女医さんと話をした時、こんな話題になったことがある。
年をとっても男は男、油断しちゃダメだよ。
何故って、この女医さんはおじいちゃん患者にデートに誘われたのです!
おじいちゃんだからって恋愛対象外だと思って油断しちゃだめだよ。
こっちはそうでも向こうもそうとは限らないんだから!
その逆パターンを思わせるニュースが、朝からCNNでやってましたよ。
ちょっと衝撃的だったからご紹介。
Officials: Woman, 84, confesses to sex with boy, 11
テレビの画面に、ちょっと化粧の濃いおばあちゃんが映りました。
あら、有名な人かしら?亡くなったのかしら?と思ってたらオオマチガイ。
84歳のおばあちゃんが11歳の男の子を・・・!!!
もう、目が点ですよ。
84歳ですよ!84歳!!!
これが84歳のおじいちゃんが11歳の女の子を手篭めにしたってニュースだったら、許せん!!!
ふざけんな!!!って思うとこだけど、不思議とそういう思いはなかったわ。
自分が女性だからかしらね。
女の子が被害者だったらショック具合とかがある程度予測出来るじゃない。
でも、この時は被害者の男の子にまで配慮出来なかった・・・口あんぐりあけながら、おばあちゃんよくやるなあ、とか思っちゃった。
いけないね。
84歳のGeorgie Audean Buoyは、自ら警察に連絡して自主したそうです。
里親になっていた11歳の男の子にむにゃむにゃむにゃ、と。
36ヶ月の懲役は確実らしい。
これ以外にもレイプ未遂を含め6つの罪に問われているようです。
全部あわせたら8年間の懲役になりそうな感じ。
日本とはえらい違いだな・・・日本もそれ位すべきよね。
ちらっと聞いたことあるけど、レイプより強盗の方が懲役長いらしいよ。
詳しいことは
こちらを参照(神戸新聞)。
刑法の該当部分を見たい方は
こちらを参照(はてなダイアリー)。
刑法全文を見たい方は
こちらを参照(RONの六法全書 on LINE)。
神戸新聞の記事は2004年のものだけど、その後改正されたって話はきかないよねえ。
さてこのおばあちゃん。
教会にも長いこと通ってるし、郡刑務所でのボランティア暦も長いらしい。
里親にもなってたし、社会的には実に立派ですよ。
写真つきの記事は見つけられなかったけど、見た目もオシャレだった。
そんな彼女も、今後はsex offenderとして登録されます。
判決を受けて刑務所でその期間を過ごした後にね。
8年も実刑判決がおりたとしたら、その間にぽっくりいっちゃいそうな気もするけど。
金銭的には、5000ドルを被害者に支払います。
これとは別に、最高7500ドルをカウンセリング費用として支払います。
5000ドルっていうと60万。
7500ドルっていうと90万。
合計したら150万ですよ。
アメリカって、これも法律で決まってるのかね。
日本の刑法にはこういう場合の罰金規定はなさそうだけどね。
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