの感想
とってもおもしろかったので、後日購入予定です。　すっかり大人となった今では、親が生活の面倒を見てくれる学生時代しか、これほど何かに打ち込むこととは出来ないし、その時間は本当に貴重なものだと思います（本編中では若干一名、稼いでるメンバーもいましたが）。　仕事をしてお金を稼ぎ、生活を意識するようになるとなかなかこうはいかないから、ちょっとまぶしいお話でした。　運動キライなのに、走りたくなる（笑）
読了日：7月10日 著者：三浦しをん

ある奴隷少女に起こった出来事の感想
あまりの読みやすさとさらっとした文のおかげで、昔の青い鳥文庫を読んでるかのように素早く読み終えました。　人が人を所有する恐ろしさと狂気が素直に書かれていました。　ペットや家畜と違い、言うことを聞く人間を財産として所有して、暴力をふるってもとがめられない世界。　ナチスは戦後さばきを受けたけれど、奴隷所有者達は、どうなったんでしょうね。　おとがめなし？
読了日：7月13日 著者：ハリエット・アン・ジェイコブズ

地球から来た男 (角川文庫)の感想
シニカルで不思議な話でした。　しみじみとしておもしろさが・・・。　科学は発達しても、人間は変わらないね。解説者のいうように「住みごこちはどうだい」と聞かれているようです。
読了日：7月19日 著者：星新一

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)の感想
運命論とか、宗教の話？？？　前兆とか予兆とかここまで言われると、そういう雰囲気が出てきてちょっと嫌悪感が。　とはいえ、宗教の違いによる争いは全くないので、この嫌悪は本筋から外れているんでしょう。　ものすごい遠回りだけど、気の持ちようや心がけ、考え方によってこれだけの人生を送ることが出来る。　スタート地点に戻った時に手にしたものは、宝物と成長した自分でした。　自分の方が、得難い宝物になったね。
読了日：7月20日 著者：パウロコエーリョ


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